人気の記事一覧

「月、川、砂、薔薇、虎、鏡」

ボルヘス『シェイクスピアの記憶』

6か月前

20240402

「詩という仕事について」 ホルヘ・ルイス・ボルヘス

11か月前

「はかない人生」 フアン・カルロス・オネッティ

11か月前

「ラテンアメリカの小説の世界 想像力の目眩」 鼓直

1年前

「夜のみだらな鳥」 ホセ・ドノソ

1年前

呟きとメモ 2023-1-1~1-29

1年前

「ジャーナリズム作品集」 ガブリエル・ガルシア=マルケス

1年前

「ラテンアメリカ怪談集」

2年前

タイピング日記 / 「百年の孤独」 第二章

「ラテンアメリカ五人集」 ホセ・エミリオ・パチェーコ マリオ・バルガス=リョサ カルロス・フェンテス オクタビオ・パス ミゲル・アンヘル・アストゥリアス

2年前

「ブロディーの報告書」 ホルヘ・ルイス・ボルヘス

2年前

「バロック協奏曲」 アレホ・カルペンティエール

2年前

[2020.12]柳原孝敦【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

ホセ・ドソノ『夜のみだらな鳥』鼓直訳

【読書記録】詩という仕事について

発売日を迎えるなり売り切れ入手困難になっていた『夜のみだらな鳥』(水声社/ホセ・ドノソ/鼓直=訳)をようやく購入。ネット/リアル双方の書店から消えていたらしい。噂では翻訳小説としては異例の速度で増刷されたとか。ともあれ本が売れるのは好ましいし、入手できたからこれにて一件落着。

ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(水声社/鼓直=訳)の発売が近い。ラテンアメリカ文学を代表する名作ながら絶版。古書も高額で入手しにくい状況が続いていた。買う人は即買うだろう。我が家に古書はあるが、本書も買うつもり。発売日は2月26日頃。 http://www.suiseisha.net/blog/?p=8211