そらとだいちの まじるところ みどりのふねに うかぶしずく だれにおそわる わけでもなく まあるくまるく くつろぐよう われることなき しゃぼんだま みつめていると すいこまれる あめをとかした ほうせきたち せかいのいろを やどしたしろ もしくはひとに みえないくろ
ほしぼし きらきら かいがい はらはら せんぜん めらめら ひえびえ ちらちら ひとびと わらわら こりごり あらあら さんざん いらいら きんぎん きらきら 重ね言葉と濁音+「◯ら◯ら」
あなたと私が空で輝く星ならば どれだけ離れているのでしょう どこかの宇宙で消えたとしても 末期の光だとは知る由もなくて 名もなき欠けた星座への涙さえ あなたにはきっと見えはしない 互いを別つ天の川に身を投げて 行き着く終わりそれとも始まり どうかそのまま忘れてくれたら
月が隠れて雨が降る 川に流れて千早振る 海の底へと2万マイル タイタニックに君がいる 海溝どこまで続いてる 暖流寒流いれかわる 極地の氷は溶けている 平賀源内エレキテル 未来の大人がキレている 今あるもので満ち足りる 極楽浄土に解脱する 宇宙の果ては遠くなる いつか月とも別れてる
家路につく人の手に傘 見上げれば広がる夜空 足元は濡れているまだ 湿る空気を吸い込んだ 週の終わり待つ金曜日 収拾つかない残業day 不足しているsign out 消えた明かりを再点灯 一瞬だけなら暗い天井 そこに星は見えないよ だれかの仕事は輝くよ きみの未来を叶えるよ