もう帰ってもいいですか。:副鼻腔炎篇
フライデーがやってきた!ヤァヤァヤァ!
いくつか書きかけているネタがあるものの、今日は鳥山明先生の訃報で、はっきり言って仕事にならなかった。
昼間、とても大事な方との会食だったのだが(いや、後藤に大事じゃない方なんていないけども)、その訃報が会食の前でなくて本当によかったと思う。
誰も興味ないと思うが、後藤世代は確か毎週水曜日がアニメ版ドラゴンボールの日だった。
木曜が北斗の拳だった。
サザエさんはなぜか週に2回放送されていて、火曜と日曜で歌が違った。
話を戻して。
ドラゴンボールの初期と言えば、うしおおねいさん(橋本潮:のちにNHKの「ニャンちゅう」と鬼がらみしていた方)が唄う「ロマンティックあげるよ」がとにかくど真ん中。
この点において、しょこたんと完全に気が合うのだが、いつだったか取材させてもらったとき、その話をアイスブレイクでしたかったのに、しょこたんが後藤の指輪に反応してしまい、聞きそびれたのはいい想い出。
ちなみにいつものように幕があき~ではなくいつものごとく枕が長くて恐縮だが、今日は朝から健康診断だった。
しかも、二度リスケしたタイミングでの三度目の正直。
いざゆかん。
しかし。
しかしである。
いつもなら30分くらいで一通り終わるのに、なんと今日は待合で1時間待たされたのだ。
「げ、アポに間に合わんばい…」
じりじりと、意識は天神は今泉の中華にシフトしていく。
そのアポは、こちらからの相談に対して時間を作っていただいたわけで、1秒たりとも遅れることはできない。
「後藤ちゃん、遅れそうやったら連絡してね」
と言っていただいているが、委員会の娘的後藤には、今日ばかりはCHIKOKUはありえないのだ。
「す…すみません…」
心電図だけ終わったところで、受付のおねいさんにご託宣申し上げる。
「大変申し訳ないのですが、ちょっとこのあとの予定に間に合わないので帰ってもいいですか…」
最後に「帰ってもいいですか」というフレーズを使ってしまうとき、自分が小学生に戻ったやうな心持ちになる。
大人になると、自分の意志以外で帰ることを決める場面はあまりない気がするからだろう。
で、大人になってほぼ発しないはずのこの「帰ってもいいですか」を、後藤はこの数週間で二度発した。
なかなかない。
「後藤、健康診断ちゃんと最後まで受けろや!」という声がないわけではなかろうが、ここチノアソビ界隈でいくと、ろんぐろんぐあごーに人間ドックに行って以来ノーチェックな人がすぐ近くにいるので、勇気をもってこのまま本編に進みたいと思う。
鈍痛よ、Far away!
時は4年前に遡る。
と書きながら、その前々年、6年前の夏のこと。鬼スケのなかで夏風邪をひき、ほっといたら2週間ほど長引いたことがある
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