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姫路 言葉の命は愛である

前説

このタイトル、どこぞの先生が言う奴!! ってくらい強いインパクトある。
どうもこんばんは、みなさんお元気ですか? 

今日の東京は天気が崩れていましたが、午後には虹も出るくらい回復しました。気温は少し暖かくなってきていますが、朝晩冷えますので、厚手のコートがまだ手放せないかなぁって、これは天気予報の方が言う奴!! 

さて、今日もやって参りました。

この前の地震では東京も長めに揺れていたので、とてもびっくりしました。これから余震もあるかもしれないとの事なので、皆で気を付けていきましょう。

みなさんの無事を祈っています。

旅の青年は一度、地元の千葉に帰ってバンドのライブとか、いろいろ整えてから、また新たな旅の中にいます。
今日も一緒によろしくお願いします。

姫路 言葉の命は愛である

当時の日記を振り返って初めてわかるんだきっと。
4年、少し長かったように感じる。でもこれが自然な解決法だった。
ずっと、時間がかかっていた。これが作品になるまでは。
今日で、ブルガリアのヴェリコ・タルノヴォともお別れだ。
僕は今日の夜行バスでトルコのイスタンブールに向かう。
もうすぐこの旅も終わらせるんだ。
トルコに入ったら、またばたばたしてこれ書ける時間も少なくなるだろうな。

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バンドのライブとハローワークの手続きを済ませた僕は、東京駅前を出発する夜行バスに乗って姫路に着いていた。

この頃の何が僕を突き動かしていたのか、ただ単に「心の声」に従って行動していただけだ。今だってそうだ。

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新しい朝、青い空。宿にチェックインするまで時間を潰す必要があった。
公園のベンチの上で「日記」を書く。

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姫路に着いたら見たかったものが姫路城だ。真っ白くて美しいらしい。
僕が訪れたときは、姫路城は絶賛工事中だった。

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これはある意味チャンスだ。工事中の姫路城を見学するってことはまずしないだろう。的な、売り文句でチケットを売り出していた人達はなかなか考えたものだ。

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確かにそうだ。どんな状態でだって、魅せるんだ。それでいいんだ。

工事中の姫路城も綺麗だったな。

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ビルの工事をする時に用いる幕あるでしょ。それのデザインがかっこよくてさ、姫路城が描かれているんだよ。だから俺達は、姫路城の大きな絵を見たんだ。

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それから足を延ばして書写山まで行った。俺はなんの「宗教」もやってない。信じているものは「自分」、もちろん他の誰かを信じることも出来る。

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書写山山頂まで登頂する迄に、色鮮やかな緑、黄緑、深緑の山道と共に、たくさんの「石像」や「詩」を見た。

それから、安宿に戻ってリラックスしていると、「言葉の命は愛である」という言葉が頭を過った。

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僕が見てきた景色の中に、確かにそれはあった。

アフリカのどこかの国から日本に来て暮らしているというボビーさんの手ほどきの元、その日の夜、宿ではアフリカ料理を食べるイベントが開かれていたので、未だにアフリカ料理には興味はないのだけれど参加することにした。そんなこんなでわいわいと友達もできた。

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翌日、姫路駅から神戸の三ノ宮まで出る。バンドのライブで何度も訪れた事のある街だった。電車は快速、空は快晴。

編集後記

姫路城が工事をされていたのはもう、9年前。

その旅の事を書いていたのはもう、5年前。

作品にして電子書籍で出版したのが、去年。

そうして、今になってnoteでも思い出を分け合ってます。

時間は経っているのですが、一点で貫くと繋がっているような感覚。

そうしてこれを読んでくれる方が、この先の未来にいてくれるのなら、僕はとても嬉しいです。

こつこつ積み重ねていきましょう。

今が一番新しいんだぜ!!

そうだ今年のバレンタインデーはいかがお過ごしでした? 

俺は東京の上野公園に写真を撮りに行きました。

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カンザクラが咲いていました。鳥も、桜も、夏みかんも可愛いですね。

花鳥風月めでてぇな。

そんなこんなで、Amazonアソシエイトはまた次回にしようかな。

か、花鳥風月にちなんだものを探してみる。

出来た!! ついに出来ました。やっと。ってこれ俺の!!

Amazonアソシエイトも出来たから、今後は旅の話にちなんだ物も紹介していけたらいいなぁと思ってます。

さぁ次回はいよいよ、バンドのツアーでも良く行っていた神戸へと旅をしていきます。どうぞよろしくお願いします。

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