記事一覧
「リーグ本塁打王」 塚本恭平 選手へインタビュー ブレイバーズ通信2023年10月号
ブレイバーズ初のホームラン王
――シーズンに入ると本塁打を量産。打順は8番から4番まで上がった。
僕自身、ホームランを8本も打てるなんて思っていませんでした。山川監督のアドバイスが大きかったです。例えば「シンプルに」という監督の言葉。プレー中でも考えすぎてしまうのが僕の短所だったので、この一言でかなり楽になりましたね。
監督からは、打撃は2割でいいから守備に8割の意識を持つようにと言われてい
【ファン必読!】ウガンダ出身 カトー選手の夢 300万円のクラウドファンディングを行うワケ
カトー選手の未来をクラファンで
ブレイバーズは、5月5日から7月3日まで、目標額300万円のクラウドファンディングを実施いたします。いただいたお金のうち200万円は、所属するカトー選手の滞在・生活費用にあてます。
(お申し込みは下のリンクから!https://www.spportunity.com/hyogo/team/703/detail/)
カトー選手はウガンダ出身の16歳、今季で所属2年
「最もNPBに近い男」アレックス 選手へインタビュー ブレイバーズ通信 2023年5月号
昨季は指名叶わずも「気にしていない」
――昨季はNPB6球団のスカウトが訪れたが指名はならず。そのときの心境は?
正直なところあまり気にしていません。指名の気配もなかったですし。今の僕がプロに入っても全く通用しないな、と感じていた面もあります。悔しい気持ちもありましたが、それでは折れません。
指名されなかった後も、変わらず野球に集中してきました。一日一日、やるべきことに向かって全力投球するだ
桜井広大、入団!&必勝祈願・新入団選手会見 ブレイバーズ通信 2023年3月号
桜井広大加入!打撃コーチ就任
兵庫ブレイバーズに元NPB戦士がまた加わる。1月26日、元阪神タイガースの桜井広大さんが、打撃コーチとして入団することが発表された。山上直輝投手コーチとともに、山川和大監督をサポートしていく。ブレイバーズに所属するNPB出身の選手・首脳陣は山川監督・坂本工宜(いずれも読売ジャイアンツ)の2名、桜井打撃コーチで3人目となる。
桜井新打撃コーチのお披露目となったのは
今季開幕、全体練習開始!&久保康友さん退団へ ブレイバーズ通信 2023年2月号
自主トレ開始、2023年シーズン開幕!!
自主トレ開始!新体制に期待
1月11日、ブレイバーズは三田市で自主トレを行った。20名をこえる選手たちが、開幕に向けて汗を流す。ノック練習は1時間弱行われ、その後は球場外をランニング。昨季より練習メニューは明らかにきつくなっている。山上直輝コーチは「『勝てるチーム』というのを作る。全勝できるような」と語った。妥協の余地はない。「競争はすでに始まっている
田中 悠聖 選手へのインタビュー ブレイバーズ通信 2023年1月号
新年のご挨拶
皆さま、新年あけましておめでとうございます。昨年も温かいご声援を送ってくださり、改めて感謝申し上げます。とくに西脇市・神戸市・三田市では、多くの方々が、試合観戦に訪れてくださりました。今季も引き続き応援よろしくお願いします。
「兵庫ブレイバーズって何?」という方も、たくさんおられると思います。この広報誌やTwitter、Instagramなどで情報発信を行っておりますので、気が
久保 康友 選手へ 今季最後のインタビュー ブレイバーズ通信 2022年12月号
久保選手へ7ヶ月ぶりのインタビュー!
シーズンの中で感じた「ブレイバーズ」の姿について聞きました!
過去のインタビューと読み比べてみても面白いかも?!
