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『その名を暴け』インタビュー記事
(書き手)事務局 当塾の講師である古屋美登里の、最新翻訳書『その名を暴け #MeTooに火をつけたジャーナリストたちの闘い 』(ジョディ・カンター/ミーガン・トゥーイ…
六月以降に出版された翻訳書
六月二日に『わたしの香港』(カレン・チャン著 亜紀書房)が刊行されました。この作品は1993年に深圳で生まれ、香港で育ったジャーナリストのカレン・チャンさんが、香港という場所と自身の成長を重ね合わせるようにして綴った都市論であり、曖昧な自己との対話であるとも言えます。2014年と2019年の、都市が沸騰するようなデモのさなかに、そこで暮らしていた人々はどのような日常を送り、どうしてデモをするため
もっとみる一月と二月に出版された翻訳書
一月二十七日にエドワード・ケアリー『望楼館追想』(創元文芸文庫)が復刊されました。エドワード・ケアリーが七年を掛けて取り組み、三十歳で発表したデビュー作です。二十年前に文藝春秋から単行本が出た際、この作品の素晴らしさをどのように伝えればいいのかわからず、友人知人に会うと「すごい作家なの、すごい作品なのよ」と芸のない言葉を述べていました。そのうちこの作品の魅力に取り憑かれてしまった方々、とりわけ書
もっとみるオンラインイベントのお知らせ
(書き手)事務局
当塾講師の古屋美登里と、書評家の倉本さおりさんがオンラインで対談を行うことになりました! ご関心をお持ちの方は以下のイベント名をクリックして詳細をご確認ください。同ページ内では書籍付きチケットも販売しております。
【イベント名】
小説の醍醐味、短篇の愉楽 イーディス・パールマン『幸いなるハリー』刊行記念トークイベント
【日時】8月3日㈫19時半~20時40分
【形式】Z
新刊のお知らせ
(書き手)古屋美登里
この七月に翻訳書を二冊出しましたので、皆さまにお知らせいたします。
〇 エドワード・ケアリー『飢渇の人 エドワード・ケアリー短篇集』(東京創元社)http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488011086
〇 イーディス・パールマン『幸いなるハリー』(亜紀書房)https://www.akishobo.com/book/detail.htm
第2回入塾審査完了のお知らせ
(書き手)事務局
3月末まで募集を行っておりました、翻訳塾 第2回塾生募集の審査が本日までに完了いたしました。年度末のお忙しい時期に応募してくださった皆様に改めてお礼を申し上げます。合格者へは既にメールでお知らせしております。5月からどうぞよろしくお願いいたします。
審査に応募された方々、また、当塾へ関心をお持ちの方々に読んでいただきたく、また、ご参考にもなるかと思い、ご本人の許可を得て、
『その名を暴け』インタビュー記事
(書き手)事務局
当塾の講師である古屋美登里の、最新翻訳書『その名を暴け #MeTooに火をつけたジャーナリストたちの闘い 』(ジョディ・カンター/ミーガン・トゥーイー著、新潮社)について、複数のメディアからインタビュー記事が公表されています。翻訳技術や翻訳塾のことにも触れていますので、こちらで紹介します。塾生の皆さん、また、翻訳を志す皆様はぜひご一読ください。
<記事一覧>※公表日付順、20