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コロナ期間から学んだこと
コロナは世界中の人々の命、また、私の周りで言えばスポーツをやっている子供たちからもたくさんの夢や希望を奪っていきました。あれほど憧れていた全中や、引いては普段何気なくやっていた練習、また学校で友達と会って話す時間など、数え切れないほどあります。
そんな中、私は「自由にバレーができることのありがたさ」を初めて痛いほど感じました。今まで口では、「バレーができることは当たり前のことじゃない」と
立派に成長したH君。
前回の記事で出てきたH君。彼はスポーツ特待で入学してきました。ポジションはレフト。中学時代はエース対角、俗に言う「裏エース」というポジションで活躍、中学時代は県優勝を経験していました。
私が彼を初めて見たのは彼らが高校に入学する前の春休みの練習でした。初めて彼を見た時の印象は、「なんかすんげー良さげなやつ来たやん!笑」っていう感じでした(笑)スタイルが良く(入学当時は177cmでかなり細い)、身
どうなってしまうんだろう。
恐れていた事態がどんどん起きてきています。2月の上旬に県の新人戦が行われて以降、春のブロック大会、春季大会と、その後の全ての大会が何一つ行われることなく、ことごとく中止となってきました。そして一昨日、岩手県、千葉県では高校総体の正式な中止が発表、私が住んでいる県でも「緊急事態宣言発令期間中の県の主催大会を全て延期、または中止とする」とブログにアップされています。
2月上旬に行われた県新人戦。シー
教えるだけってすごく簡単だけど、、。
「どこまで教えていいのかな」。最近の課題です。指導者は教えるものだとか怒るものだとかそれぞれに指導者=○○のような考え方があると思います。私の中では、指導者=子供たち自らが考えてバレーができる環境を作る者、という考えで行っています。
教えすぎてもだめ、怒りすぎてもだめ、何もしなさすぎてもだめ、難しいですよね。技術を事細かに指導する指導者がいい指導者だとか、何から何まで教えてあげる指導者が面倒見が
メンタルってどうやって鍛えるの?
「メンタルってどうやって鍛えるものなんだろう。」、「そもそも鍛えるものなのかな。」、以前からの疑問でもあり、最近になってさらに強くなった私の疑問であり、答えを探しているテーマの1つです。
先日、県内の14歳以下の選抜大会があり、昨年度優勝チームである私の市の選抜チームは2連覇を掛けて出場しました。連覇を掛けて挑むうちの選抜チームのスタメンには私のチームに所属する2年生エースの2人と1年生