アニミズムリゾート

経営者 趣味 神社、古代史跡巡り、猫と遊ぶ、庭いじり、家事全般 縁もゆかりもなかった徳…

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経営者 趣味 神社、古代史跡巡り、猫と遊ぶ、庭いじり、家事全般 縁もゆかりもなかった徳島でリゾート事業を始めることになりました。 徳島の事を中心に書いてますが、徳島県人ではないです。😀 記事内容に関しては、そんな説もあるんやな~くらいで楽しんでください。 趣味の発信ですからね。

最近の記事

紀元前の世界交易マップ 日本だけは関係ないとは考えにくい

TOP写真 マレーシア国立博物館 古代 世界の繋がりと日本 前回の記事にて、 古事記以前の日本列島。 日本各地には素晴らしい文明を持った部族。 多く存在していた。 そして、その多くが世界と繋がっていた。 のでは・・・? そんな私の推測を書きました。 どうして、そう思うか? この時代、日本列島を代表する権力者。 存在せず、各部族が凌ぎを削っていた。 か、どうかは分かりませんが、 少なくとも、ここは日本であり、 俺たちは日本人だという概念はなかった。 と、いうことは、

    • 日本列島には古事記以前の歴史があり世界と繋がっていたと考えてみた話。

      TOP写真 徳島県神山町 天岩戸立岩神社 天の岩戸 最初にお断りから まず最初に、このブログ。 始めてこれまで、 週に2,3度のペースで更新。 していたのですが、 ここの所、抱えている仕事の他、 学ぶべき課題が増えており、 なかなか、noteを書く時間。 取りにくくなっています。 数は少ないですが、 楽しみに読んでくださる方のために。 そう思って、週二は書こう。 決めて、続けてましたが、 その時間すら、 確保するのが厳しくなっています。 よって、これからしばらくは

      • えびす生まれし地に立つ生夷神社にて大きな運を授かった話 

        TOP写真 徳島県勝浦町にある生夷神社 天孫系も出雲系も神様は阿波出身? 古事記に書かれている物語。 それは、古代の阿波で起こった実話。 それを元に書かれている。 これを古事記阿波説というそうです。 古事記阿波説では、 高天原は阿波の山間部。 出雲は阿波の沿岸部から平野部。 九州でも島根でもない。 そういうことになっています。 と、いうことは、 天孫系の神様。 出雲系の神様。 双方ともに阿波の出身。 と、いうことになりますね。 予備知識のない方にとっては、 荒

        • 朝立彦神社とお亀の池 下ネタではありません!由緒正しき式内社のお話です

          TOP写真 徳島県勝浦町にある式内社 朝立彦神社 土地が持つ風土と気の違い 日本全国各地へお邪魔していると、 その土地独特の気の違い。 感じることが多いです。 同じ県であっても、 場所が変われば気であったり、人の気質。 違いが見られます。 そんな観察も旅の面白さ。 例えば徳島県。 同じ県内でも、 ガラッと雰囲気が変わります。 海、山、川に恵まれた徳島県。 川と言っても、吉野川他、 大きな川がいくつか流れ、 それが小さな川と繋がっていて、 海から山をつなぐ重要な水路。

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          日子刺肩別命 姉は卑弥呼?弟は桃太郎?を祀る天佐自能和気神社

          TOP写真 天佐自能和気神社 四国三郎こと吉野川 今日は徳島県にある式内社。 天佐自能和気神社(あまさじのわけ神社) という式内社をご紹介します。 場所は徳島市不動東町。 吉野川にかかる四国三郎橋のすぐ近く。 鮎食川が吉野川と合流する辺りにあります。 余談ですが、 吉野川の別名を四国三郎といいます。 おそらく、手に負えない暴れ川を示す名前。 豊富な水量を持つ吉野川。 古代より多くの水害をもたらしてきた暴れ川。 そのおかげで、土地はよく肥え、 古代からたくさんの農産物

