ぎゅるはね

こちらは主に過去の出来事や社会評論について意見発表の場とさせていただきます。 【これ…

ぎゅるはね

こちらは主に過去の出来事や社会評論について意見発表の場とさせていただきます。 【これまでの経験】 ・新卒で入った会社を戦力外通告になる ・小中と犯罪まがいのいじめを受ける ・28でステージ4のガンになる 初心者です

最近の記事

声優・松野太紀さん

昨日野球中継を見ながらネットニュースを見ていると、衝撃のニュースが飛び込んできた。 「声優・松野太紀さん死去 56歳」 耳を疑ったが、どうも本当らしい。今年春には鳥山明さん、TARACOさんが相次いで亡くなり、ついこの前は増山江威子さんも亡くなった。 日本のアニメ業界で相次ぐ訃報に心を痛めている。 松野さんの名前を知ったのは、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の「呪師ピエール」役であった。強面のジルフィーザやコボルダとは異なり、倒した敵を復活させてしまう「いけず」なキャラクター

    • 皇后さまは本当に「馬アレルギー」なのか?

      天皇皇后両陛下は6月22日、国賓としてイギリスを訪問された。即位後すぐに故エリザベス女王から招待を受けていたものの、2020年にコロナが全世界で猛威をふるい、訪問が延期となってしまった。  その間、エリザベス女王、フィリップ王配殿下もこの世を去ってしまった。両陛下にとってはどれだけ無念だったことであろうか。今回の訪問は日英両国にとっても悲願だったに違いない。 6月25日(現地時間)、両陛下はロンドンの「ザ・ホース・ガード」で歓迎式典に臨まれた後、馬車に乗って午餐会が催される

      • ディズニーランドでのちょっと恥ずかしい思い出

        6月6日に開園した「ファンタジースプリングス」が大盛況のようですね。 幼少期は夏休みの家族旅行はディズニーが定番でした。そのときに経験したちょっと恥ずかしくも貴重な経験をお伝えしたいと思います。 今から20年近く前、当時小学校5年生の夏にディズニーランドに家族で行ったときのことです。昼食をとっていたら、「大事な部分」が痛み出しました。当然恥ずかしく、せっかくの旅行に水を差したくないのでだまっていました。 しかし、アトラクション列に並んでいるときに痛みが強くなり、その場でう

        • 自分がクズだと思ったときに読みたい本

          「自分ってどうしようもないクズだなぁ」と思うときはありませんか? 仕事で失敗が続いたとき、稼いでいる友人、知人と自己を比較したときなど 枚挙に暇がありませんね。 私自身も、就職に二度失敗したり、会社を戦力外通告になったりしたときはこのマインドから抜けませんでした・・・ そんなときに、ぜひ読んでほしい本があります。 「ぐるんぱのようちえん」という絵本です。 1966年初版の幼稚園・保育園児向けの絵本です。私がこの作品に出会ったのはおそらく保育園の頃です。そのときは、何も感

        声優・松野太紀さん

          がん闘病記⑥「二度目の手術」

          激痛2021年5月下旬、再び静岡がんセンターに入院となった。今度は肝臓の手術をする。この年の4月には直腸を切除しているのだが、複数の臓器を同時に手術することはできないらしい。 祖母をなくしたばかりで(※がん闘病記⑤を参照)、あまり精神状態はよくなく、病室でもぼーっとして過ごすことが多かった。 そして、手術当日を迎えた。手術着に着替え、窮屈な手術台に寝る。そして、麻酔を打たれた時だった。点滴が刺さっている左手甲に激痛が走ったのだ。まるで、石でえぐられているような痛みだ。悶

          がん闘病記⑥「二度目の手術」

          守護霊の存在を信じた話

          ※スピリチュアルが苦手な人は「戻る」ボタンを押してください。 皆さんは霊の存在を信じますか? 信じる人も信じない人もいるでしょう。 そろそろ怪談話が花咲く季節になってまいりました。 私が小学校~中学生だった2000年代半ば頃は結構その手の番組をやっていましたね。「本当にあった怖い話」、「怪奇心霊ファイル」「USOジャパン」などでしょうか。こういう番組を好んで見ていましたが、霊の存在は全く信じておりませんでした。しかし、大学生時代、信じざるを得ないできごとが起こったのです。

          守護霊の存在を信じた話

          「本当に怖いお客さんって?」

          カスハラ最近SNS上で「カスハラ」という言葉を聞くようになった。カスハラとは 「カスタマーハラスメント」のことで、主に接客業やサービス業従事者に対し、理不尽な要求や強要をする行為のことを指すようだ。そのような行為をする人はクレーマーと呼ばれる。 ごく最近では東京都が「カスハラ」防止条例を打ち出したりと、行政を巻き込んだ社会問題になっている。カスハラのせいで業務が停滞したり、精神を病んで退職してしまったりする人がいるのも現実であり、画期的な取り組みである。 しかし、なんで

          「本当に怖いお客さんって?」

          ぎゅるはね夢日記(第5回)「幽体離脱」

          恐怖度 ★★★★★ 理不尽度 ★★★★★ 意味不明度 ★★★★★ そろそろ暑くなり、怪談話が花咲く季節が近づいているので この夢を紹介します。 この夢は私が高校3年生の冬、受験勉強で心身ともに疲弊していたときに見た夢です。高校から疲れきって帰宅し、寝こんでしまい・・・ 突然ザ――――――っと鼓膜が破れるくらいの音が鳴って、首の上におもりが乗ったような感覚になりました。次に金縛りのような状態になって懸命に振りほどこうとするのですが、体は動きません。やっとの思いで振りほどい

