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芋仁(いもじん)と申します。 沖縄出身です。 imoと呼ばれています。 おそるおそる始…

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芋仁(いもじん)と申します。 沖縄出身です。 imoと呼ばれています。 おそるおそる始めてみました。 よろしくお願い致します🌿

マガジン

  • 🌿もちよる詩集/詩の朗読

    詩が好きです。そして「声に出して読む」ということの大切さに気づく日々です。 詩の力を借りて、音読する。そうしているうちに詩が生活の一部になれば。詩の朗読会など、少しずつはじめてみます。

  • 磨く結晶体

    わたしの中の大切なもの

  • 境界線の私、国境の島

    孤島の端っこに1人いたい自分と。敢えて人との境界線に身を置く自分と。

  • 本との出逢い

    のんびり読書記録🌿

  • saudade〜サウダージ

    郷愁

最近の記事

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はじめまして🌱

2022年(令和4年) 4月5日(火)早朝 “はっと目が覚め 頭に浮かんだことを メモしたけど呟いてもみる。。 「人は元来わかり合えないものなのだ」 …というところから出発すべきなのではないかと。 それぞれ体という入れ物の中に入ってる。 わからない者同志が生きてる連続こそ奇跡なのではないかと。 一瞬の重なり以上に 期待しすぎてやしないかと。。” **************** わたしはいつも突然・唐突である。 家族はもう慣れているが、 それ以外の場ではいつも

    • 詠む芋(俳句・短歌)②

      圧迫痕 心に傷む青紫 許してるひとは 謝れぬひと 🌿芋仁

      • ぬれぎぬ

        わたしを (島を) 「すぐにヘソを曲げて  “拗ねる」存在”に 仕立て上げないでほしい。 耐えて 耐えて 許して 許して それでも 耐えられないからこそ 異を唱えている。 …それなのに。 ほとぼり冷めるのを待つ… そんな偽善はもうやめて。 勇気をだして  自ら謝る道 その扉を開いてほしい。 🌿imo

        • 詠む芋(俳句・短歌)①

          極寒を耐え抜く体型なのだとしたらペンギン 私だって向いてるはず (でも寒がり)  🌿芋仁 #自由律短歌 (?)

        • 固定された記事

        はじめまして🌱

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        • 🌿もちよる詩集/詩の朗読
          29本
        • 磨く結晶体
          27本
        • 本との出逢い
          23本
        • 境界線の私、国境の島
          30本
        • saudade〜サウダージ
          13本
        • 〜潜水〜
          68本

        記事

          Jアラート

          5/27(月)夜。 私はいつも楽しみにしているEテレ「100分de名著」『魔の山』最終回の終盤を視聴していた。その前にはオンライン読書会にも参加していて、あとはこれを見て寝るだけ…と心地よい時間を過ごしていた。 22時46分 突然、画面が切り替わった。 スマホからの、心臓に悪い音。 「ミサイル」「飛翔体」 「TVは緊急速報ばかり」 いびつなニュースの実態と、 報道の「横並び」に辟易し、 分析・解釈による批判、 北朝鮮への不満、 SNSの中は 鬱憤ばらしに躍起な人ばかりであ

          Jアラート

          満月

          見えずとも 満月が美しいことを知っている あのふくふくと瑞々しい ぶ厚い雨雲の向こうには すっきりと匂い立つ お月さまが深呼吸しているのだ あの時泣いてるわたしを 撫でてくれたお月さまが だから今は 露うつくしい草の匂いと 土と虫の音に 目を閉じ 身を委ね 深呼吸をしよう 風に泳ごう 🌿imo

          合掌とは 心の中で 橋を架けること…なのかな わたしが ばらばらにならないように

          合掌とは 心の中で 橋を架けること…なのかな わたしが ばらばらにならないように

          「推」さないです。 私がその人やその作品を好きなだけ。 ただそれだけ。 私がそれを慈しんでいる様子が あなたにとって不愉快でなければ それで充分だと思うのです。 (「推し」という言い回しがずっとしっくりこないのです)

          「推」さないです。 私がその人やその作品を好きなだけ。 ただそれだけ。 私がそれを慈しんでいる様子が あなたにとって不愉快でなければ それで充分だと思うのです。 (「推し」という言い回しがずっとしっくりこないのです)

          わたしの涙のささやきが 時を同じくして 海の向こうでも起こった 見えない涙の共振と気づく ちいさな蝶のはばたき どうか気づいてほしい あのひとにも あなたにも まだ見ぬひとにも 透明な蝶々の 涙の振動が やさしく そっと とどいてほしい

          わたしの涙のささやきが 時を同じくして 海の向こうでも起こった 見えない涙の共振と気づく ちいさな蝶のはばたき どうか気づいてほしい あのひとにも あなたにも まだ見ぬひとにも 透明な蝶々の 涙の振動が やさしく そっと とどいてほしい

          わたしに 価値があるのは 踏み台のときだけ

          わたしに 価値があるのは 踏み台のときだけ

          なぜ 絶滅させてから 惜しむのか

          なぜ 絶滅させてから 惜しむのか

          いつものこと

          勇気をだして いざ声をあげると 居場所がなくなる 透明になる 繋がりは引き潮になり 人は通り過ぎていく 取り残されていく どんどん どんどん それでも 炭鉱のカナリアとして 死に続ける 涙を友として 🌿imo

          いつものこと

          呼び声

          Luchuの民よ いつの日か 貧しくとも 自身の足で立とう 悠久に思えるその果てに かならずや真の自治は来る 悲願は叶う  問題は その時 以色列になってはいけない(2023〜) (結局は こんなマインドを後ろ盾にする基地に 囲まれているのだ 入植されているのだ 侵食されているのだ わたしたちの島は…) 島が苦しく 島を後にした者よ それでいい ただ 島に残った者が 「流浪」を許している (わたしもかつてそうだった) 愚かに思える島民も 島の「俗」も この土地を明

          〜ひとり〜『藍色の福音』

          導かれるように若松英輔さんの本を読む。 昨年 秋から少しずつ手にとり読んでいた 『藍色の福音』。 若松さんの文章を読む時は急ぎたくない。 そうしようと心がけているのではなく、自然とそうなっている。 若松さんの綴る本は決して難解でなく、むしろ私のような者にとって、とても読みやすい文章だ。だからこそ、一行一行を、そしてその行間を、大切にしたい。 いつの間にか、読むペースは一章ずつ。 詩も一編ずつ。 ゆっくりゆっくり、自分に沁み渡らせる読み方になっている。 そんな風にして、若松

          〜ひとり〜『藍色の福音』

          2024 辺野古 Jan.

          今朝は悪寒がした 気圧と寒さのせいと言い聞かせ 起き上がれない身体を説得した 何も食べられなかった 気象のせいにしてしまいたい でも海からの叫びが聞こえる 心の痛みは もはや身体的な痛み 凌辱される島は 私のからだ 🌿imo 2024.1.9(火)夜

          2024 辺野古 Jan.