株式会社インフィニティ 情報・サービスを提供し、地場の中小企業活性化を目指す

京都市中京区にある株式会社インフィニティ https://infinity-k.co.…

株式会社インフィニティ 情報・サービスを提供し、地場の中小企業活性化を目指す

京都市中京区にある株式会社インフィニティ https://infinity-k.co.jp/ の業務担当者の頭の中です。 ツイッター https://twitter.com/Infinity_kyoto もやっています。 発言は担当者個人のものであり、会社の総意ではありません。

記事一覧

PDCAサイクルの中間点

PDCAサイクルと言えば、PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(確認)→ACTION(修正)をグルグル回すことですが、みなさんはPDCAそれぞれに目的を持って取り組んでいますか?…

性格を変えることはできませんが、靴をそろえることはできます。

しみついた性格というのは、特に年齢が上がるにしたがって変えることが難しくなっていきます。もし「直したいと思っても直らない」と感じていても、基本的には悩みながら付…

「字が汚くて読めないよ!」→その後・・・

2021年4月、インフィニティには合計8名の新卒社員が入社してくれました。 フレッシュで個性あふれるメンバーを迎えることができ、そのエネルギーに負けないよう、既存メン…

上司と部下、事務と営業。そして会社全体の成果について

職場での役職や職種による業務分担というのは、役割や責任を明確にするために大切なものだと思いますが、「俺のほうが上役で偉いから言うことをきけ」とか「自分は平社員な…

「感謝する」は、単に「ありがとう」と言うことではありません。

昔、営業成績がひどくて何とかしたいと悩んでいた時に読んだ本の冒頭に「いちばん大切なのは感謝することです」とあったのを覚えています。当時は「感謝することで営業成績…

「仕事をすること」と「苦しむこと」を必ず分けて考える

 コロナ禍での在宅勤務に関連して、「上司からたびたびちゃんと仕事しているかどうかの連絡が来る」「マウスの動きで仕事をしているかどうか監視される」「サボれるからい…

「逆に」一歩踏み出す悪魔の囁き

よりよい自分へとステップアップするために大きな「一歩」を踏み出すことは、人生においては往々にして良いことだとされており、成長した自分を俯瞰したときに「あの一歩が…

ツールは選ぶだけではなく、能動的に使うことが大切です。

時代が変わっても、何かしら問題はありますので、その問題を解決してくれるようなツールは、いつの時代にもあふれ返っています。それらのツールは、さほど役立たないものか…

ミスは宝

 この世の中にミスをしない人間などいません。ミスを犯してしまったときは、誰かに迷惑をかけたり、誰かからそれを責められたり、自分が情けなくなったりで、落ち込むこと…

緊急事態宣言。「攻める」テレワークには、ワクワクするアイディアが。

2021年が幕開けしたと思ったら、いきなり緊急事態宣言。 「年明け早々の展開にスタッフは対応に追われて・・・」と思いきや、責任者は前のめり。なぜでしょうか。 緊急事態…

オンライン表彰式

2019年下期の表彰式を、Zoomを使用して7月17日にオンラインで行いました。 当社としても初めての試みで、企画スタッフも試行錯誤の連続でした。結果としてできたものは、…

PDCAサイクルの中間点

PDCAサイクルの中間点

PDCAサイクルと言えば、PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(確認)→ACTION(修正)をグルグル回すことですが、みなさんはPDCAそれぞれに目的を持って取り組んでいますか?最終目標(ゴール)を見据えてPDCAを回しているけれど、今ひとつ成果に繋がらない方は、PLAN、DO、CHECK、ACTIONそれぞれの目的を見失っているのかもしれません。

それぞれの目的とは何なのか?

PLAN

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性格を変えることはできませんが、靴をそろえることはできます。

性格を変えることはできませんが、靴をそろえることはできます。

しみついた性格というのは、特に年齢が上がるにしたがって変えることが難しくなっていきます。もし「直したいと思っても直らない」と感じていても、基本的には悩みながら付き合っていくしかないものだと思います。

そもそも、例えば「内向的な人が外向的になる」みたいに、がらっと性格が変わることが良いことだとは一概に言えません。性格というのは一つ一つの思考や行動の積み重ねですので、もし変わってしまうと、思考や行動

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「字が汚くて読めないよ!」→その後・・・

「字が汚くて読めないよ!」→その後・・・

2021年4月、インフィニティには合計8名の新卒社員が入社してくれました。
フレッシュで個性あふれるメンバーを迎えることができ、そのエネルギーに負けないよう、既存メンバーも気を引き締め日々仕事に取り組んでいます。

