haru@miyuki
R18 オリジナル小説
ドSな彼女第三弾です。女性上位の甘々SMカップルのお話。 R18オリジナル小説。
ドSな彼女第二弾!
「ねえ、みちるくん、ちょっと意見聞かせて欲しいんだけど」 バイトの先輩の里緒菜さんに言われた、その一言が、運命の一言だったなんて、女の人に男の性をもてあそばれることが、最高の快楽だなんて、僕はまだ何も知らないのだった。
44 聖賢者の洞窟 九戒の精を受けた僕は、体力抜群で重い荷物を軽々と運ぶことができた。 それに戦闘能力が高まってるのも感じたし、そういうところで九戒の強さというのを感じる。しかし、これだけの能力を持ってたのに、キャラメイクで失敗してただの大イノシシになってしまってたというのは悲しいだろうなあ。 そろそろ、五蔵たちは元の世界に戻ってる頃だ。 あのイノシシ、地団駄踏んで悔しがってるのではないかな。 思わずクスリと笑う僕をリリーが見とがめた。 「なににやけてる
41 消火 真っ先に行動したのはカオルだった。 彼女が炎に向けて手のひらをかざすと、手のひらからは青白い吹雪が発生して燃えている個所を一瞬で凍り付かせた。 氷雪魔法だ。 外からも火を消すために小屋を出ようとしたカオルを、タバサが止めた。 「今出ると弓で攻撃されるかもしれない。あたしたちが先に出るから」 タバサとリズが戦闘態勢に低く構えて、扉を開く準備をする。 「村人を殺さないようにしろよ。俺が気絶させるから」 リリーが淫電の鞭を片手に指令を出した。 僕
「ドSな彼女Ⅲ」を書き終えることができました。 四万七千文字ほどで、思ってたよりも長くなった。 シリーズ三本で長編一作品というくらいの長さになったかな。 書き終わって思うことは、Ⅲについては、やはり尻すぼみ感が強かったことかな。このテーマ(サディスティックな年上女性と、可愛い男子的な少年の恋愛)も長く書いてて飽きが来てしまった。 反省点としては、クライマックスが早く来すぎて、それ以降に盛り上がりが欠けていたところ。 告白大会のシーンが一番自分では気にいってたの
22 妄想の未来 去年の四月、異次元の少子高齢化対策として施行された法令は、男女の結婚の在り方を完全に変更してしまうものだった。 複数婚の導入が、その眼玉政策だったのだ。 過去の時代から男が複数の女と関係をもって子供を作るのはよくあることだったが、複数の女性と結婚すること自体が法的にも社会的にも認められた事は大きい。 ひとりの男性と複数の女性の場合もあれば、その逆に一人の女性と複数の男性の結婚もまた認められるのだった。 一般的な傾向として、高収入の男性は複数の女
21 三人での合体 僕の顔の上でうごめく里緒菜さんのお尻。その動きがじわじわと変わってくる。 それまでは僕が窒息しないように気を使ってか時折ずらしたりしていたのだけど、次第にその頻度が低くなり僕の顔にかかる重さもぐっと重くなってきたのだ。 里緒菜さん自身の快感が押さ切れなくなってきたんだ。 それは僕の喜びでもあるから、苦しくなっても僕はできるだけ我慢したい。 苦しさを紛らすために、修一さんの肉棒で責められるお尻の方に意識を集中するようにする。 でも、そうして我
20 尿道責めの後はアナル調教 「じゃあ今度はアナル調教だけど、修一君やってみない?」 里緒菜さんの声。 「僕はまだ後でいいですよ。それより、里緒菜さんがミチルを責めてるところをもっと見たいので」 修一さんの答えを聞いて里緒菜さんが、じゃあやるねと言った。 まずは指一本から、という言葉が聞こえて、僕のアナルにぬるっと感触があった。自分でするアナニーと違って予測できない刺激にぞくぞくしてしまう。 「この辺、ちょうどおちんちんの付け根あたりに前立腺があるのよ。膀胱と
ええと、次はその3やっていきますね。 次は恩田陸ということですが、最初に読んだのは「六番目の小夜子」。 これはタイトルが良かったですね。 え? なんの話? と興味をそそるタイトルでした。 やはり小説にはタイトルは大事ですね。そう思わせてくれる作品でした。 内容的にも良かったですよ。ただ、難点を言えば、クライマックスが早すぎなのか、その後が蛇足に長かった気がしました。 この作者の、「夜のピクニック」、どっちが先か忘れたけど、私も似たような小説(夜に外出する話)書
19 シャワーの後は尿道責め ミチルくんちょっとおいで、と里緒菜さんに呼ばれて、僕は裸のままバスルームから部屋に戻った。 まだ二人は服を着たままだ。 じゃあ後ろを向いてと言われて、そうすると両手を後ろに引っ張られて、冷たい金属の感触がしたかと思うとカチャリと音がして両手の自由がなくなった。 手錠をかけられたのだ。 「うふふ、これもするね」 と耳元に里緒菜さんの声の後、目の前が暗くなった。 今度は目隠しまで。 「ええ? 里緒菜さんの裸が見たいのに」 僕
