アニミズムリゾート

経営者 趣味 神社、古代史跡巡り、猫と遊ぶ、庭いじり、家事全般 縁もゆかりもなかった徳…

アニミズムリゾート

経営者 趣味 神社、古代史跡巡り、猫と遊ぶ、庭いじり、家事全般 縁もゆかりもなかった徳島でリゾート事業を始めることになりました。 徳島の事を中心に書いてますが、徳島県人ではないです。😀 記事内容に関しては、そんな説もあるんやな~くらいで楽しんでください。 趣味の発信ですからね。

最近の記事

ニューヨーク どれほど物価が高いのか?調査に来てます

トップ写真はマンハッタン ブロードウェイ 観光客であふれてます 高級外資ホテル続々日本進出 北海道へ行っていたと思ったら、 今はニューヨークに来ています。 日本はGW休暇前。 インバウンドも重なり、 羽田空港は、 近年見たことがないくらいの大混雑。 コロナ前と違うのは、 出国する人の多くが外国人。 というところ。 まだ、円も強かった時代。 多くの日本人は海外へ旅行してました。 今は立場逆転。 外国人が多く日本を訪れています。 インバウンド需要。 一過性のものではな

    • 北海道で食べたラーメン紹介 少しパフェの話も

      トップ写真 ラーメン激戦区すすきの NIKKAの看板が目印 旅の楽しみ 旅に出る楽しみ。 神社や古代の遺跡巡り。 それは当然として、 やはり、ご当地グルメ。 そこで今回、 趣向を変えて、 北海道で食べた美味しい物。 ご紹介させていただきます。 まずはラーメンから。 けやきのらーめん 札幌にて最初に訪れたラーメン屋さん。 老舗と言えば老舗。 けやきの味噌ラーメン。 もう16年前に一度食べたことがあります。 その時は、満腹状態で訪れたので、 有名な味噌ラーメン。 味

      • 北海道では珍しい江戸時代初期創建の千歳神社へお参りしてふしぎ発見した話

        トップ写真 千歳神社の立派な拝殿 江戸時代創建 千歳神社の歴史 何回か前のnoteにて、 北海道にあるほとんどの神社。 明治以降の創建。 そんなことを書きました。 今回の北海道訪問にて、 複数の神社へ参拝させていただきました。 その中では一番古い神社。 千歳神社。 神社の御由緒によると、 創建は万治元年(1658年)。 江戸幕府の統治となって約半世紀後。 松前藩の資料によると、 万治元年、 この地に弁天堂が建立された。 と、記されております。 元々は弁財天をお祀り

        • アイヌ民族が暮らした北海道 樺太 北方四島 辿って来た歴史から考える

          トップ写真 アイヌ民族が暮らした土地 冬の阿寒湖 戦国時代から江戸幕府成立頃の北海道 昔むかし、 まだ江戸幕府が成立する前、 戦国武将が全国各地で戦い続けている時代。 北海道は蝦夷地と呼ばれ、 アイヌ民族が暮らす土地でした。 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。 権力が移り、 ようやく江戸幕府が成立。 国家としての体制が築かれて行きます。 江戸幕府成立以前より、 和人は蝦夷との交流を持っていました。 アイヌの人たちは、日本各地と自由に交易。 ところが、江戸幕府成立後、 蝦

        ニューヨーク どれほど物価が高いのか?調査に来てます

          観光バブル ニセコと富良野の現状と課題点

          トップ写真 南富良野町にある鉄道員(ぽっぽや)ロケ地 北海道に来た目的 ここ二回ほど続けて、 北海道の記事を書いています。 今回、北海道を訪れた目的。 ひとつは、ニセコ、富良野エリアの 開発をされている方。 マスコミから、 多くの取材を受けている社長さんから 直接、お話を伺うこと。 もう一つは、 世界ブランドとなったニセコ。 現状を見ておきたかった。 2023年の地価上昇率。 全国ナンバー1の富良野町北の峰エリア。 第二のニセコと呼ばれるエリアです。 こちらも調査目