          日子刺肩別命 姉は卑弥呼?弟は桃太郎?を祀る天佐自能和気神社

          風の時代 伊勢外宮風祭宮と同じ神様をお祀りする式内社 天都賀佐比古神社

          TOP写真 徳島県美馬市 式内社 天都賀佐比古神社 もはや古事記は近代史となった 日本の古代史に限らず、 世界各地の古代史を掘れば、 どこまで行っても答えが見つからない 迷宮へと迷い込む。 かくいう私もそうで、 まずは趣味の神社巡りから、 日本のルーツに興味を抱き、 古事記の世界に辿り着く。 そして、 古事記に書かれている神話の世界。 果たして、その舞台はどこなんだろう? 通説地と呼ばれる場所。 あるにはあるが、 根拠となる確証はなく、 古事記に書かれている地名。 現

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          愛媛県西条市にある伊曾乃神社で天照大御神の荒魂にご挨拶

          TOP写真 愛媛県西条市 伊曾乃神社拝殿 彼岸を前に墓参り カタカムナ文明から、 古代文明への繋がり。 そんな訳で、 しばらくエジプト編でした。 まあ、少しこじつけた感もありました。 が、今日はまたまた日本の神社紹介。 先日、実家がある愛媛に帰省。 お盆もドタバタしてたので、 墓参りができてなかったこと。 気になっていたので、 彼岸を前に墓参りへ行ってまいりました。 天照大御神の荒魂が大好き このブログにて、 何度かお伝えしたとおり、 私は天照大御神様が大好きです

          愛媛県西条市にある伊曾乃神社で天照大御神の荒魂にご挨拶

          エジプトの首都機能移転と共に進む貧富二極化の現実

          TOP写真 エジプト新都市構想ニューキャピタルにできた巨大国立モスク カイロが首都と思えない理由に納得 いろいろあったエジプト弾丸ツアー。 3泊4日の旅。 と、言っても、 最終日は朝から空港へ移動。 ドーハへ戻る予定だったので、 実際は3日もありませんでした。 そんな中、初日はギザのピラミッド。 二日目は日帰りルクソール。 残った最終日はビジネス視察。 日本人の多くが知らないと思うのですが、 エジプトの首都機能。 現在はカイロにあります。 これが近い将来、 丸ごと新し

          エジプトの首都機能移転と共に進む貧富二極化の現実

          ルクソール神殿と巨大石塔オベリスク

          TOP写真 ルクソール神殿とオベリスク 気を取り直してルクソール神殿へ 前回、書いたとおり、 ランチを巡る争い。(笑) ルクソールにてありました。 が、その後、 私もガイドさんも気持ちを立て直し、 午後の観光へ向かうことができました。 向かった先はルクソール神殿。 ナイル川を挟んで西岸は死者の国。 としたら、 ここルクソール神殿があるのは東岸。 古代、エジプトに居た人たちが、 宗教行事を行った神聖な施設。 ということなのでしょう。 まず目に入って来るのは、 巨大

          ルクソール神殿と巨大石塔オベリスク

          ハトシェプスト女王葬祭殿と日本人VSエジプト人の戦い編

          TOP写真 エジプトルクソールにあるハトシェプスト女王葬祭殿 3500年前の建設 ハトシェプスト女王葬祭殿 前回は王家の谷。 ツタンカーメン王墓等。 ご紹介しました。 引き続き、今日もルクソールから。 王家の谷の散策を終え、 次に向かったのは、 同じくナイル川西岸にある ハトシェプスト女王葬祭殿。 エジプトでは、ナイル川を挟んで西岸。 死者を埋葬する場所として使われています。 ナイル川西岸は日本でいう黄泉の国。 そんな感じなのでしょう。 王家の谷から車で移動。 さほ

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          日本の縄文時代とエジプト文明 ツタンカーメンの王墓

          TOP写真 エジプト ルクソール 王家の谷 カイロの交通事情 前回は、カタールのドーハから、 エジプト、カイロへ。 ギザの三大ピラミッドと大スフィンクス。 ご紹介しました。 ナイル川西岸エリアにあるピラミッドから、 ナイル川東岸エリアにあるホテルへ移動。 軽く周辺散策して一日目は終了。 ホテル前の道に限らずカイロの大部分。 信号はほとんど見かけません。 ものすごいスピードで片側3車線の道。 5列の車が走っています。 冗談ではなく、ほんとです。 ということは、反対車

          日本の縄文時代とエジプト文明 ツタンカーメンの王墓

          エジプトのピラミッドと日本の古代文明は繋がるのか?

