エゾミソハギは、漢字で蝦夷禊萩と書く。北海道に多く咲くので「蝦夷」がつくのだそうだ。また禊とは、身に罪や穢れ(けがれ)のある者、また神事に従事しようとする者が、川や海の水でからだを洗い清めることである。ちょうど、お盆のころに咲くこの花を、お供えに使うことにより、命名されたと聞く。
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