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言葉に出すのが怖かったあの頃
大学生の時、みんなの前で順番に夢を語っていく先輩たちをみて、
「どうしてそんな自信満々に言えるんだろう」
と思っていた。
というのも、当時の私は
叶わなくて進路変更したら言ったことが嘘になる
と思っていた。
嘘つきになるのはいけないことだから、
いつもやりたいことを喋る時、
保険をかけて話す癖があった。おそらく今も意識せずにそうしてると思う。
10年以上経って思うことは、
夢や目標にしていた
結局、仕事の悩みは全てコミュニケーション
今日、大学時代のバイト先に急遽1日だけヘルプで入った。
大学時代4年間、私はホテルの宴会場(宴会部というフロントや宿泊などではない結婚披露宴や企業の忘年会で利用する階の担当部署)で給仕のバイトをしていたのだけれど、久しぶりに社員さんと話しをしていたら、宴会部の課題の話しになった。現在の宴会部の課題は「人材不足」だという。
コロナ禍もあり、確かにそうなんだろうなとは思いつつ、よくよく話しを聞くと
心療内科に通う人のことを「蝶よ花よと育てられた人」「否定されたことのないいいとこの育ち」「忍耐力のない人」のように表現する人を見てしまい、
原因が通院せざるを得なくなった人にあるように記載されていることに反感を覚えると共に、やっぱり私メンタル弱いんかなと勝手に傷ついて落ち込むなど
ベットで1人メソメソ泣くなどしている。現実に直面するたび絶望感と不安感と焦りで酷く疲れている。
逃げと休憩は紙一重だと思う。
私ってこんなにも自分の感情を言葉にするのが苦手なんだ、と通院のたびに思う。