⇩
久保「ラスト登板も真っ向勝負」
9月29日、アメニスキッピースタジアムでの全体練習。次の日のラスト登板に向けて、久保は汗を流していた。ランニングで体を温め、小笠原智一選手とキャッチボール。ブルペンではリズム良く40球近くを投じた
花火ナイター特集 ブレイバーズ通信 2022年10月号
「花火ナイター」開催! 夏の夜空に百発の花火
8月6日、今年もブレイバーズの夏がやってきた。あじさいスタジアム北神戸で、3年連続となる「花火ナイター」が行われたのだ。来場したお客様の数は217名にものぼった。間隔があきつつも、大きな空白はないといった球場の混み具合。球場の周辺では300人ほどが花火を待っていた。
八回裏終了時、100発の花火がライト方向に打ち上げられた。一発上がるたびに、客
明光 竜之介 選手へのインタビュー ブレイバーズ通信 2022年9月号
首位打者 明光
後半戦に入りつつある。熾烈な優勝争いにも目をひかれるが、選手個人の成績が気になり始める時期だ。各成績のトップは、ほぼ堺シュライクスの選手で占められている。兵庫ブレイバーズの選手は見当たらない、ある一人を除いては。
明光竜之介、関西独立リーグ首位打者だ。7月13日時点で、打率は3割5分4厘とトップを快走。長打こそ少ないながら、安打を量産。一試合で4安打を放つ日もあった。
【note独自記事】兵庫ブレイバーズ 100万円のクラファンは「本当に信頼できる?」 球団代表に直撃インタビュー
目標額100万円のプロジェクト
兵庫ブレイバーズはクラウドファンディング(以下、クラファン)を実施しております。期間は9月2日から10月18日までです。目標額は100万円となっております。
クラファンは初めての挑戦です。皆様からの温かいご支援がいただければ幸いです。
詳細については以下のリンクからご確認お願いいたします。
Spportunity「兵庫ブレイバーズの支援プロジェクト
中村 巴瑠 選手へのインタビュー ブレイバーズ通信 2022年7月号
圧巻の投球だった――
5月24日に行われた公式戦、ブレイバーズの対戦相手は今季好調の06ブルズ。5回終了までに1対3と苦しい試合展開だった。しかし6回表、先頭の柏木が四球で出塁したのを皮切りに打線が爆発。相手の守備の乱れもあり、一挙6点を奪い逆転した。
迎えた6回裏、先発の式田に代わり、中村巴瑠がマウンドへ向かった。相手に流れを渡してはいけない大事な場面だが、中村は先頭の孫入選
山科 颯太郎 選手へのインタビュー ブレイバーズ通信 2022年6月号
”イップス”からの脱却
4月15日(金)の関西独立リーグ公式戦。兵庫ブレイバーズは開幕戦から勝ち星なしの4連敗。何としてでも、今季初勝利をつかみ取りたい一戦だった。
1回表、5番梶木が1アウト満塁からレフト前へタイムリーを放ち、ブレイバーズは2点を先制した。先発投手の式田は、打たせて取るピッチングで五回を無失点に抑えた。6回には、変わった染矢が相手打線を無失点に抑える好リリーフ。
そし
山川 和大 選手へのインタビュー ブレイバーズ通信 2022年5月号
関西独立リーグの2022年シーズンも開幕を迎えました。ファンの皆様、今季も応援よろしくお願いいたします!
今月号で特集するのは、3月4日にブレイバーズへの復帰が発表された山川和大選手です。2016年まで前身球団「兵庫ブルーサンダーズ」に所属し、リーグでもチームでも史上初めてNPBからのドラフト指名を受けた“関西独立リーグの英雄”に、プロ時代のことも含めて色々な質問をしました。
山川選手への
久保 康友 選手へのインタビュー ブレイバーズ通信 2022年4月号
昨季3位に終わった悔しさをバネに、開幕へ向けて必死に練習する若い選手たち。2月17日(木)の全体練習では、そんな若武者たちに混じって、一人で黙々と練習に取り組む久保選手の姿がありました。
NPBでは、ロッテで新人王を獲得。阪神では2010年に14勝。横浜では2014年に最多勝争いを繰り広げたという、輝かしい実績の持ち主でもあります。しかし、本人は自分の成績など、どこ吹く風といったご様子。飄々