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2022年3月の記事一覧

【気になる】住宅街の獣捕獲に、時間が掛かり過ぎ。

【気になる】住宅街の獣捕獲に、時間が掛かり過ぎ。

獣と人間の共存は難しく、最近は猪や鹿、熊などが、
住宅街に出没しています。

「里山の整備が必要」などという
根本論を説くのは無駄なこと。

素早く獣を捕獲して、森に返すことが第一。

なのに、テレビでニュースを観ていると、
獣の捕獲に手間取っています。

野生の動物相手に、細い棒や弱い網で右往左往。

何時間も何日間も掛かることがあります。

最後の最後に猟友会が出てきて、射殺することに。

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「○○女子」「○○ガール」が経済を引っ張る!?

「○○女子」「○○ガール」が経済を引っ張る!?

消費が低迷するいま、“独女”すなわち、おひとりさま女子の消費欲に期待が掛かる。家族持ちは、男女とも節約生活にどっぷり。独身男子は、リストラの恐怖から逃れられず、金を使えない。将来の結婚のためにも、蓄えは必要。

金を自由に使えるのは、シルバー層と独女のみ。シルバー層をターゲットにしたビジネスは、次々に登場するものの、若干飽和状態にある。旅行関連と孫関連以外にアピールできる素材が見つからない。老後に

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【気になる】空家は、行政が買い取れば良い。

【気になる】空家は、行政が買い取れば良い。

ますます深刻な状況になりつつある、空家問題。

特に大都市では、その数が増え、
危険性や防犯面で緊急の課題となっています。

それでは、なぜ空家が増え続けるのでしょうか。

もっとも大きな理由は、「売れないから」。

親から受け継いだものの、住むことはなく、
処分したいと思っても、
古くてボロい家に買い手はつきません。

仕方なく放置しているのです。

持っているだけで固定資産税が掛かるので、

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生産者と消費者が直接繋がる。

生産者と消費者が直接繋がる。

牧場が営むステーキハウス。酒蔵が営む居酒屋。漁師の活け魚料理店。こうした直営店が増えている。大手メーカーも積極的に参入している。

この動きは、これまでほとんど直接的な繋がりが無かった、生産者と消費者が互いに引き寄せ合った結果である。消費者は、より新鮮なもの、安全なもの、本物を求め、生産者は、消費者の生の声を聞き、直接語り掛けたかったのである。

そしていま、問屋・卸しといった、流通のひとコマが不

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【気になる】激辛マニアが日本の食を滅ぼす!

【気になる】激辛マニアが日本の食を滅ぼす!

ハンバーガーやフライドチキン、唐揚げ、中華……。

こうしたお店で新商品が出ると、
圧倒的に辛いものが多いことに、
気づいていたでしょうか。

夏の暑気払いという意味で出ている場合もありますが、
ほぼ一年中辛いものが発売されています。

それはなぜか?

売れるから!

それ以外の理由はありません。

“辛いものマニア”は多いのです。

辛いものが苦手な人のことなど無視して、
売れる商品を優先して

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“おひとりさま”が快適になると、経済は破綻する。

“おひとりさま”が快適になると、経済は破綻する。

高齢者のひとり暮らしが増えているのは周知のことだが、結婚適齢期を大きく過ぎた人の“おひとりさま”も増加している。いわゆる、結婚せずに中年になってしまった男女のこと。

厳しい社会情勢で収入に不安があるため、結婚に踏み切れない男性。

自立して食べていくことができるため、男性に寄り掛からなくて済み、婚期を逃した女性。

ひとりで気ままにいることに慣れ、交際さえも面倒だと思うようになってしまった男性。

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【気になる】身勝手な動物愛護精神!?

【気になる】身勝手な動物愛護精神!?

野犬が増えて困っている地域があります。

安易に飼って、飽きたら捨てる人がいるからです。

一番の問題は捨てる人なのですが、
野犬にエサを与える人がいることも
野犬が増える原因になっています。

可哀想だから、エサをあげる。

気持ちはわかりますが、繁殖を後押ししています。

本当に可哀想だと思うのなら、
動物の保護団体などに相談すべきです。

捕獲して、保護することが、犬の幸せに繋がるのです。

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