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徒然なる地球温暖化 No.5:人口減少時代だからこそ大胆な変革を!
これからの人口減少は、これまでのシステムを改変して持続可能社会を作る最後のチャンス
今後、火力発電を減らし、原子力と自然エネルギーによる発電の割合を増やし、最終的に自然エネルギーのみで持続可能な社会を作るためには、これからの人口減少を上手に利用しないといけません。
これからの人口減少により消滅する地方の市町村がたくさんあることは紛れもない事実であり、粛々と適応していく必要があります。
石
徒然なる地球温暖化 No.4:人口減少時代の日本に必要な電力と温暖化の緩和に必要なことは?
今回のノートも、前回に続き以下の本の内容を参考にして書いています。他にも色々似たような本が出ていますが、さっくり読み易いのでこの分野に興味が湧いた人にはお勧めです。
これまでの日本は、ず~と人口が増加してきた
これまでの日本では、人口が絶えず増加する人口ボーナスにより経済が発展し、あたかも収入が増え続けるのが当たり前という常識が培われました。
しかしながら、人口増加は2009年にピークを迎え
徒然なる地球温暖化 No.3:ひとりひとりが生活で使う電力が積もり積もって温暖化を進める…
今回のノートは、以下の本の内容を参考にして書いています。他にも色々似たような本が出ていますが、さっくり読み易いのでこの分野に興味が湧いた人には、この辺の本がお勧めです。
人口と電力の普遍的本質
昔、我が家のベランダが腐って、付け替え工事をしないといけなくなったときに、この機会にソーラーパネルをベランダの屋根にできないかと思って、屋根に設置できるパネルの枚数で家の電力を自給自足できないか色々
徒然なる地球温暖化:息抜き1-人間は「Matrix」に出てきた電池になれるか?
次回以降、地球温暖化の話で避けられないエネルギーの話をしたいので、その前に脱線してエネルギーの単位について雑談します。
ついでに、映画「Matrix」でAI文明がエネルギーの発電源としていた人間カプセル電池がAIを維持する容量になるか妄想します。
まず、エネルギーの単位の勉強です。
下の本に、種類の違うエネルギー源を比較した面白い設問があったので少し紹介します。
次のうち、1グラム当
徒然なる地球温暖化 No.1:電気自動車の普及は是か非か?
もう夏は死ぬほど暑いし変な虫が増えるし、冬は雪が減ってせっかく買ったスタッドレスタイヤの出番がないし、
気象災害は増えるし、コメや果物は暑くて育ちが悪くなるし、
北陸にいるはずのブリが北海道のサケを追いやってしまうし、
地球温暖化の影響はあらゆるところに及んでいます。
まあ、縄文時代は、北海道のオホーツクからカムチャッカまで、灯油ストーブがなくても人が普通に生活できるくらい温暖で、一大文化圏