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偏見が外れる瞬間:巨峰との和解篇
5月はとにかく遊び倒したので、真面目に働いている6月の後藤です。
顧問先で待ち時間が発生したのでこれを書いているのですが、最近、というか近年、
「大人になると、価値観が変わる、というか、受け入れられるものが増えていく」
と感じる機会が増えるように思っています(あくまで当社比)。
先日、
「まつげの長いおじさん(いわゆる演歌歌手系のアイシャドウ入ってそうな外国人顔)が小さい頃こわかった」
という話
チノアソビ再開します:お待たせしました篇
福岡はここ数日鬼のように気温が下がり、ちょっと喘息を出したり頻脈になったりラジバンダリしている後藤です。
さて。今日は5月10日。そう、510の日。
我が家も父から受け継いだ「510」を普段遣いしております。
それは小4の砌。
小体連のメニューでバスケットを選んだ後藤は、バスケットシューズ、いわゆる「バッシュ」なるものを、しかもよりによってコンバースのごっついやつを買ってもらい、「初心者がこの重
劇場版名探偵コナン・最新作の横糸と縦糸:ネタバレになるようでならない解説篇
世の中はGW(ゴールデンウィーク)。この文化はあくまでもJAPANオンリーであり、とある映画が発端である、という話はかつてチノアソビのコナン回でしたのだが、
後藤にとっては、毎年コナンが来ればGWだし、コナンを観終わったらGWは終了。
しかし、今年はちょっと待てずに4月下旬には観に行ってしまった。
昨年の『黒鉄の魚影(サブマリン)』が凄まじい興行収入(以下:興収)をたたき出し、国民的映画になっ
癖と現状のあいだ:福岡都市開発篇
昨夜のこと。
トイレに入ろうとして、右足の薬指を壁にぶつけて悶絶した。
つい数日前にネイルを変えたばかりなのに、爪が割れでもしたらまたネイルサロンに行かねばならぬ、そしてまた怒られるんだろうなぁ、などと余計な考えが一瞬で駆け巡る。
不幸中の幸いで爪は割れてはいなかったが、おそらくネイルの下で打撲した爪はダメージを喰らっているだろう。
半年後にそのときの傷みがあがってくるはずだ。
歳を重ねると、知
清張は、フェミニスト?:勝手な考察篇
【追悼、山本陽子さん】
エンドレスで松本清張作品を録画し続ける我が家のテレビなのであるが、ゆえに飽きもせずに同じタイトルを演者違いでまで何度も何度も観てきている。(ヲタクとはそういうものだ。たぶん)
ほら、ガックンもこう言っている。
「本気でハマれるものがあると人生は一気に豊かになる」と。
言い訳はさておき。
私にとって、山本陽子と言えば『黒革の手帖』。
『黒革の手帖』は、金儲けに走る経営
もう帰ってもいいですか。:副鼻腔炎篇
フライデーがやってきた!ヤァヤァヤァ!
いくつか書きかけているネタがあるものの、今日は鳥山明先生の訃報で、はっきり言って仕事にならなかった。
昼間、とても大事な方との会食だったのだが(いや、後藤に大事じゃない方なんていないけども)、その訃報が会食の前でなくて本当によかったと思う。
誰も興味ないと思うが、後藤世代は確か毎週水曜日がアニメ版ドラゴンボールの日だった。
木曜が北斗の拳だった。
サザエ