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神が住む山高野山

 いや。仏教の聖地だろw
 と苦笑された方はノンノンノン。

 なんでフランス語やねん、
 という自分ツッコミはさておき。

 高野山の最東端に位置するのは、
 お大師様が住まわれている奥の院ですけれども、
 大門を除けば最西端に位置するのは、
 神を祀った御社(おやしろ)だ。

 それも女神様だ。


 と言うわけで表向きは、
 弘法大師の御入定日を記念する法会と、
 高野山学の特別講座で奥の院を歩き回るイベントに、
 参加する名目で、

 女神への御挨拶に伺ったわけですよ私は。


   注:私自身は元来浄土系の家に生まれ、
     お大師様信仰に馴れ親しんだ身ではない、
     言わば他所者ですが、
     「お大師様信仰」そのものには好印象を持っている、

     という微妙な立ち位置を明記しておきます。


 以下、一泊二日の旅程に沿って、
 順次記事を貼付していく次第。
 なおこの記事は偏光の無料マガジン、
 『偏光観光』に保存しておきます。

2023年5月9日(火)

   持ち物準備で見えてきた身業
   そもそも空海
   南海鉄道高野線の橋本駅より先
   善女龍王にロウソクを
   御社と女人禁制
   宿坊ってどんな?
   先祖の泣き声が聞こえる
   初めて聞いたぜ御逮夜
   と言うより旧正御影供
   御影堂公開時に天使に会う
   枕元の聖書or仏典を読むか問題

2023年5月10日(水)

   宿坊での勤行
   実際どうする自分だったら
   根本大塔500円
   霊宝館1300円
   赤地蔵で這いつくばる
   謎極まりない刈萱堂
   紹介したくはない昼飯
   墓という概念
   奥の院に対する清々しい疑問
   一風変わった奥の院歩き
      一ノ橋
      中ノ橋
      摩尼山
   やれる事しかやらんでええ

   おまけの岡本太郎(縄文土器と八重山の歌)

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