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「物流施設の賃貸マーケットに関する調査(2024年4月)」を公開しました。
東京圏の空室率は7.4%で、前期の7.1%から0.3ポイントの上昇、関西圏の空室率は2.9%で、前期の3.0%から0.1ポイントの低下です。
https://ichigo-re.co.jp/report/report-market/4289/
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「物流施設の賃貸マーケットに関する調査(2024年1月)」を公開しました。
東京圏の空室率は7.1%で、前期の6.4%から0.7ポイントの上昇です。また、関西圏の空室率は3.0%で、前期の3.7%から0.7ポイントの下落です。
https://www.ichigo-re.co.jp/3320/
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「物流施設の不動産市況に関するアンケート調査」を公開しました。
賃料の見通しですが「横ばい」が主流ですが、「上昇」の回答構成比が1年前の26.5%から38.0%まで増加。コストプッシュ型のインフレが賃料水準の見通しに影響しています。
https://www.ichigo-re.co.jp/3297/
【コラム】鈍る不動産開発
物流施設の新規開発の動きが鈍っているようです。最大の要因は建設コストの上昇ですが、金利が上昇しはじめていますし、何よりコロナ禍での開発ラッシュの影響で、需給緩和している地域があり、開発コストの上昇を賃料に転嫁しづらい賃貸市場になっています。
物流REITの値動きもパッとしません。東証REIT物流フォーカス指数をみると、コロナ禍真っ只中の2021年12月1日の1,265.32を天井に、その後は下落
【コラム】国道16号の道路交通量
今号の重要物流道路では国道16号を取り上げましたので、本コラムでも当道路をさらに深堀りしたいと思います。国土交通省発表の令和3年度一般交通量調査では、主要道路の交通量が地点ごとに細かく調べられています。国道16号の24時間自動車類交通量(上り・下り合計)で、上位と下位それぞれの3地点は以下となります(自動車専用道路となる区間を除き、推計値の地点も除外)。
[上位3地点]
埼玉県さいたま市北区日進
【重要物流道路】国道16号
国道16号は首都圏(一都三県)の代表的な環状線で、千葉県富津市の富津岬近郊から北上し埼玉県をぐるりと横断した後、東京都の三多摩地区に入り、神奈川県横須賀市の走水海岸近くまで続く国道で、物流分野で最も重要な道路のひとつです。
この重要物流道路のコラムを始めたのは2021年1月からで、もう3年以上経ちましたが、きっかけは2020年11月に発売された書籍「国道16号線-「日本」を創った道 (https
「物流施設の賃貸マーケットに関する調査(2024年4月)」を公開しました。
東京圏の空室率は7.4%で、前期の7.1%から0.3ポイントの上昇、関西圏の空室率は2.9%で、前期の3.0%から0.1ポイントの低下です。
https://ichigo-re.co.jp/report/report-market/4289/
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【コラム】物流関連二法
物流関連二法が4月26日に参議院で可決・成立しました。具体的には「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律(通称:物流総合効率化法)」と「貨物自動車運送事業法」の一部が改正され、一定規模以上の荷主には、中長期計画の作成や定期報告等に加え、物流統括管理者の専任も義務付けられました。また、物流業界の多重下請け構造への対策として、元請けに対し実運送体制管理簿の作成を義務付けました。
本改正では今後
【コラム】2023年の建築着工統計をみる
2024年1月末に2023年(年次)の建築着工統計が発表されました。全国を対象とした2023年の倉庫の建築着工面積は1,248万㎡で、前年の1,329万㎡からマイナス6.1%の低下となりました。コロナ禍の2020年から2022年まで、首都圏を中心に倉庫の開発ラッシュでしたが、その結果として需給緩和に繋がり、建築コストも上昇していますので、全国ベースでは新規開発にブレーキがかかり始めたといえます。他
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東京圏の空室率は7.1%で、前期の6.4%から0.7ポイントの上昇です。また、関西圏の空室率は3.0%で、前期の3.7%から0.7ポイントの下落です。
https://www.ichigo-re.co.jp/3320/
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「物流施設の不動産市況に関するアンケート調査」を公開しました。
賃料の見通しですが「横ばい」が主流ですが、「上昇」の回答構成比が1年前の26.5%から38.0%まで増加。コストプッシュ型のインフレが賃料水準の見通しに影響しています。
https://www.ichigo-re.co.jp/3297/
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【コラム】 成長ステージが移行するEコマース
数年前のコロナ禍ではEコマースが間違いなく需要の牽引役でしたが、最近は物流拠点の新設・拡張の動きが少し弱まったように思います。アマゾンが最初の大型物流センターであるアマゾン市川FCを開設したのが2005年11月で、その後20年近くにわたりEコマースは順調な成長が続きました。
特に、この数年はコロナ禍での巣ごもり消費による追い風もあり、物流拠点の新設・拡張が相次ぎました。Eコマースによる物流拠点の多