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研究ノート 3.11地震後、全国の地震リスク評価が一変、ワンランク厳しくなり、その原因は、政府の地震研究推進本部の3.11地震前における地震研究の不確実性にあり、3.11地震後、日本の地震学において、学術的に有意な進歩ないにもかかわらず、数字合わせとして、南海トラフ地震のモーメントマグニチュードを3.11地震と同じ9.0に合わせたことにあり、保守的評価を実施することにより、地震研究者の権威と面子を守るための「社会的騙し手法」

地震学は、昔から信頼性がなく、地震研究者は、後知恵での解説であり、3.11地震前、該当海域のモーメントマグニチュードとリスクを桁違いに甘く評価、原子力エンジニアは、最初から、地震研究者をあてにせず、発生確率は、たとえ低くても、残余のリスクに対する対策に注意を向けるべきでした。

101 なぜ地震は予知できず、予報できない?

1か月前

【オカルト】地球上にプレートは存在しない?!地震は熱移送説によっておこる

関東地震でも、兵庫県南部地震でも、新潟でも熊本でも、胆振(北海道)でも、あれほど地震の多い三陸でさえ、地震後には「まさかここで」と言われたらしい。大昔から日本は地震大国で、いつどこで地震が起きてもおかしくないと言われ続けてきたのに。起こるまで他人事。きっと人はその枠を抜け出せない

宮城県の震災遺構を見て回った話

地震「予知」は科学と折り合いがつくか

6か月前

水戸市で、16:20頃、普通でない地震動を感じたため、すぐに、ニュース速報を観たところ、石川県能登半島で、震度五弱直後、震度七が発生していたことが分かり、驚くとともに、いまの地震学では、震度七が起こりそうな地域への注意すらできないことに、いつもながら、苛立ちを覚えます。

AIによって地震予測の精度は上がるのか?〜AIと人間の関係について〜

読書録:活断層とは何か

「名言との対話」11月8日。大森房吉「次の起こるべき大地震はここですよ」

10か月前

『原発反対したんや、珠洲は原発に。反対したんや。(被災地に行くのに)金沢市から2時間半くらいかかる』『能登半島の地震は1000年に1回や。なんべんもくるもんやない、1000年に1回や。原発作ったらええ』 西村康稔 前経済産業大臣 2024 岸田文雄 自民党 日本 20240527

「東京都オープンデータコミュニティ 会員限定イベント第一回」のリンク集

(続き)日本地震学会は、特に、3.11以前と以後の地震学について、明確な分析をおこない、なぜ、南海トラフ地震が、東北地方太平洋沖地震並みのモーメントマグニチュード9.0になるのか、その地震学と発生メカニズムを明確に説明すべきで、明確な説明ができなければ、再度、敗北宣言せよ。

余震 『これだけの地震規模だと、引き続き大規模な余震が起こる可能性がある。断層地震であるならば、連鎖反応的に大規模な地震が再び起きる可能性もある。収束時期が見通せないので、しばらくは備えが必要だ』 平松良浩教授 地震学 金沢大学 能登半島地震 日本 20240107

拙著『歴史のなかの大地動乱』の「はじめに」

天災はいつも隣に

地震の長期予測と地震学の進展

地震学「だけ」の研究者、やめます

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「名言との対話」6月14日。今村明恒「災害予防のこと、一日も猶予すべきにあらず」

【大森房吉】緊急地震速報の基礎を作った男~土木スーパースター列伝 #05

地震学発祥記念碑(東京大学地震研究所記念碑)

¥100

WIN(地震データを読むソフト)をM1 Mac Book Proに入れようとしたらつまづいた。

3年前

地球の核に新たな発見!ドーナツ型の謎の領域が磁場の秘密を解き明かす鍵に オーストラリア国立大学

2週間前

「南海トラフ地震」が起こる可能性

1か月前

『われわれの知識と現実に起こることの間には大きな溝がある。こんなに地震が起こる国で、原発を造ること自体が間違いだ』 島崎邦彦 東京大学名誉教授 地震学 2024.05.25 日本 20240527

地震学

上山明博 (ueyama_akihiro) profile

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「大森房吉と今村明恒──二人の地震学者が成そうとしたこと」上山明博