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異世界転生--男の娘/僕はこの世界でどう生きるか?【小説】

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ある朝、僕が目覚めて見ると、そこはいつもプレイしていた大好きなゲームの中の世界だった。 異世界転生なのか? 丘から見下ろす草原の風景に見入っていると、いつものタイトルBGMが聞…
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記事一覧

異世界転生−−男の娘/僕はこの世界でどう生きるか? 1−3

 1  やけに明るいな。  朝と言っても、カーテン越しの光はこんなに強くないはずなのに。…

haru@miyuki
10か月前
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異世界転生--男の娘/僕はこの世界でどう生きるか? 4-6

 4 何回やるの?  しばらく動きは止まったが、彼の肉棒は緩むことなく、二回目の射精に向…

haru@miyuki
9か月前
5

異世界転生--男の娘/僕はこの世界でどう生きるか? 7-9

 7 アマゾネスの砦 「おやあ、美少女かと思ってたら、男の子だね」  近寄ってきた人影が…

haru@miyuki
9か月前
2

異世界転生--男の娘/僕はこの世界でどう生きるか?10-12

 10 敵襲   絶望の転生初日に想像した通りの数日が過ぎて、変化があったのはちょうど女…

haru@miyuki
9か月前
3

異世界転生−−男の娘/僕はこの世界でどう生きるか? 13−15

 13 脱出  魔導士の男が腰を入れるたびに、僕はそれまでとは違った奥の方の快感を覚えて…

haru@miyuki
9か月前
3

異世界転生-男の娘/僕はこの世界でどう生きるか? 16-18

 16 勇者リリー 「え? あなたが僕の買主ですか?」  金を払い終えた買主が僕の前に立っ…

haru@miyuki
9か月前
6

異世界転生‐男の娘/僕はこの世界でどう生きるか?19-21

 19 最後の手段  なんかごそごそしてるなと思ったら、リリーが寝袋から出ているところだった。  川音が耳をくすぐる以外に何も聞こえない。  周囲はまだ薄暗かった。少し東側の空が明るくなってきていた。 「リリーさん、もう起きるんですか? 早いですね」  僕が声をかけると、ちょっとトイレと返事が来た。トイレか、そう言えば僕も少しおしっこしたくなってきたな。  大便の方は魔法が使えるからしなくて済むのだけれど、おしっこの方は普通にしないといけないのだ。  僕もずるりと寝袋

異世界転生-男の娘/僕はこの世界でどう生きるか? 22-24

22 もう一人の転生者(1)  はあ、満腹満腹と。  寝ている農夫の部屋から出てみると、…

haru@miyuki
8か月前
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異世界転生‐男の娘/僕はこの世界でどう生きるか 25-27

 25 ドラゴンの村の酒場で        竜の橋の村は、小さな宿屋兼酒場が一軒と製材所、…

haru@miyuki
8か月前
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異世界転生-男の娘/僕はこの世界でどう生きるか? 28-31

 28 皇帝の都市  三人の男の精をお尻に受け取って、何とか僕も一息ついた。  騒ぎにな…

haru@miyuki
8か月前
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異世界転生‐男の娘/僕はこの世界でどう生きるか?32‐34

32 転生者同士が居酒屋で 「ふうん、ジュンは男の娘サキュバスですか。精液が若返り薬にな…

haru@miyuki
8か月前
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異世界転生-男の娘/僕はこの世界でどう生きるか? 35-37

 35 勇者 桃太郎  その海辺の村はまるでお祭り状態だった。  もともと、スタドーンか…

haru@miyuki
7か月前
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異世界転生-男の娘/僕はこの世界でどう生きるか? 38-40

 38 五蔵の精を受けて  五蔵のふんどしを解くと、可愛いおちんちんが飛び出してきた。 …

haru@miyuki
7か月前
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異世界転生‐男の娘/僕はこの世界でどう生きるか 41‐43

 41 消火   真っ先に行動したのはカオルだった。  彼女が炎に向けて手のひらをかざすと、手のひらからは青白い吹雪が発生して燃えている個所を一瞬で凍り付かせた。  氷雪魔法だ。  外からも火を消すために小屋を出ようとしたカオルを、タバサが止めた。 「今出ると弓で攻撃されるかもしれない。あたしたちが先に出るから」  タバサとリズが戦闘態勢に低く構えて、扉を開く準備をする。 「村人を殺さないようにしろよ。俺が気絶させるから」  リリーが淫電の鞭を片手に指令を出した。  僕