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スマホ撮影での便利グッズ(Galaxy S23 Ultra)
Galaxy S23 Ultraでの写真撮影にあたって、便利だったグッズを紹介します。
昨日までの記事で書いてきたようにピーキーな性能を持ったスマホのため、そのままでは使いにくい部分がありますが、スマホグッズで補うことで、カメラとしての使い勝手が大きく向上します。
便利グッズレンズカバー付きスマホケース
スマホ搭載のカメラは通常のカメラに比べ小さなレンズ、センサーとなるにもかかわらず、最近で
カメラとしてのGalaxy S23 Ultraについて 後編
前回の投稿からだいぶ間が開きましたが、Galaxy S23 Ultraのカメラとしての評価を作例を交えながら記します。
今回は、いまいちな点とまとめになります。
いまいちな点処理速度
良い点で高い処理能力を上げておきながら矛盾するようですが、やはり超高画素の写真を撮影するには能力不足を感じることがあります。
RAW撮影の場合、シャッターラグが0.5秒ほど発生します。
同様に2億画素での撮影時
カメラとしてのGalaxy S23 Ultraについて 前編
Samsungから今年4月に発表、販売されたAndroidスマートホンGalaxy S23 Ultraについて、カメラとして使用した感想を記します。
Docomoとauから販売されているこの機種の最大の売りは、なんといってもその飛びぬけたカメラ性能にあります。
簡単にスペックを記すと、以下の通りです。
標準カメラ 23mm f1.7 2億画素(1/1.33インチセンサー)
3倍望遠カメラ 7
カメラ好きによるスマホの買い替えの記録(Samsung Galaxy S23 Ultra)
スマホを買い換えました。
iPhone13ProからSamsungのGalaxy S23 Ultraへ、約8年ぶりのAndroidです。
表向きの理由としては、スマホで手書きメモを多用するのですが、iPhoneのメモアプリの出来がいまいちで使い勝手が悪く、それなら手書きペンまで付属しているGalaxyに乗り換えたほうが効率が上がるから、ということになります。
家族はこれで説得しました。
本音は
Nikon NIKKOR-H・C 5cm F2について
私がLeica IIIfで愛用しているレンズです。
戦後の混乱から回復しつつあった1948年に日本光学工業(現在のニコン)社によって製造、販売が開始されたレンズとなります。
私が所有しているのはLeica用のL39マウントになりますが、当時は他にNikon S用のSマウント、Contax用のCマウントが販売されていたようです
私の持っているレンズ付属のキャップはNiccaと刻まれており、当時のカ
Leica IIIf について
Ernst Leitz社が第2次大戦前の1933年に発売したフィルムカメラのLeica III型。
戦後、諸々の改良点を反映させた、III型の集大成ともいえる機種がこのLeca IIIfとなります。
Leicaに関しては既に世間で語りつくされており、ネットにも情報があふれかえっていますが、自分なりに使ってみた感想を記します。
ちなみに私はLeicaを使うのはフィルム、デジタルを含めこれが初めてで
スマホ用の1軸ジンバルを写真撮影用に使ってみる 「Hohem isteady Q」(2/2)
前回に引き続き、Hohem社のスマホ用の1軸ジンバル「Hohem isteady Q」について記します。
今回はいまいちな点とまとめを記します。
いまいちな点取り付け、取り外しが手間
やむを得ないのですが、スマホの取り付けと取り外しが面倒です。
ばねの力で上下から爪でスマホを挟みこむことで固定する仕組みなのですが、不意の落下防止のためか、ばねの力がかなり強くなっています。
そのため、取り付け
スマホ用の1軸ジンバルを写真撮影に使ってみる 「Hohem isteady Q」(1/2)
先日購入しましたHohem社のスマホ用の1軸ジンバル「Hohem isteady Q」がスマホでの動画撮影はもちろん、写真撮影用にもかなり便利だったので、2回に分けて紹介します。
最近はデジカメ用だけでなくスマホ用のジンバルが手ごろな価格で登場し、ブレのない滑らかな動画を撮影できるということで人気となっています。
動画撮影の用途に使われるのは主に3軸ジンバル。
回転(水平の傾き)、垂直(前後方
iPhoneでの夜間撮影の楽しみ
先日、以下の記事でiPhoneの夜間撮影性能への驚きを記しました。
iPhoneユーザーでありながら、また、カメラ愛好家でありながら、ここまで暗所撮影に強いカメラをiPhoneが搭載していることに今更ながら驚いた次第です。
これ以降、毎晩のウォーキングにiPhoneで撮影するという楽しみが新たに加わりました。
ウォーキングにはなるべく荷物を持ち歩きたくないのですが、iPhoneは緊急時の連絡用
iPhoneの夜間撮影性能への驚き
先日、夜のウォーキングの最中に見事な紅芙蓉の花を見かけました。
黄昏時の宵闇の中で街灯に照らされた姿が美しく、写真に収めたいと思いながらも、そういう時に限ってカメラを持っていないのです。
空の色は刻々と変化し、カメラを取りに戻る余裕もない。
とは言えそのまま見逃すにはもったいなく、まぁ、撮らないよりはマシか、ということでiPhoneで撮ってみることにしました。
昨年購入した私のiPhone
富士フィルム X-E4について 余談
前回まで富士フィルムX-E4について良い点、いまいちな点などを書いてきましたが、その他に気付いた点などを記します。
フィルムメーカーのこだわり
X-E4の購入を検討していた際、富士フィルムのXマウントのカメララインナップを眺めていて驚いたことがあります。
高級機から入門機まで、どのカメラも積んでいる画像センサーと画像処理エンジンは同一、という点です。
他のメーカーでは、高級機と入門機では画
富士フィルム X-E4について(2/2)
前回に引き続き、富士フィルムのデジカメ、X-E4の紹介です。
今回はいまいちな点とまとめ、作例を紹介します。
いまいちな点・ファインダー
良い点でファインダーを上げましたが、不満もあります。
ファインダー倍率が0.62倍と低く、小さく感じます。
画像を拡大しない状態でMFでピント合わせすることはやや困難です。
また、アイポイントが短く、眼鏡をかけた状態で覗くと若干ですが四隅がケラれます。
私に