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英語以外の言語習得は無駄かどうか
昨日とあるブログを見ていたら、英語圏国際結婚じゃない人が、英語圏結婚の人にディスられている記事を見て、少し共感・・・。(その言語に不快感をもつ人から、「話すのはやめてほしい」みたいに言われたとか。)
離婚してから、やりがいを持とうと思ってアラビア語を勉強し始めた私に私の家族は嫌~な顔してたんだよねぇ。
「そんなの勉強しなくても」という母親に「英語とかフランス語ならいいの?」と言い返してしまった
人の評価を気にする生き方から修羅の心になるまで
他人にどう見られているかを気にしている限りは
他人の評価ばかり気にするようになってしまうし
それによって自分の評価が決まり、自信のない人間が出来上がる。
そして、こういう性格になると
心から何かを大切にしようという心がもぎ取られ
大切なものを大切にできなくなります。
自分に自信がなくなると
「人に迷惑をかけている」他人をdisったり
弱い立場の人を悪く言ったり、邪険にしたりすることもあります。
アッラーフ・アクバル論
タクビールという、祈りの言葉で
アザーン(礼拝の呼びかけ)や礼拝中などにも使われる言葉。
メディアでの(悪意のある)翻訳。
「テロの犯人が「神は偉大なり」と叫んでいた」
これはアラビア語圏の「アッラーフ・アクバル」が万能な言葉だから
何でも使われるということが原因なんだけど。
直訳しても意味が噛み合わないことが多い。
突撃するときの日本語の
「行くぞー」
みたいなときにも使われるし、
旦
イスラム教入信のきっかけ
元々外国の文化が好きだった私は、まとまった休みが取れると海外旅行に行っていた。
激務の仕事ばかりで疲弊していたため、あまり日本人に会わなくて済むような国に行っていた。スリランカ、カタール、モロッコ・・・。やはり日本とは全然違う西アジアや中東文化に心が惹かれてきていた。
その中でもドバイのモスクに行ったり、カタールのバス停でアザーン(礼拝の呼びかけ)を聞いたりしたときに心の中に染み込んでいく何か