ポジティブと怪談禁止令

作業をする時、何か聴きながらという人は多いのではないだろうか。 私は家事をする時ほとんど必ずYouTubeで怪談を聴いている。 かれこれ７年ぐらい続いているかもしれない。 怪談がないと作業がはかどらないと言っても過言ではない。 怪談というとやはり死や恨みなどネガティブな内容が多く、 鬱々としていた私のパワーでは負けてしまうのか あまり聴けなくなってしまった。 ネガティブが増幅するというか…。 ものは試し、と思い切って（苦渋の決断だった） 自分に怪談禁止令を敷いた。 代

不安は細切れにしてやっつける

今、私の頭の中は引越しのことでいっぱいである。 そして相変わらず不安でいっぱいいっぱいでもある。 環境の変化にとてつもなく敏感なので、 一時は眠れないぐらい、寒気すらするぐらい不安に押しつぶされそうだった。 体重も４kg減ってしまった。 でも、でも！ なんとかしたかった。 なので、不安な点をすべて明らかにして細切れにし、 一つひとつ片付けていった。 最初の一つ目に取り掛かるのにとてつもなく勇気がいったが、 一つクリアしたら勢いがついて次へとつながっていった。 そう

「おかげさまで」

「おかげさまで」という言葉が好きだ。 もともとは神仏の加護に感謝する言葉だったそうで、 そこから日頃お世話になっている人への感謝を表すようになったらしい。 いつも気遣ってくれる相手にだけ使える言葉。 「いつも気に掛けてくれてありがとう」と言うと大袈裟だが、 「おかげさまで」と付け加えるだけで日頃の感謝の気持ちが伝わる。 「最近調子どう？」 「おかげさまでだいぶ良くなりました」 おかげさまで、の後にはたいてい良い内容が続く。 あなたがいつも陰で私を支えてくれているから

引っ越し鬱から逃げ切れ！

現在、引越しに向けて色々とやっている。 今回で６回目の引っ越しだが、なかなか慣れない。 特に前回と今回は厄介なアイツがついてくるようになった。 引っ越し鬱である。 引っ越しで鬱になるのは鬱の原因ベスト５に入るぐらい メジャーなことらしいのだが、私ももれなく引っかかった。 今まで実家の近場をウロチョロする程度の引越しだったのだが、 前回からは大きく（と言ってもさほどではないが）距離を伸ばした。 土地勘もあまりなく、早速鬱になった。 ６年そこで過ごして、ようやく落ち着いた今

寝込んでる場合じゃない　〜ゆるミニマリストになりたい⑤〜

数年ぶりぐらいのひどい風邪をひいて つごう６日間ほどゾンビのように過ごしていた。 でも本当は寝てる場合じゃないのである。 私はミニマリストを目指しているのだ。 それも、早急に。 なぜかといえば実は我が家、５月末に引っ越しが決まっている。 要るんだか要らないんだかわからないような中途半端な物を 新しい家に持ち込みたくない。 ここ何週間かどんどん集めては捨ててきたが、 もっと減らさなければ。 引っ越しの段ボールに入れるのは「新しい場所で必要なもの」。 迷うなら捨てる。

書く「筋肉」も使わないと衰える

noteをしばらく書かなかった。 特段の理由もなく、単に日々の雑事に埋もれていた。 久しぶりに書こうとするも全然ことばが浮かんでこない。 えっと、私ってどんな風に書いてたっけ。 以前は「noteは毎日投稿すべし」的な記事を見ても ピンとこなかったのだが、今はよくわかる。 なんというか、書く筋肉が衰えるのである。 頭に文章のタネ（ネタ？）が浮かんでも 形にする前にモヤ〜ッとしたまま立ち消えてしまう。 下書きを掘り返しても新鮮さはとっくに失われている。 以前、働いてい

今日の天使

誰でも天使に会ったことがある と言ったらおかしいでしょうか。 私は時々天使に会います。 「ま〜たスピリチュアルの天使好きか！」 と言われるかもしれません。 でも、本当です。 私の体調が悪い時に病院へ行こうと タクシーに乗ったものの、 目的の病院がお休みだったので困っていると わざわざ自分の携帯電話で他の病院に 問い合わせてくれた運転手さん。 落ち込んでいる時に心配して 時々電話をくれたあの人。 スーパーで私のカゴに残った入れ忘れを見つけて 「これ、忘れてるわよ」と教え

満月のお月さまリーディング

下の３色のドーナツからお好きなものをひとつお選びください。 さて、決まりましたか？ ピンクのドーナツを選んだあなた 人間関係で少しモヤモヤしていることはありませんか？ 白黒つけたいけれどなかなかうまくいかない感じがあります。 お相手のために、そして何より自分のために許しましょう。 また、何か目標達成のために動いている場合には ゆっくりですが着実に進めそうです。 直感がとても冴えている時なので、 自分の心の声に素直に従ってみると良いでしょう。 ブルーのドーナツを選んだあ

怒りは横に置いておこう

何年かぶりの猛烈な怒りにうち震えていた私だが、 ようやく落ち着いてきた。 思えば急性の抑うつ状態だったのかも？ （そんなものがあれば、の話だけど） 怒りを鎮めるのに効いたことをいくつか。 ひたすら寝る …というか、それしかできなかった。 洗濯物も干したままのところから取り、お風呂もままならなかった。 ひたすら、本当にひたすら眠っていた。 寝ている間だけは怒りから解放された。 怒っているのも疲れるものだ。 「僕がいるよ」系の動画を見る 今まで「誰がこんなの見るんだ？」

息子の担任があまりにも酷くて、怒りに振り回されてnoteが書けなくなってしまった。 怒りを鎮めるのに１０日もかかった。ろくに動けず、何にもできなかった。 なんて無駄な時間だろう！ ああ、もったいない、馬鹿らしい。

キンちゃんがいなくなった

「キンちゃん」は息子が大事にしているぬいぐるみである。 マインクラフトというゲームソフトのキャラクターの、 冬毛の白いキツネ。 息子はキンちゃんが生きていると思っている。 でもぬいぐるみだとも分かっているので 私にキンちゃんを操らせて吹き替えをさせる。 息子の中ではキンちゃんは３〜５歳くらいのちびちゃんだ。 私の住む地域でも昨日は久しぶりに雪が積もった。 夕方になってから息子と雪の散歩をすることになった。 「キンちゃんは雪が好きな子だから、特別に」と 息子は大事そうにコー

ちょっと先の自分のために

野菜がとても安かったのでたくさん買ってきた。 帰ってすぐ、下ごしらえをしておく。 ネギとセロリは細かく切る。 しめじとえのきは小房に分ける。 ほうれん草は茹でてから切る。 にんじんは皮を剥いて粗めの千切りにする。 それぞれをジップロックに入れて冷凍する。 こうしておけば使いたい時にすぐ使える。 少し先の未来の、 「うわ〜！料理めんどくさい！」と 騒ぐであろう自分のため。