- 運営しているクリエイター
#おうち時間を工夫で楽しく
大袈裟に歌うラブソングは照れるけど
何故かGW中に、中学の時にバカみたいにリピートしてた曲がスマホから流れてきて、それを聴いて過ごす時間がありました。
結局それが面白くなっちゃって、中学の時に聴いてた曲をひたすら思い出すという遊びも一人でやってました。
「大好きだよ」とか「愛してるよ」とかストレートに愛を伝える歌ばっか聴いていると分かって、なんだか恥ずかしくなると共に、青春してたんだなあと物思いにふけました。
ここに中学の頃の
天使と悪魔
子供の頃、正義のヒーローを見て、「悪」は滅ぼさなければいけないと学びました。
だけどこうして大人になって、いつも戦っているのは「自分の正義」と「誰かの正義」な気がします。
正義が支配するマジョリティーこそが正しいとは一概には言えません。
本当は「賛成」と「反対」の間に答えがあって、正義を突き通すだけでは答は見つかりません。
正義も悪も二つあって初めて答えが見つかるのです。
思い出になってしまうその前に君の元へ
3月3日。
僕らの地元はこの日を境に学生が一つ大人へと成長します。
例え後悔が多くても、思い出と時間は僕らと逆方向に進んでいきます。
年数と儚さは比例するものです。
3年経てば二人はそれぞれ違う方角へ進んでいきます。
通り過ぎる青き春は僕らを見放しています。
だから最後から2番目のこの日にあなた自身で願いを叶えてみてはどうですか。
不器用なあなたへ。
全部全部壊したいよ
君に好かれるなら、君が嫌いなもの全て押し殺して生きてもいいと思っちゃいます。
でも結局その押し殺した自分に耐えきれず、君のことなんかどうでもよくなるんです。
そんな僕は嘘つきで弱虫です。
あなたがくれたチョコレート
どんな高級なチョコレートより、あなたが作ったチョコレートが一番美味しいです。
調味料を間違えても、分量を間違えても、あなたがくれたチョコレートは世界一好きな食べ物です。
「あなた」が別の人に変わっても、これは変わらない気がします。
この言葉を伝えられずに、3年目のこの日に、彼女は別れの言葉を僕に告げました。
そんな甘くてビターな高校生の頃のバレンタイン。
渋谷の街に朝が降る
ある漫画に登場する主人公は、人生という点で僕とは正反対の選択をしました。
「好きなこと」を本気で追いかけている彼
「好きなこと」を趣味として捉えている僕
どっちが正しいのかなんて誰にも分かりません。
でも、「好きなこと」=「いつでも楽しいわけではない」と捉えた彼を羨ましく思ってしまいました。
どこで道が分かれてしまったのでしょうか。
渋谷の朝に「色」を感じたところまでは一緒だったのに。