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不平不満
よく不平不満を長々と言い続ける人がいます。
こういう人の傾向として、だいたい次の二つのことを延々と繰り返しています。
嫌なあの人のこと。そして、可哀想な自分のこと。
ところが、この二つとも、自分以外の他人や環境のせいですから、文句をぶつけられてもすぐに解決のしようがないのですよね。
アイルランドのノーベル賞作家、ジョージ・バーナード・ショーは次のように述べています。
人は常に自分の状態を周囲のせいにするが、世の中でうまくやっている人々は朝起きると自分が求める環境を探し、それがなければ創り出そうとする。
不平不満を言う人は、二つのことを繰り返すだけでなく、三つ目の要素、「これからどうするか、またどうしたいか」の提案をセットにして話をした方が周囲の人のためにもなりますし、結果自分のためにもなるはずです。
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