エゾミソハギは、漢字で蝦夷禊萩と書く。北海道に多く咲くので「蝦夷」がつくのだそうだ。また禊とは、身に罪や穢れ(けがれ)のある者、また神事に従事しようとする者が、川や海の水でからだを洗い清めることである。ちょうど、お盆のころに咲くこの花を、お供えに使うことにより、命名されたと聞く。
今日から6月 日本では「月が変わると、ツキも変わる」と言われます 良くない流れも、月が変われば一新されるっていかにも日本らしい! 古代から続く「禊」や「祓」の風習のように、邪気を除けばもとの純粋な状態に戻るという考え 「過去のことは水に流す」とか素敵な発想だと思いますね!