美術室

オイちゃんのこと

 こんにちは。ざまたかです。みなさま「スキ」ありがとうございます。当方note初心者なのでいろんなことが追いついていませんが、ぼちぼちやっていきます。みなさんのnoteにも遊びに行きたいのですが、お目々のしんどいお年頃、そろそら大人の眼鏡を作らなきゃです。

 最近よく、なぜかオイちゃんのことを思い出す。ちょっと長くなるけど、書いておこうと思う。

 オイちゃんは、中学の時の美術の先生だ。「中学校

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Спасибо(^ ^)
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【読切短編:文字の風景⑨】美術室

油のしみ込んだ木の床は、他の教室より黒ずんでいる。

この美術室は、左右に大きな窓が開いていて解放感がある。入って右手の窓からは校門が、左手には職員室が見える。6つほど並べられた木のテーブルも、やはり傷や染みだらけだ。そこには、ここを通り過ぎていった沢山の学生たちの跡がある。

部屋の左手奥にはアルミ製の乾燥棚。生徒の作品が横たえられている。右手は、美術部用の小さなスペースになっている。デッサン用

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毎週水曜AM更新しています!良かったらまた来てください
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部活動にまつわる思い出 ~中学生のころ~

こんにちは(^^

今日は、私が中学生のとき、昭和60年頃(1985年前後)、部活動で思い出すことを、綴ってみようと思います。

私の通った中学校は、村内に1つしかない公立中で、全校生徒180名ほど。1学年は60名前後で2クラスずつ。

校区は広域で、スクールバス通学の生徒も多くいます。部活動のためだったのか、許可を得て、自転車通学していた同級生もいます。

地元の中学校では、全員が部活動に入部す

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スキ、ありがとうございます♪
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美術室の裏で

高三の夏にやっとデッサンを始めた。担任の先生に5回目の「私はドイツの美大を受験します」を言った日に、やっと彼は油をさしたロボットのように動き出して私と一緒に職員室中の教師たちを回って「よろしくお願いします」と頭を下げさせた。私はその行事を、”彼のため”にしたようなものだ。(何に対しての、よろしくお願いします。なのかとんと見当がつかない)

最後の1人に挨拶を終えた私は、本当に嬉しくてにやにやしなが

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ありがとうございます!
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えのぐとのりを足す

 仕事柄、絵の具の補充や色鉛筆の長さチェックがどうにも好きでたまらなくなった。
 どの色がどのくらい減ったのかしら。どんな風に鉛筆を削って準備するのかしら。鉛筆が尖っていないと描きたくないクラスタかしら。
 我が子の教育にはならんなぁと思いながら、学期末にお道具箱が持ち帰られると嬉々としてあたしが開けてしまう。
 後天的にこういう作業が好きになるということはあるもんだなぁと思う。
(なお、自分は鉛

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おかげさまで今日はいい日になりました!
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5.9 黒板の日

去年の冬、黒板の片隅に書かれたその叫びに気付いたのは、きっと私だけだったのだと思う。
高校の美術室の後ろに立てかけられた黒板。木枠が壊れて所々ささくれている。
どこかの教室で使われなくなった物が置いてあったのだろう。
誰もいない美術室で、その時私は一人息を潜めていた。授業にも出たくないし、だからといって家に帰れる訳でもない。
小さな田舎町では、学校をさぼって外にいようものならすぐに学校に通報されて

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いいな

結婚して子どもが大きくなっても、だれかを「いいな」と思うことはもちろんある訳です。
タレントさんだったり、街ゆく人だったり、職場の人だったり。

なのですが。
いわゆるスポーツマン、と呼ばれるタイプの人をいいなと思ったことがありません。

礼儀正しい挨拶と、目上を敬う姿勢、ハキハキした返事、どこをとっても、仕事でお付き合いする分には、ぜひ、と思うのですが、個人的な好意を持ったことがない。

日差し

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スキをくれた貴方がスキ❤️
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