マガジンのカバー画像

🌿もちよる詩集/詩の朗読

43
詩が好きです。そして「声に出して読む」ということの大切さに気づく日々です。 詩の力を借りて、音読する。そうしているうちに詩が生活の一部になれば。詩の朗読会など、少しずつはじめてみ…
運営しているクリエイター

#読書

〜ひとり〜『藍色の福音』

〜ひとり〜『藍色の福音』

導かれるように若松英輔さんの本を読む。
昨年 秋から少しずつ手にとり読んでいた
『藍色の福音』。

若松さんの文章を読む時は急ぎたくない。
そうしようと心がけているのではなく、自然とそうなっている。
若松さんの綴る本は決して難解でなく、むしろ私のような者にとって、とても読みやすい文章だ。だからこそ、一行一行を、そしてその行間を、大切にしたい。

いつの間にか、読むペースは一章ずつ。
詩も一編ずつ。

もっとみる

🌿若松英輔さん
『ひとりだと感じたとき
あなたは 探していた
言葉に出会う』(亜紀書房)
を少しずつ読んでいます。
🌿〜p.81「心の水」。
一言一句、自分のことを言い当てられているようで震えています…

ひとり妄想読書会

ひとり妄想読書会

大好きな宮沢賢治。法華経との関係を見つめる本を読んでいます。今までそのことを「ふんわり」としかわかっていなかった自分。基礎的なことさえ理解していませんでした。

法華経は「妙法蓮華経」の略称で、原語のサンスクリット語では「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ」と言うそうです。詳しくは省きますが「プンダリーカ」は“白い”蓮の花。「泥の中から咲く真っ白な蓮のような、妙なる真実の教え」という意味だったので

もっとみる

私の読書はまだこれから。。本当に始まったばかりです。たぶん一生、追いつけないままでしょう。だからといって沢山は読めない。再び読めなくなる時が来るかもしれない。だから1冊ずつ、ゆっくりゆっくり沈み込んで、味わって、私の細胞に落とし込むしかないのだろう…。「今を読む」。祈りとして。

もちよる詩集の12月🌿(最終回に向けて)

もちよる詩集の12月🌿(最終回に向けて)

おつかれさまです。
いつもありがとうございます。

9月のテスト回から始めてみた
詩の朗読会、
🌿もちよる詩集の会🌿。
3ヶ月あまり、ひっそりと地味に続けてきました。
おかげさまで、自分なりのやりたかったことが実現でき幸せな日々でした。

実は、
年内でひと区切りしようと思います。

最終回は12月20日(火)です🌿

日程とテーマです↓

🌿clubhouseアカウントをお持ちの方は、ぜ

もっとみる