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同一労働同一賃金に感じるうすら寒さ

 同じ労働をして同じ賃金が貰える。

 これは一見当たり前に思えることだが、これを考えた人はろくに働いたことが無いに違いない。

 労働のモチベとはすなわち、結果が分からないことなのだ。

 今日はこれだけ働いたけど、収入はいくらかなぁ~?

 この感覚が大事なのである。

 私は次の名言を提唱したい。

 同一労働確率賃金である。

 同じ労働をしても賃金は確率によって決まるのだ。

 多い時もあれば、少ない時もある。

 そのくじ引きをするために、先の見えないワクワク感の為に、我々は労働をするのである。

 結果の見え切った労働など、ただの共産主義である。

 資本主義の皮を被った共産主義に騙されてはいけない。

 最低賃金なんて要らないのだ。

 確率賃金こそ、人々の労働意欲を底上げする秘薬なのである!

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