          観光バブル ニセコと富良野の現状と課題点

          北海道の神社参拝で思うこと アイヌの信仰はどこへ

          トップ写真 ニセコ羊蹄山から登る朝陽 北海道でも神社参拝 神社巡りが趣味だと、 日本であれば、 どこへ行っても退屈しない。 前回書いたように、 北海道へやって来ても、 鳥居が目に入ると、車を停めて参拝。 そうでなくても、 新しい土地へお邪魔する際には、 その町の総鎮守というか村社を調べて、 まずは、お参りするようにしています。 ニセコに入る前に立ち寄った札幌。 北海道神宮の頓宮へ参拝。 ニセコエリアでは、 三社お参りさせていただきました。 北海道神宮という名が付

          北海道の神社参拝で思うこと アイヌの信仰はどこへ

          ニセコのバブルを体験しに行くと 既にシーズンオフだった話

          トップ写真 ニセコのシンボル羊蹄山 内閣総理大臣賞受賞 今日は、まず嬉しいニュースから。 徳島県で三か所。 計画中の宿。 建築をお願いしている建築家さんのチーム。 第27回 木材活用コンクールにて、 な、なんと、 最優秀大賞(内閣総理大臣賞)を受賞。 歌の世界で言うと、 レコード大賞みたいな賞なのでしょうか。 本当に名立たる建築家さんの設計事務所も エントリーしている中での受賞。 私にとっても大変誇らしいことです。 更にすごいな~と、思うのが、 受賞作品が県営住宅

          ニセコのバブルを体験しに行くと 既にシーズンオフだった話

          新情報! やまつみの宮(仮称)に与謝野晶子と鉄幹が泊まったかも情報

          トップ写真 佐那河内村大川原高原より、阿波説では出雲の吉野川流域と沿岸部を一望できる。天孫族は出雲族を見張っていた? なぜか著名人が集まる佐那河内村 計画中の山の宿。 徳島県佐那河内村(さなごうちそん) にあります。 古事記阿波説でいうと、 佐那河内村と隣接する神山町周辺。 古事記でいう高天原であった。 と、いうことは、 天照大御神はじめ、 天孫系の神々がお住まいになった場所。 ということになります。 これまでnoteに書いてきたように、 私の私見では、伊勢の元も

          新情報! やまつみの宮(仮称)に与謝野晶子と鉄幹が泊まったかも情報

          国譲り交渉第二の使者 天若日子と大国主の娘 下照比売の悲しい結末

          トップ写真 下照比売を祀る式内社 建比売神社(古烏神社) ようやく桜が満開となりました ここ数日で、かなり暖かくなったせいか、 桜が満開となりました。 週末の土日は天気も良く、 絶好のお花見日和となりましたね。 皆様はお花見行かれましたか。 私は、移動の車の中から、 自宅近くの桜並木に咲き誇る満開の桜。 楽しむことができました。 つい先日、 私が上野公園へ案内した外国人ゲスト。 上野公園はまだ早すぎて、 ソメイヨシノはほぼ開花してませんでしたが、 京都にて、満開の

          国譲り交渉第二の使者 天若日子と大国主の娘 下照比売の悲しい結末

          本物よりも本物とのお墨付き 大塚国際美術館のお話

          トップ写真 バチカン市国にあるシスティーナ礼拝堂の天井画と壁画を再現       ミケランジェロ作 大塚国際美術館 壮大なスケール 大塚国際美術館 徳島県鳴門市にて計画中の宿近く。 徒歩3分から5分の場所。 大塚国際美術館があります。 何年か前の紅白にて、 米津玄師さんが歌われた場所です。 紅白の中継の影響もあり、 知名度は一気に上昇。 2019年には年間入場者65万人。 2022年には累計入場者が600万人を突破。 今も国内外から非常に人気がある美術館です。 最

          本物よりも本物とのお墨付き 大塚国際美術館のお話

          久しぶりに銀座へ行ってみたら驚いた話

          トップ写真 上野公園のしだれ桜 外国人のガイドをしました 例年なら、桜は既に満開を終え、 いつまでもつか。 入学式まではもってほしい。 そんな会話が聞かれる時期。 なのですが、 東京では、ようやく咲き始めたくらい。 つい先日の月曜日。 海外からのお客さん。 と、いっても、 私が海外へ行った時に、 現地でガイドをしてくださった方たち。 「初めて日本に行くので、  ガイドをしてほしい。」 と、頼まれたので、 お世話になった恩返しにと、 東京を案内させていただきました。