今現在、小説家になろう内で連載中を3本抱えてるんですが、(note上では2本)続きのシーンが全然出てこなくなりました。 でも、新しく買ったキーボードにも慣れたいし、こういう時は別の記事書くのもいいよなってことで、読書の話、その2を書いてみます。 前回は高校生になるまでに読んだ印象的な作家や作品を書いてみたのですが、その後は時系列は覚えていないし、何でもかんでも読んでました。 だから、これまでに読んだ印象深かった作品や作家を書いて行こうかなと思ったのですが、その前に、
別のところで少し読書について語ったので、自分のページでも少しまとめておこうと記事にすることにしました。 まず最初の私の読書体験は、父親から買ってもらったジュブナイルの怪盗ルパンシリーズ。 「奇巌城」とか「8・1・3の謎」とか、「8つの犯罪」「7つの秘密」とか読んだ記憶があります。「ルパン対ホームズ」なんて言うのもありました。 今にして思えば、他の作家の書いたキャラを無断で自分の作品に登場させるなんて、呆れた作家だったんですね、モーリス・ルブランは。 コナン・ドイ
38 五蔵の精を受けて 五蔵のふんどしを解くと、可愛いおちんちんが飛び出してきた。 「わあ、子供ちんちんだね。ちゃんと剥けるのかなっていうか、精通は来てるの?」 僕の横でリズがくすくす笑った。 ああん。恥ずかしい。 そういう五蔵のつぶやきが、ますますみんなの気持ちを興奮させる。 では、高貴なおちんちんをいただきます。 僕は一言言うと、その可愛いのを口に含んだ。 唇で挟んで皮を押し下げながら舌先をペニスの先っぽにねじ込む。 そうして皮を開いていく。
35 勇者 桃太郎 その海辺の村はまるでお祭り状態だった。 もともと、スタドーンからは陸地を南下していくのが一番の近道で、それは山越えの道だったのだけど、この先がけ崩れのため通行不能の看板が出ていたので、海沿いを少し引き返すことになった。 そして海岸べたを東に向かっていると、その村があったのだ。 こんな村、ゲーム内にあったかな? 単にゲームで訪れていなかっただけ、なのかもしれないけど。 「なんの騒ぎでしょうね」 横を歩くカオルも不思議そうにしてる。 行っ
いつも使っていたヘッドフォンの耳当て部分が擦り切れてきたので、今回はブルートゥースイヤホンというのを買ってみました。 突発性難聴を患ってから耳鳴りもするし、高級品を買っても仕方ない。 アマゾンで2500円程度の物を選んでみて、早速使ってみた感想。 音質は、自分の耳が悪いのでよくわからないけど悪くはない。ちゃんと普通に聞こえます。 耳掛け式だから、ある程度の大きさがあるので無くすことはなさそう。 あ、それと、パソコンにはブルートゥースの通信機がついてなかったので
ブログに小説書きなど、テキスト打つのを趣味にしている皆様はどんなキーボード使ってるのでしょうか。 私は今まで、HHKBの日本語キーのライトタイプ使っていたのですが、今回エポマーカーというメーカーのキーボードを買ってみました。 TH80SEという機種です。 バックライト付きで、きらきら光るんですが、ウザイのでライトは消して使ってます。 そして、しばらく使っての感想なのですが、なかなかいい感じです。写真で見て、イエローのキーはもともとは黒やグレイの物を付属の物に替えた状
32 転生者同士が居酒屋で 「ふうん、ジュンは男の娘サキュバスですか。精液が若返り薬になって、おしっこが回復薬になると、それで男の精をお尻に受けると食事代わりのエネルギーになって、男の精を口で飲むとその男の知識を吸収できる。よくそんな複雑な設定、キャラメイクで思いつきましたね」 チュードンを脱出した僕らは、その湾を越えたあたりに位置するスタドーンの町にある宿屋に来ている。 そこで食事をしながらカオルと話し合っていた。 この街の雑貨屋で、彼女のための衣装もそろえて、カ
18 SMホテル イタリアンレストランでは三人でピザを注文した。 窓の外、眼下に海がきらめいてすごくいいロケーションだった。 そこでの話題は、いかにして僕をSM的にいじめるか。 修一さんと里緒菜さんが、楽しそうに話し合っていた。 「吊るし上げるのって、仰向けが良いですかね、それともうつぶせが良いですかね」 と修一さんが問うと、里緒菜さんが 「それはどういう責めをするか、だね」 と答える。 「お尻を責めるなら両手両足ひと括りにして吊るすのがいいけど、