人気の記事一覧

ハクチョウゲという名は、花が丁字型の白い花を付けることで、白い丁字花という意味で名付けられているとか。花の先端は5~6つに裂け、その裂片はさらに浅く三つに分かれる。外側は淡い紫色または薄紅色を帯びる。我が家のは、 葉に模様が入る、「フイリハクチョウゲ 」で、花期は、5~7月頃だ。

このへレボルスは、クリスマスローズとも呼ばれる。が、厳密にいえは、クリスマス頃に開花するへレボルス・ニゲルだけをそう呼ぶらしい。我が家の猫の額植物園は、日当たりがあまり良くないからか?初夏の今頃に、恥ずかしいそうに咲いた。もともと、下向きに開花する花だから、一層寂しそうに見える。

3週間前

今日は「母の日」。カーネーションを送る習慣がある。お母さんに送る花として、カーネーションが、ダントツ1位。2位はバラだとか。猫の額植物園のミニバラ「カ-ナ ハニーゴ-ルド」は、今朝の朝陽に微笑んでいた。思わずパチリ!オレンジイエローからピンクに、最後は淡いパープル色になりました。

ロベリアの別名はルリミゾカクシ(瑠璃溝隠)や、花形が蝶のような形をしていることから、ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)と呼ばれるとか。水色や艶のある濃い青、紫、白、ピンクなどがある。花言葉は「いつも愛らしい」だが。根に薬にも毒にもなるアルカロイドが含まれるので「悪意」という花言葉もある。

今年も、これってサツキなの?ツツジなの?って、大いに悩む時節が来ました!毎年確認しているのに見分けられない!人が多いと聞く。ポイントは、一足早くパッと一気に咲くのがツツジで、葉っぱが4~5Cmと大きくやわらかい毛が生えている。決定的に違うのがおしべの数。5本以上あるのがツツジだ!

2週間前

ユキヤナギ(雪柳)は、三月中旬から四月中旬頃に咲く中国原産の花。我が家の猫の額植物園でも今が盛りだ!葉が柳の葉に似て細長く、 枝いっぱいに 白い花を雪が積もったように 咲かせるところから命名されたとか。 花がいっぱい散ったあとの地面も 雪が積もったように見え二度愉しませてくれる。

1か月前

ツタバウンランは、ヨーロッパ原産で、北海道から本州に分布している。茎は赤みがあり、花は唇形で薄い青紫色をして「おり距(きょ)」がある。道端でよく見かける可憐な花だ。「おり距」とは、花の後ろに突き出ている袋状の膨らみで、蜜を溜めておく役割があるとか。もうすぐ夏だよと告げているんだ。

3週間前

ホームセンター併設のお花屋さん。通りすがりに「私を連れて帰って」と誘うので、可愛さに魅せられて、2鉢も連れて帰ってきました。猫の額植物園のお仲間入りです。名札を見れば、春~秋のガーデン素材に人気のカリブラコアの苗。品種名は『サンバ*ピンク』だとか。秋まで次々と小花が楽しめるんだ。

3週間前

レースラベンダーは、鑑賞用のラベンダー。葉の細かい切れ込みがレースのように見えることから名づけられた。ラベンダー特有の香りは楽しめないものの、四季咲き性があるため、夏や冬の手入れさえ怠らなければ、ほぼ年間通じて楽しめる。花言葉は繊細な見た目から「あなたを待っています」などがある。

猫の額植物園に今年も咲いた。大好きなクロタネソウ(黒種草)は、俗に「ニゲラ」とも呼ばれる。それは、黒いという意味のラテン語Nigerが語源となっているとか。花の色は白、青、黄、ピンク色、薄紫などがある。花弁の数は5〜10枚。葉は細裂する。花言葉は「戸惑い」「夢で逢えたら」がある。

5〜6月ごろに花を咲かす「スイカズラ」は、ジャスミンに似た甘い香りがする。子どもが好んで花の管の細い方を、口に含んで甘い蜜を吸うことが行なわれたことにちなみ命名。咲き始めは白く次第に黄色に変化することから、金銀花(キンギンカ)とも呼ばれる。花言葉は「愛の絆」「献身的な愛」である。

エリゲロンは、小さな小菊のような可愛らしい花を、初夏から秋までの長い期間愉しませてくれます。白と赤(ピンク)の花が混ざって咲く特徴を持ち、その姿から源平小菊とも呼ばれます。「遠くから見守ります」の花言葉があり、遠距離のパートナーへの愛情を伝える贈り物として選ばれることもあるとか。

3週間前

オルラヤグランディフローラーは、俗称オルレヤで親しまれている。英名は、ホワイト・レース・フラワーである。今年も我が家の玄関先で、その華麗な姿を披露して、道行く人に微笑んでいます。なんと!偶然にも、昨年の今日も紹介していました。 https://note.com/noboru_yamao/n/n323adf06c36f

3週間前

猫の額植物園で、ハクウンボク(白雲木)が今年も咲いた!庭先は今、この甘い香りがいっぱいだ。深呼吸して、初夏の薫りを愉しもう! 昨年のnote記事👇 https://note.com/noboru_yamao/n/nc531f6102265

シャガが今年も、我が家の猫の額植物園に、あざやかに咲きました。常緑多年草であり、日陰でも育ち、初心者でも育てやすい花です。長い地下茎を伸ばし、その先に芽を作って増えるので、大きな群落をつくるのが、普通だそうですが、我が家では、その自由奔放性を発揮できず、ストレスを貯めているかも?

1か月前

我が家の猫の額植物園に、今年もタイツリソウが咲きました。茎を釣り竿に、花を鯛に見立てて「鯛釣草」と呼ばれる。ピンク色が艶っぽく、とても人気のある花です。仏前に飾る華鬘に似ているので、別名「ケマンソウ」とも呼ばれる。花言葉は、ピッタリの「あなたについていく」や「恋心」などがある。

1か月前

ヒメヒオウギ(姫檜扇)の花言葉は「謙譲の美」「楽しい思い出」「歓喜」などがある。5~6月頃が最盛期。赤ピンク色のくっきりした6弁花が愛らしい。なにしろ、花弁の下3枚にある赤い斑が、チャームポイントである。花弁にはラメが散りばめられて、太陽の光を受けるとキラキラと反射するのがいい。

デンドロビウム・キンギアナムは、長く立派な名前だが、初心者でも栽培の簡単な洋ランのひとつだ。わが猫の額植物園では鉢植えにしてある。先日のこと、室内に持ち込んで、可愛い花を愉しんでみようとしたら、ラン独特の香りが部屋中に充満。香りは嫌いな方ではないが、食傷気味になり表に連れ出した。

1か月前

アジュガは、春に唇形の小花を無数につけるシソ科の宿根草。繁殖力が旺盛で、一度植えれば、特別な世話がいらないほど育てやすいので、園芸初心者にも人気があるとのこと。猫の額植物園で、今年も鮮やかな紫色を愉しませてくれています。花言葉「心休まる家庭」「強い友情」は、愛情や信頼の象徴です。

2週間前

今年も桜の開花宣言に続いて、わが家の猫の額植物園で、ハナカイドウが咲きました!花言葉は、「艶麗」「温和」「美人の眠り」です。ほろ酔いでうとうとしている妖艶な楊貴妃の姿を、皇帝が「海棠の眠り未だ足りず」と称したことに由来するとか。その美しさの中に隠された儚さや悲しみを感じる花です。

1か月前