          久しぶりに銀座へ行ってみたら驚いた話

          武雄神社に樹齢三千年の大楠

          トップ写真 珍しく美しい武雄神社拝殿 武雄神社 今日も佐賀の神社をご紹介。 武雄温泉近くにある武雄神社 祀神は、 武内宿禰【たけうちのすくね】 武雄心命【たけおこころのみこと】 仲哀天皇【ちゅうあいてんのう】 神功皇后【じんぐうこうごう】 応神天皇【おうじんてんのう】 五柱の神を総じて武雄大明神と号します。 主祭神である武内宿禰は、 政治を補佐する大臣として 第12代から第16代までの5代の天皇に仕え、 実に360歳を誇る 日本一長寿の神様として知られています。 更に

          武雄神社に樹齢三千年の大楠

          有田焼の鳥居と灯籠が置かれる陶山神社と復活した地方インバウンド

          トップ写真 陶山神社 有田焼の鳥居  一瞬の晴れ間が広がる幸運 鳥居が有田焼の神社。 佐賀県有田氏にある陶山神社 (スエヤマジンジャ)。 以前から見たかった神社です。 今回、九州滞在中、 ほぼ全日、雨。 陶山神社を訪れた日も雨。 でしたが、 車を降りて、境内に向かう道中、 雨が上がり。 参拝中、少しの間ですが、 青空が顔を出してくれるという奇跡。 おかげで、明るい写真が撮れました。 参拝を終え、 次の目的地に向かう時には、 またまた大雨に。 偶然のことなのでしょうが、

          有田焼の鳥居と灯籠が置かれる陶山神社と復活した地方インバウンド

          さくらも見ごろ 祐徳稲荷神社(佐賀県)へ

          トップ写真 祐徳稲荷神社奥の院への参道入口 明治生まれの祖母の日課 亡くなった明治生まれの祖母。 毎朝、神棚に祝詞を唱え、 それが終わると、お稲荷さんの神棚へ。 正座にて、二礼、二拍手、一礼。 最後に仏壇へお経をあげてました。 焚きあがった米も、毎朝お供え。 冷たく固まったお下がりの米。 食べるのも祖母の日課でした。 子どもの頃、朝早くからうるさいな~。 神さんなんておらんのに。 そんなふうに思いながらも、 いつしか祝詞もお経も覚えてしまっていた。 今はすっかり忘れて

          さくらも見ごろ 祐徳稲荷神社(佐賀県)へ

          ウガヤフキアエズを生んだ豊玉姫を祀る神社 佐賀嬉野温泉で発見

          トップ写真 嬉野温泉街にある豊玉姫神社 なぜか佐賀県で徳島の打ち合わせ 今日は佐賀県に来ています。 徳島で進めているプロジェクト関係の打ち合わせ。 超多忙な協力会社の社長さん。 東京の会社の方なのですが、 お互い多忙過ぎて、スケジュール調整の結果、 お会いできるのが九州は佐賀県。 なんとも不思議な場所での打ち合わせとなりました。 おかげで、長崎に住まれている、 ある筋では超有名人ともお会いでき、 徳島のプロジェクトについてのアドバイス。 いただくこともできました。 有

          ウガヤフキアエズを生んだ豊玉姫を祀る神社 佐賀嬉野温泉で発見

          古事記は勝ち残った天皇家の記録 負けた側の記録は残っていない

          トップ写真 鹿児島にある鹿屋航空基地資料館内 零式戦闘機 正史と牌史 昔、師匠に教えてもらったこと。 歴史には正史と牌史がある。 正史とは、 時の権力者によって書き換えられた 嘘の歴史。 牌史とは、 新しく権力を握った者によって、 都合よく書き換えられる前の真実の歴史。 私たちが教科書で教えられてきた歴史。 それが正史と言えるでしょう。 本当は事実ではないけど、 時の権力者によって都合よく改ざんされ、 月日が経つと共に、 真実は忘れ去られ、 時の権力者によって作ら

          古事記は勝ち残った天皇家の記録 負けた側の記録は残っていない