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能楽、海を越える⑤-1【武田伊左 先生】公演編🇩🇰デンマーク🇸🇪スウェーデン
🌏能楽、海を越える✈️
海外公演を経験された先生方に
海外で能はどのように受け入れられているか、
公演から学んだことや気づき、苦労したことなどをお話いただきます。
また、観光編として、能楽師がおすすめする観光情報も掲載していきますので、
ぜひ今後の旅のご参考にどうぞ!
第5回目は
武田伊左(たけだ いさ)先生です。
デンマークやスウェーデンでの公演についてお話を伺いました。🇩🇰🇸🇪
宝生流、アゼルバイジャンへ Vol.5 「これからの宝生流への思い」 The Hosho School of Noh Theater in Azerbaijan Vol.5 “For the Hosho School, the Journey is On-Going”
こちらの写真は、本番前に撮影されたもの。家元が本番の装束でヘイダル・アリエフ・センターを背景に立ちました。燃え立つような赤い頭(かしら)、能面に能装束を身につけた姿は、銀河的な雰囲気ともいえるヘイダル・アリエフ・センターの佇まいと不思議と調和していたのが印象的でした。
Grabbing a stray half hour in the afternoon, the grandmaster had
宝生流、アゼルバイジャンへ Vol.4 「公演を終えて、交流のよろこび」 The Hosho School of Noh Theater in Azerbaijan Vol.4 “Post-Performance: The Joy Of Getting to Know the Audience”
「パーティでアゼルバイジャンの方に『福の神を観て、両国にお酒を楽しむという共通点を感じ、私たちはとてもうれしいです』と笑顔で声をかけていただきました。普段は公演後にお客さまと言葉を交わすことはなかなかないので、とても印象的なできごとでした」と、旅を振り返って話してくれたのは、狂言方の野村拳之介師です。
「こんなにあたたかく歓迎していただけるとは思ってもいませんでした。みんな、歓迎を受けて驚いたんじ
宝生流、アゼルバイジャンへ Vol.3 「舞台の上から見えた風景」 The Hosho School of Noh Theater in Azerbaijan Vol.3 “On Stage and Post Performance”
2月1日。本番当日。開演は午後7時に予定されていましたが、夕方5時半にはすでにヘイダル・アリエフ・センターに人が集まり、会場には期待にあふれるざわめきが広がっていました。その数時間前、一同は滞りなくリハーサルを終えていました。
The performance was set for 7PM but by 5:30 people were already filing into the theate