皇位継承問題

野村朋弘『諡 天皇の呼び名』を読んで ”万世一系”が形成された天皇独特の”世界”

諡号とは元来、その生前の行いから後世の人々によってに贈られる極めて恣意的なものである。これには後の時代の価値観が優先され、あろうことにそれは群臣の意図も含まれてしまう。諡号はこのような面を持っていたことから秦の始皇帝はこれを廃した。日本における諡号制は古代を除けば皇統が大きく揺れるときに発生している。そのときに用いられたのが「光」の諡である。前行を継ぐ、という意味を持つ「光」は大傍系から即位し近親

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宇多天皇『寛平の御遺誡』にみる宗室としての皇室

訓戒書とは主に先帝から次帝へ”訓戒する”形式を取る著述が多い。つまりは字意のままである。それが今回扱う59代宇多天皇による『寛平の御遺誡』である。これは父帝である宇多天皇から60代醍醐天皇へ向けて作成された。

ここで少し宇多天皇の父帝である光孝天皇について見ていきたい。

59代目として登極を果たした宇多天皇は父帝を58代光孝天皇としていた。光孝天皇といえば54代仁明天皇を父としている。しかし、

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犬肉保護犬が日本に来る!マスコミは「残酷な犬猫肉」取り上げて〜皇位継承問題議論先送りしたのは?+Brainとnoteの差ノート紹介aadf

DMT Dogs to Come to Japan for the First Time!

発信者:一般社団法人 オンリーワン、特定非営利活動法人アニマルライブ、 反DCMTJapan 宛先:日本テレビ放送網株式会社 Nippon TV、9人の別の宛先

[DMT Rescued Dogs to Come to Japan for the First Time: Urging the Medi

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やった〜。今から珈琲入れるから一杯飲んでって〜☕️
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【書き起こし】青山繁晴議員に聞く!皇位継承 【官邸キャップ篠原の「永田町ウラ話」10】

元動画:https://www.youtube.com/watch?v=SNi02VIROpw

ここから書き起こし
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篠原裕明テレビ東京官邸キャップ(以下、篠原):官邸キャップ篠原の永田町裏話。第10回の今日は、またまた政治家の方にお越しいただきました。本日お越しいただいたのは、青山繁晴参議院議員です。よろしくお願いいたします。

青山繁晴参議院議員(以下、青山):よろしくお願いしま

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あぁ〜承認欲求満たされるわ〜
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皇太子と皇嗣に関して 立皇嗣の礼反対に反対

皇嗣とは皇位を継ぐ者のことを指す。それは広義に見れば皇太子に対しても皇嗣という言葉は当てはまる。先帝の崩御の後、皇嗣の位にある者は直ちに皇位を継承しなければならない。その際にはまず三種の神器を受け継ぐことが重要視されている。昭和天皇の崩御の際は、その日の内に明仁皇太子が神器並びに国璽等を受け継いだ。その行事は「剣璽等承継の儀」として広く国民に知られるところとなった。この儀式をもって、新天皇は「践祚

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悠仁親王に関して 皇位継承順位をどうするか

秋篠宮文仁親王の長男でる悠仁親王が誕生したのは2006年のことであった。親王の降誕は長らく若宮の誕生がなかった皇室にとって奇跡的なものであり、その当時の日本列島はひとまずの安心感がよぎった。時の政権小泉内閣では、親王誕生の前に、皇室の問題に関して様々な議論が交わされていた。その一つに女系天皇の容認がある。皇室は万世一系にして代々男系が皇位を継いできた。女帝が存在していたのは事実であるが、いずれも父

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葦津珍彦「時の流れ」を読み解く(1)「時局展望」第1回「神器と大嘗祭の規定なき新しき皇室典範の成立」

コラム「時の流れ」について

 戦後神社界・神道界を代表する言論人である葦津珍彦は多作の人であり、厖大な数の論著をものした。その内容も近現代神社史・神道史を中心に、明治憲法制定史や明治維新史、ロシア革命史、西郷隆盛などの人物論、韓国論から戦後憲法論など非常に幅広い。
 葦津の多作と議論の幅広さを象徴するものとして、葦津が神社新報で執筆を続けたコラム「時の流れ」があげられる。
 「時の流れ」は神社新

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”日嗣の皇子”に関して 伝統は過去現在未来で共有される

権威というものに付随してくるものは常に「伝統」であると思う。そして権力を与えられる側は常に歴史的に保障された権威者から権力を預かる。それは日本の場合、朝廷と将軍の関係である。将軍の権力は朝廷という権威者によって初めて行使され得るものだ。

現在の立憲君主制においてもこれはある程度当てはまるものがある。行政府の長たる首相は君主の任命によって最終的に首相の座につく。それは間接民主主義のなかで選ばれたも

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秋篠宮家に関して #秋篠宮家を守ろう

現在の皇室の皇統は、江戸時代後期に即位した119代光格天皇まで直系で繋がっている。この光格天皇は、先帝の118代後桃園天皇の崩御を受けて即位した。元より光格天皇は、新井白石によって新たに設置された「閑院宮家」の出身だった。その当時、幕府は朝廷への融和策とともに皇胤の減少問題も兼ねて新たに世襲親王家を設置したのである。その時、すでに存在したのは伏見宮家、桂宮家、有栖川宮家であった。そこに閑院宮家が創

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2019/10/27 風をよむ「~ 即位の礼 ~」

10月22日、この日、海外メディアが大きく報じたのは―

韓国YTN「日本では徳仁天皇の即位を内外に知らせる行事が行われました」

中国CCTV「180か国の政府要人および関係者が式典に参加します」

天皇陛下が国の内外に即位を宣言される「即位礼正殿の儀」。

イギリスのチャールズ皇太子や、スペイン国王フェリペ6世はじめ、海外の国王や元首ら、世界191の国と機関などの代表、およそ2000人が参列し

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