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2019年下期の表彰式を、Zoomを使用して7月17日にオンラインで行いました。

当社としても初めての試みで、企画スタッフも試行錯誤の連続でした。結果としてできたものは、なんとかやりきった感のある、まだまだ課題の残る内容でしたが、Zoomでの表彰式は新鮮でしたし、このツールで何ができるのかできないのかをいろいろ試した経験は、今後さまざまな場面で活きてくるのではないかと思えるよい企画だったと考えています。

PCやスマホから個々にサインインしてもらい、ハウリング防止のため、原則イヤホンでの参加、後ろの雑音が聞こえないよう、発言時以外はミュートするなど、なかなか工夫が必要でした。拍手は数人でぱらぱらとしか行えませんので、拍手の音源を使用したり、チャット機能を使用してコメントをみんなで投稿して盛り上がったり、新鮮な体験が多かったと思います。

進行は綿密に打ち合わせをし(リハーサルも数回行いました)、事前に作成してもらったパワーポイントに従って進めました。各賞の発表や受賞者コメント、責任者からのねぎらいの言葉などはいつもどおりですが、表彰状の授与はさすがにできませんでした。逆に、今回社内にどんな部署があるのか知ってもらおうと、各部門の責任者が独自にパワーポイント資料や動画を使用し、1~2分の短いプレゼンをしてくれたのですが、これは今までにない取り組みでとても良かったと思います。

表彰式は半期に一度の企画で、スタッフの士気を鼓舞してくれる大切なイベントですが、企画側の苦労はいつも大変なものです。特に営業さんはそれで数字を崩す言い訳にできない中、大切な時間を割いて面白い内容にしようと頑張ってくれていましたので、企画を中心で引っ張ってくれたスタッフの方々には感謝です。


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