記事一覧
16タイプの判定法まとめ
《前回の記事》で、16タイプ分類の有用性について書きましたが、とはいえ、どうやって分類すればいいかわからないと使えないので、今回は分類の仕方についての記事になります。
自分のタイプを判定する場合は《判定テスト》を受ければよいのですが、他人のタイプを判定する場合は、まさかテストを受けてもらうわけにもいかないので、判定基準(個人的に掻き集めてきたもの)を以下にまとめてみました。
ただし、判定結果はあ
16タイプ分類が何の役に立つのか考えてみた
人間を16種類のタイプに分け、それぞれの特徴を整理することで、自分と他者の違いを説明しようとする試みがあります。
《MBTI》や《16タイプ分類》と呼ばれています。
(自分の記事ですが《こちら》もご参考に)
アメリカでは最もメジャーな分類法のようです。
ハマってみると面白くて、2年ほど前からずっとこのタイプ分類のことを考えたり呟いたりしているんですが、ところで、
「これはなんの役に立つんだろ
ランキングとか売り上げとか再生数とかがあんまり好きじゃない
もはやネット上のどこを見てもかしこを見ても、ランキング、売り上げ、再生数、いいねの数、などといった「評価値」を目にします。
評価を数値にする、という試み自体は好きです。「いいね」とかは、ないよりあったほうがいいと思うし。目に見える評価をもらうのはやっぱり嬉しいですし。
でも、ちょっと多すぎるのです。
世界に溢れすぎてる気がする。
こういう、評価を数字にして表したものがあんまり好きじゃない人って、
あらゆるものが0円の方向へ引っ張られる流れ
娯楽、散髪、食料品、雑貨。
周囲を見渡せばいろんなものの値段がずーっと下がりっぱなしだけれど、これってデフレなんだろうか。
デフレというのはインフレの対になる概念で、つまり「また上がるかもしれない」という意味合いを含む言葉だけど、今の値段が下がり続ける現象ってそう捉えていいのかな。
たとえば何か、私たちの生活に決定的に「足りない」ものが見つかって、その需要が長期にわたって継続し、それに従い供給され
「仕事」という概念が崩壊する兆しについての話
--------
目次
①「ビジネス」と「シェアする」
②参入障壁の超インフレ
③ヘビーパッケージからライトパッケージへ
④じゃあどうするの?
--------
・・・
なんか暗いタイトルですみません。
でも別に暗い話をしたいとか、そういうわけじゃないんです。
価値観が有史に例がない異常なスピードで変わっていく時代ですから、今の仕事が20年後も変わらず存在する前提の人生設計は危険だからよし
どうしてAIロボットを「ヤバい」と感じるのか
なぜAIロボットと聞いて、心のどこかで「ヤバい」と思うのか、その理由をいくつか挙げてみました。
●「いいヤツ」だからヤバい
ここ最近、AI関連の記事ばっかり読んでいたら、こんな夢を見てしまいました。
農業のあらゆる行程を、ロボットたちがこなしている夢。
畑の形とか、用水路の歪さとか、畦道の雑さとか、そういう風景は今のまんまで、ただそこで働いているのが人間ではなくロボットなのです。トラクターを操っ