記事一覧
特集#3 その葛藤には意味があった。「ネガティブ・ケイパビリティ」に救われた保育者の話〜前篇〜
今、ものすごいスピードで世の中が変化しています。
先行きが見通せない不安定な時代だからこそ、つい答えを欲してしまう。そんな状況が加速しているのではないでしょうか。
そんな中、注目を集めている考え方があります。それが「ネガティブ・ケイパビリティ」。
もともとは精神医学の世界で提唱されたこの概念は、「簡単に答えが見つからない問題」や「先が見えない不安定な状況」において、葛藤しながらも、焦らず、向き合
特集#3 その葛藤には意味があった。「ネガティブ・ケイパビリティ」に救われた保育者の話〜後篇〜
先行きが見通せない時代だからこそ求められる、ネガティブ・ケイパビリティという考え方。
答えが出ない状況に耐える、葛藤しながらも焦らず向き合う……そんな姿勢は、これからの世の中を生きていく上でのひとつのキーワードでもあります。
「ネガティブ・ケイパビリティという概念に出会い、救われた」と話すのは、現役保育士の鶴瀬友理さん。前篇では、鶴瀬さんが保育の現場で感じていた葛藤、そしてネガティブ・ケイパビリ
特集#2 保育視点から捉えなおす、「デザイン思考」の本質。〜後篇〜
「集団を上手にまとめることに価値を置くのではなく、一人ひとりに寄り添うような『個別性』を大切にしたい」。
そう話す、くらき永田保育園園長 鈴木八朗さん。
前編では、前職(母子生活支援施設)の経験を活かした保育園づくりや、「子どもの視点」と「大人(保育者)の主観」のズレを埋めるためにデザインを活用し始めた、という経緯についてお話をお聞きしました。
後編では、実際に保育園の中でどのようにデザインが
特集#2 保育視点から捉えなおす、「デザイン思考」の本質。〜前篇〜
みなさんは「デザイン思考」という言葉をご存じでしょうか?
「デザイン思考」とは、ビジネスの世界を中心に注目を集めている新しい手法。
サービス開発や人材育成など、さまざまな場面で生まれる課題に対して、建築物やアプリケーションをデザインするように「人間の体験」を軸に解決策を導いていく考え方です。
この「デザイン思考」を、保育の「環境」や「人間関係」のなかで実践しているキーパーソンがいます。
それが
取材OKの保育者の方へ
お話をお聞きできる「保育者」「保育に関わる仕事をしている方」を探しています。
あなたご自身や、あなたが知っている保育者の方でもOKです。
いきなり取材というとお互いに構えてしまうかもしれないので、
まずは、
「こんな人いますよ」「こんな活動をしているんですよ」
といった情報提供からでもかまいません。
下記より、お気軽にご連絡ください。