          TOP写真 エジプト ギザのピラミッド 古文献と古代遺跡の信憑性 最近の投稿にて、 毎回、その名前が出てくるカタカムナ文明。 遥か1万年以上前から存在した文明。 最先端の科学技術を有していたとされる。 残念ながら、後に日本列島を 統治することになる天孫族によって、 滅ぼされたらしいのですが。 よくお話するように、 歴史には正史と牌史があり、 牌史が真実の歴史。(負けた側) 正史が書き換えられた歴史。 (勝った側) 時代の権力を握った者によって、 都合よく書き換えられた歴

          エジプトのピラミッドと日本の古代文明は繋がるのか?

          カタカムナ文明の跡地に立つ神呪寺というお寺と弘法大師空海の関係

          TOP写真 西宮市甲山の神呪寺 別称 甲山大師 珍しくお寺の話 今日は、珍しくお寺さんのお話。 と、いってもこれまで何度か登場している寺。 西宮市の甲山にある神呪寺さんについて。 神呪寺は、昔、朝の散歩コースにしており、 毎朝、通っていたことがあります。 近所でもあり、よく通っていた寺なのですが、 実は、あまり寺に興味が無かった為、 深く調べることが無かったのです。 とはいえ、何度も参拝してるので、 淳和天皇創建と書かれた石碑は拝見。 していたとはいえ、 疑い深い性

          カタカムナ文明の跡地に立つ神呪寺というお寺と弘法大師空海の関係

          六甲山系で興ったカタカムナ文明は世界最古の文明だったのか

          TOP写真 西宮市甲山近くから見た初日の出 生駒山系から昇る 大昔、日本はまだ一つではなかった 現代を生きる人たちが考える常識。 例えば、私たち日本人。 既に日本という国の形における 概念が常識となっており、 北は北海道から南は沖縄含む南西諸島。 それが日本という国の領土であると認識。 この固定概念があるから、 古代の日本についての話を聞くと、 頭の中が混乱するのではないでしょうか。 かくういう私も未だにそうなのですが。 そもそも日本と言う国が、 今に近い日本と呼べる

          六甲山系で興ったカタカムナ文明は世界最古の文明だったのか

          老後の楽しみは今やっておくべきという話とムー的地球の歩き方

          トップ写真 西宮市にある甑岩神社の御神体 言うまでもなく趣味は旅 旬なネタを書きたくなるので、 しばらく本筋から外れて、 フランスのお話を書いて来ました。 今日からはフランスを離れたトピック。 書いて行こうと思います。 改めてになりますが、 私の趣味。 一番は旅です。 神が創ったとしか思えない自然。 神社、寺他、神聖な宗教施設。 古代遺跡。 スポーツ観戦にエンターテイメント観賞。 その多くが私にとってはビジネスアイデアの泉。 そうなってしまいます。 ですが、なんと

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          フランスで感じた日本文化の凄さと認知度の大切さ

          トップ写真 今も多くの画家が集まるパリ、モンマルトル 恐るべしMANGAの力を実感 今回は海外で感じた日本と海外の文化ついて。 これまでブログにて書いてきたように、 フランスと少しだけカタールへ滞在。 滞在中は主に和服を着用。 フランスにおいては、 とても好意的に受け取ってもらった印象です。 すれ違う通行人は、笑顔でグッドサイン。 写真撮影を依頼してくる人など。 フランス滞在中、 本当に多くの方と写真を撮りました。 どこへ行っても人気があった和服。 ですが、唯一、

          フランスで感じた日本文化の凄さと認知度の大切さ