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#トランスヒューマニズム は拡張とか進化とかじゃないんだ。ただ弱さ(特に心の)を一人一人が自分自身で少しずつでも克服しようとする努力をしやすくするため。弱さと向き合えるようにするにはどうすればいいか?という考え方。ということにしたい。
アテネでオリンピックは
ご存知の通り、2004年には、新しい千年紀ということもあり、夏季オリンピックが故郷のアテネで開催された。
丁度20年が経ち、パリオリンピックが行われた2024年。
アテネを徘徊すると所々で”オリンピック開発”を思わせるコンクリート構造物が目に入る。
東京や、その他名だたる先進国の有名都市ではごくごく当たり前の構造物。片側4~5車線の高速道路の路肩、法面保護、高架や地面掘り込み型の立体交差、何かの競
#トランスヒューマニズム は拡張とか進化とかじゃないんだ。ただ弱さ(特に心の)を一人一人が自分自身で少しずつでも克服しようとする努力をしやすくするため。弱さと向き合えるようにするにはどうすればいいか?という考え方。ということにしたい。
「革命」は全く目指してないけれど
4年以上前の記事。ポツポツスキのお知らせが入るので読んでみると、自分の書いたものの中では珍しく読み易い。
とはいえ、自分の書いたものの中では、、、という限定付きなので。。。
分かりにくいところをより具体的に言えば、最後の「負け戦みたいで云々・・・」というところ。自分でも当時一体何を考えていたのか?と思い出す必要があった。
4年経った今でもというか、4年経って益々、圧倒的な主流に抗うことはとて
アンチヒーローを巡って
私たちは日常で一体どんなふうに感じ考えているのだろうか?
物語的なフレームワークを使ってみると案外シンプルに説明がつくのでは?また説明だけでなく実践でも使えて、その中でちょっとした違いも感じられるようになるのではないか?と考えている。
今回はアンチヒーローを取り上げて物語と現実世界での思考との間を行き来してみたいと思います。
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長めの小説を読ませる原動力
David Copperfield (1849)
長いお話であった。Henry FieldingのThe History of Tom Jones (1749) も長かったけど。お話というか主人公のキャラクターとしてはTom Jonesの方が好きかなあ。だけれども読み終わってしばらくして、ふと書き残しておきたい気持ちが湧いた。
小説ではDoraは若くして死んでしまったけれど、そうでない人生もDavidなら幸せに暮らせていたんじゃないかなぁとなん