陽菜びより

はじめまして陽菜びよりです 暮らし中で感じたことを 陽だまりのようなやさしいことばで…

陽菜びより

はじめまして陽菜びよりです 暮らし中で感じたことを 陽だまりのようなやさしいことばで 紡いでいきたいと思っています

記事一覧

陽だまり

優しくて眩しくて 異世界に飛ばされたような 夢の世界にいるようなフワフワした感覚 形にならない 言葉にならない感覚こそ 大切にしたい 自然的な暮らしから遠ざかること…

陽菜びより
2週間前
1

心のあり方

ワクワクと不安が入り混じる ダンボールをぺりぺり開けてゆく お気に入りの物たちとの対面 どこに置いたりどう飾ったら みんながキラキラ輝けるだろうか みんなが心地よく…

陽菜びより
2週間前
2

はじめて記念日

今日は僕たちのはじめて記念日 ドキドキワクワク止まらない一日 僕たちはお母さんからもらったお小遣いを 小さな小銭入れに入れてマックに行ったんだ 幼稚園からの友達で…

陽菜びより
1か月前
4

生命

愛するということは 目の前の相手を想うということ そしてまた 愛するということは ありのままの自分の声を聞く ということでもある 無限に広がるこの宇宙には 無償の愛…

陽菜びより
1か月前

もえぎ

やさしく柔らかく 包み込んでくれる太陽 澄み渡る大空をのびのびと 飛びまわる鳥たち 時よりカーテンを揺らす風が心地良い 鮮やかな緑の葉をつけた木々が風で揺れる 春の…

陽菜びより
1か月前

木漏れ日

食べることは生きること 今日という日をまた生きられる喜び 大地のエネルギーを抱いた野菜たち 青々とした葉はこれまで生きてきた 彼らのパワーを感じとれる 何も変わら…

陽菜びより
1か月前
1
陽だまり

陽だまり

優しくて眩しくて
異世界に飛ばされたような
夢の世界にいるようなフワフワした感覚

形にならない
言葉にならない感覚こそ
大切にしたい

自然的な暮らしから遠ざかることで
気が付かない幸せの数々

朝の台所の小窓から降り注ぐ朝日
窓から吹き抜ける柔らかい香りの風
足元に咲く美しい小さな花
青く高くどこまでも広がる宇宙(そら)
優しくそっと触れる感覚

私たちは特別じゃない
特別なことなんて何もない

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心のあり方

心のあり方

ワクワクと不安が入り混じる
ダンボールをぺりぺり開けてゆく
お気に入りの物たちとの対面

どこに置いたりどう飾ったら
みんながキラキラ輝けるだろうか
みんなが心地よく暮らせるお家
そのことを考えることは幸せだと思う

私たちの新しい暮らしへの決断に
様々なプロフェッショナルな方々が
お力添え下さり毎日我が家は賑やかで
心からありがたいなと思う
おかげさまでどんどん快適になる

楽ではないし体力削ら

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はじめて記念日

はじめて記念日

今日は僕たちのはじめて記念日
ドキドキワクワク止まらない一日

僕たちはお母さんからもらったお小遣いを
小さな小銭入れに入れてマックに行ったんだ
幼稚園からの友達で近所に住む
隣のクラスの恥ずかしがり屋の親友とね

ちなみに僕たちはこの春から小学生になった
だからできると思ったんだ

僕たちより少し高さのあるカウンターを前に
家で決めてきた
ベーコンレタスバーガーのセットとナゲットを
レジのお兄さ

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生命

生命

愛するということは
目の前の相手を想うということ

そしてまた
愛するということは
ありのままの自分の声を聞く
ということでもある

無限に広がるこの宇宙には
無償の愛で溢れている
ということに人間は気がつかない
人間とは愚かな生き物である

足早にすぎてゆく暮らしの中で
わたし達は何ができるだろうか
わたし達は何を残せるだろうか

生命 消えゆくその日まで
私は貴女を想う

もえぎ

もえぎ

やさしく柔らかく
包み込んでくれる太陽
澄み渡る大空をのびのびと
飛びまわる鳥たち

時よりカーテンを揺らす風が心地良い

鮮やかな緑の葉をつけた木々が風で揺れる
春の訪れを全身で感じて過ごす暮らし

これほどの喜びはないでしょう

ふと足元に目を向けると春の花々が
まるで話しかけてくるように
小さく小さく咲いている

何も変わらないいつも通りの暮らしの中に
生命を感じる
生きる喜びを感じる
生き

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木漏れ日

木漏れ日

食べることは生きること
今日という日をまた生きられる喜び

大地のエネルギーを抱いた野菜たち
青々とした葉はこれまで生きてきた
彼らのパワーを感じとれる

何も変わらない暮らしの中に
溢れでる幸せ

手しごとはそれを感じさせてくれる