          ぎゅるはね夢日記(第5回)「幽体離脱」

          ぎゅるはね夢日記(第4回)「とある声優さんと・・・」

          恐怖度:☆☆☆☆☆ 意味不明度:☆☆☆☆☆ 理不尽度:☆☆☆☆☆ これはX(旧ツイッター)でも時折ポストした夢です。 布団の中で上半身裸の女性がこちらへ手招きしています。 その女性には見覚えがありました。 名前は絶対言えないのですが、人気アニメに数多く出演されている20代の 女性声優さんです。 手招きに応じて布団に入ると、優しく抱きしめてくれました。 肌のぬくもりや、鎖骨や肋骨と触れ合う感覚がリアルで、 とても幸せな気分になりました。 そしてそのまま目が覚めました。 目

          ぎゅるはね夢日記(第4回)「とある声優さんと・・・」

          がん闘病記⑤「辛すぎる別れ」

          退院と後遺症大腸の手術後、経過が悪く大変な思いをした(がん闘病記④を参照)ものの、 その後はドレーンや麻酔の管も抜け、点滴も取れて自由の身となった。 そして2021年4月中旬、退院となった。 自宅に帰ってまず驚いたのは筋力の低下だった。 自室は実家の2階にあるのだが、階段を一段上がっただけで膝に痛みが走った。「たった2週間入院しただけでここまで筋力が落ちるものか」と驚いた。 また、手術の傷口から体液が染み出てきて、大変気持ち悪かった。 しっかりとガーゼをあてがわないと肌

          がん闘病記⑤「辛すぎる別れ」

          ぎゅるはね夢日記(第3回)「3場面無限ループ」

          恐怖度 ★☆☆☆☆ 意味不明度 ★★★★★ 理不尽度 ☆☆☆☆☆ これは私がガンの手術を終えて入院中に見た夢です。 この夢は以下の3場面が繰り返しループします。 場面1 上海か香港で浜崎あゆみさんがコンサートをしていて、浜崎さんは円形のビルの上に立ち、青い電飾ドレスを着て歌唱していました。自分はドローン視点でそのコンサートをながめる。 場面2 モンスターエナジーを所ジョージさんに届けるため、ひたすら塔の木の階段を上りドアを開けるが、所さんは不在だった。 場面3 200

          ぎゅるはね夢日記(第3回)「3場面無限ループ」

          子煩悩だった両親が許さなかった、たった1つのこと

          桜も散ってしまい、初夏を思わせるような陽気が続いていますね。 今日は自分の人格形成について、少し真面目な話をさせてください。 私は静岡県の片田舎にサービス業を経営する両親の長男として産まれました。どこにでもあるような普通の家庭に育ち、両親は子煩悩で、よくだだをこねてはおもちゃを買ってもらっていました。 そんな両親が顔を真っ赤にして叱ることがたった1つありました。 それは 他人を傷つける行動・言動をした時です この場合は、どんな理由があろうと容赦なく叱られました。 忘れ

          子煩悩だった両親が許さなかった、たった1つのこと

          ぎゅるはね夢日記(第2回)

          恐怖度 ★★★★☆ 意味不明度 ★★★☆☆ 理不尽度 ★★☆☆☆ 今朝見た夢です。 東海道線に乗り 丹那トンネル(※)を通過中のことです。 気づいたら電車からトロッコに車両が変わっていました。すると警報が鳴り響き、線路脇を見ると女性が 倒れていて、ヘルメットを着けたJRの作業員が駆けつけて、救護にあたっていました。 ここで目が覚める。 ※東海道線の函南〜熱海にあるトンネルです。 作者より 昔、静岡市に電車通勤していたとき、焼津を過ぎると長いトンネルがあるのですが

          ぎゅるはね夢日記(第2回)

          ぎゅるはね夢日記(第1回)「群馬県での取材」

          恐怖度:★☆☆☆☆ 理不尽度:☆☆☆☆☆ 意味不明度:★★★★☆ これは私ががんの手術をするため、入院していたときに見た夢である・・・ 私はテレビ番組のスタッフとして群馬県を訪問した。 心霊現象に見舞われるという民家の住民に話を聞くというものだった。 住民と話をしていると、玄関のチャイムが鳴った。 その瞬間、イノシシの大群が居間に押し入ってきた。 住民、番組スタッフ一同は唖然としてなすすべ無し状態であった。 その後、なぜかイノシシたちと一緒にお風呂に入り、取材の疲れを

          ぎゅるはね夢日記(第1回)「群馬県での取材」

          新コーナー「ぎゅるはね夢日記」開始します。

          こんにちは。ぎゅるはねです。 ユーザーの皆様には平素よりお世話になっております。 新コーナーとして「ぎゅるはね夢日記」を始めます。 私はなぜか奇怪な夢を見ることが多く、その夢を皆さんに紹介することで、 鼻で笑っていただき、ストレス発散になってくれればと思います。 ※更新は不定期とさせてください。

          新コーナー「ぎゅるはね夢日記」開始します。

          がん闘病記④「地獄の術後」

          激痛との闘い手術を終えてICUで一晩を過ごし、一般病棟に戻ることになった。 車いすに移動しようと体を動かそうとした時だ いってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! 思わす叫びそうになった。脇腹に激痛が走り、動けない。 体はあちこちが傷だらけになっている。麻酔が切れたようだ。 何とか看護師さんの手を借り、車いすに乗った。 さらに最悪なことに病室に戻った翌日からリハビリが開始された。 体にいろいろなチューブが入っているため、自由に身動きが取れない。 何とか点滴棒につかまっ

          がん闘病記④「地獄の術後」