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毎日noteの配信をストップします。

15年間、グループ会社の地域運営会社の代表を複数社に渡って勤めてまいりましたが、この度、4月より異動することとなりました。

これまでここで書き綴ってきたコラムの内容は、取引先の関係機関や拠点の所長たちに向けて、会社の考え方、経営の姿勢を知ってもらうためのものでもありました。

毎日発信することができたのは、読んでくださっていた皆様のおかげだと感謝しております。

これからは立場が変わりますので、果たしてどのような形で再び情報発信をしていくか、今はまだ暗中模索の状況ですが、これまでのように毎日の配信は本日で一旦ストップしようと思っています。

書きたいことが出てきましたら、のんびりと随時アップしていきますので、今後もたまに覗いていただけると幸いです。

いつも読んでくださいまして、ありがとうございます。

ここから先は退任の挨拶となります。

和歌山に赴任して7年。四国に赴任して5年。

ずっと兼務の二重三重生活で、一所にいることが少なかったですが、皆さん文句も言わずに向き合ってくださいまして、本当にありがたかったです。

実際、なかなかすべての拠点に定期的に足を運ぶことは難しかったですが、意識をしてきたのは私の顔色を伺ってもらうことではなく、お客様の方にしっかりと向いていただくことでした。

そのために必要な言葉というのは、表現を変えつつも何度も何度も発信してきたつもりです。

私たちは何のためにこの仕事をしているのか。

関わるお客様にどのようになって欲しいのか。

この仕事を通して仲間たちとどのような想いを共有していきたいのか。

これしか言ってきませんでした。

これを言い続けるのが仕事でした。

あとは、幹部のメンバー含めて、所長の皆さんが主体性を発揮していただいた結果として、今日の会社の発展があります。

会社という組織は目的集団ですから、様々な個性の人たちが関係していきますが、その中心には常に「お客様を元気にする」という目的があって欲しいです。

皆さんと知り合う前よりも、少しでもその意識が皆さんの中により深く根付いたのだとすれば、これまで繰り返し伝え続けてきた甲斐があったというものです。

成果につながるケアの提供が、更なるお客様や新たな仲間を集めていくことにつながります。

成果につながるケアの共有が、皆さんのやり甲斐を更に深めていきます。

厄災の中でも、お客様・関係機関に評価をいただいて、過去最高の業績を収めることができたのは、ひとえに現場の皆さんの想いの伴った行動のおかげです。

感謝しかありません。

新社長のもと、これまで以上にお客様に向き合っていける強い組織になると信じています。

4月からは、皆さんがよりお客様に向き合うことに集中できるよう、別の立場からしっかりサポートできる体制を強化してまいります。

今までありがとうございました。

そして、これからもどうぞ宜しくお願い致します。


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