その一人である新入社員のAさん。
最近、上司から「(字が汚くて)報告書が読めないよ!」とダメ出しされたのですが、そのあとAさんが取った行動とは・・・、なんと「ボールペン字講座」。お昼休

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上司と部下、事務と営業。そして会社全体の成果について

上司と部下、事務と営業。そして会社全体の成果について

職場での役職や職種による業務分担というのは、役割や責任を明確にするために大切なものだと思いますが、「俺のほうが上役で偉いから言うことをきけ」とか「自分は平社員なので関係ない」とか、そういった役職を盾にした傲慢さや無関心という弊害を生みやすいのも事実です。また、「書類不備を起こすのは営業現場が悪いので、事務の私たちは知りません」とか「営業は売上を上げるのが仕事なんだ。ちゃんと書類をチェックするのは事

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「感謝する」は、単に「ありがとう」と言うことではありません。

「感謝する」は、単に「ありがとう」と言うことではありません。

昔、営業成績がひどくて何とかしたいと悩んでいた時に読んだ本の冒頭に「いちばん大切なのは感謝することです」とあったのを覚えています。当時は「感謝することで営業成績がアップする」という理屈に具体的なイメージが湧かず、ただ感謝することがいいことだとは思っていたので、「なぜだろう?」とずっと疑問でした。

「感謝する」と言われて、まず思い浮かぶのは、「良くしてくれた相手に『ありがとう』を伝える」ということ

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「仕事をすること」と「苦しむこと」を必ず分けて考える

「仕事をすること」と「苦しむこと」を必ず分けて考える

 コロナ禍での在宅勤務に関連して、「上司からたびたびちゃんと仕事しているかどうかの連絡が来る」「マウスの動きで仕事をしているかどうか監視される」「サボれるからいいね、とオフィスに出勤するスタッフから嫌味を言われる」といった仕事上の弊害の話題がいくつかニュースになっていましたが、これを見て感じるのは「仕事」=「苦行」と考えている人の未だになんと多いことか!ということです。

 例えば、マクドナルドで

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「逆に」一歩踏み出す悪魔の囁き

「逆に」一歩踏み出す悪魔の囁き

よりよい自分へとステップアップするために大きな「一歩」を踏み出すことは、人生においては往々にして良いことだとされており、成長した自分を俯瞰したときに「あの一歩が大きかった」と感じることはあると思います。

仕事においては、プレイヤーから責任者へとステップアップするとか、配置転換でまったく未経験分野の部署にチャレンジするとか、そういう選択を自ら選ぶというのが、この「大きな一歩」にあたります。しかし、

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ツールは選ぶだけではなく、能動的に使うことが大切です。

ツールは選ぶだけではなく、能動的に使うことが大切です。

時代が変わっても、何かしら問題はありますので、その問題を解決してくれるようなツールは、いつの時代にもあふれ返っています。それらのツールは、さほど役立たないものから非常に役立つものまで玉石混交です。また、買い切りの商品から、名刺管理ツール、労務管理ツールなどの月額制オンラインサービスまで、ツールの在り方も様々です。

ツール選びにはある程度慎重になる人が多いですが、いざ購入(契約)した後、そのツール

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ミスは宝

ミスは宝

 この世の中にミスをしない人間などいません。ミスを犯してしまったときは、誰かに迷惑をかけたり、誰かからそれを責められたり、自分が情けなくなったりで、落ち込むこともあると思いますが、「次からは絶対に起こらないように気をつけよう」と考えるだけで、結局、日が経つと忘れてしまい、また同じミスを犯すようなケースは少なくないと思います。

 大失敗ならいざ知らず、ちょっとした忘れ物やチェック漏れ、備品の紛失な

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緊急事態宣言。「攻める」テレワークには、ワクワクするアイディアが。

2021年が幕開けしたと思ったら、いきなり緊急事態宣言。

「年明け早々の展開にスタッフは対応に追われて・・・」と思いきや、責任者は前のめり。なぜでしょうか。

緊急事態宣言発令に伴い、池袋事務所は昨年4月以来のほぼ完全テレワークに切り替えとなります。前回の緊急事態宣言時に一度経験があるので、移行はわりとスムーズですが、違うところは、前回の反省を活かした「改善」。「前回はここが不便だったから、今回

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オンライン表彰式

オンライン表彰式

2019年下期の表彰式を、Zoomを使用して7月17日にオンラインで行いました。

当社としても初めての試みで、企画スタッフも試行錯誤の連続でした。結果としてできたものは、なんとかやりきった感のある、まだまだ課題の残る内容でしたが、Zoomでの表彰式は新鮮でしたし、このツールで何ができるのかできないのかをいろいろ試した経験は、今後さまざまな場面で活きてくるのではないかと思えるよい企画だったと考えて

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