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スマホ撮影での便利グッズ(Galaxy S23 Ultra)

Galaxy S23 Ultraでの写真撮影にあたって、便利だったグッズを紹介します。

昨日までの記事で書いてきたようにピーキーな性能を持ったスマホのため、そのままでは使いにくい部分がありますが、スマホグッズで補うことで、カメラとしての使い勝手が大きく向上します。



便利グッズ

レンズカバー付きスマホケース

スマホ搭載のカメラは通常のカメラに比べ小さなレンズ、センサーとなるにもかかわらず、最近では4~5千万画素のセンサー搭載が当たり前となっているので、レンズのわずかな傷や汚れが普通のカメラ以上に画質へ悪影響を及ぼすことは確実であり、予防が重要になります。
しかしながら、Amazon等でよく見かけるレンズ保護用のガラスフィルムは、ガラス自体も粘着剤も品質が不明で、とてもではないけど安心して使えませんし、そもそもレンズに何かを貼り付けるという行為に強い抵抗を感じます。
スマホのレンズ自体も、強度やコーティングが公表されていないため、裸で運用していてどこまで手荒に扱えるのか不明です。

特にGalaxy S23 Ultraは2億画素と超高画素ですので、傷予防のために何か良いアイテムがないかと探していた中で見つけたのがこの商品です。

スマホケースのカメラ部分がスライド式のカバーとなっており、カメラを使わない時はカバーを閉めてレンズを保護する仕組みになっています。
このケースはカバーの動作機構にばねが組み込まれており、わずかな力でカシャっと気持ちよくカバーが開け閉めできます。

スライドカバー式のコンデジを使うのと同じ感覚で使え、撮影する気分が盛り上がります。
もちろん、裸で運用するのに比べとっさの撮影には出遅れますが、今のところ撮影タイミングを逃したということはありません。

ケース自体の品質も良く、しっかりと本体を保護してくれるデザインで、滑りにくい素材となっています。

過保護かもしれませんが、せっかく高画質カメラ搭載を謳うスマホを購入したので、なるべく悪影響は避け丁寧に使いたいと思います。
Galaxy以外にも、iPhoneやXperia向けケースがあるようなので、スマホのレンズに対し同じような不安を感じている方はぜひお勧めします。

カバーを開いた状態
カバーを閉じた状態

ネックストラップ

従来使っていたiPhone13Proが6.1インチ液晶搭載だったのに対し、Galaxy S23 Ultraは6.8インチ液晶搭載と一回りサイズが大きくなっているため、片手で使っていると取り落としそうになることがあります。
そのため、何かストラップを、と探していた中で見つけたのがこちらです。

見た目はネックストラップなのですが、アタッチメント部分で分離させると、フィンガーストラップとしても使える便利アイテムです。
取り付け、取り外しも簡単で、片手でさっとフィンガーストラップとネックストラップの切り替えが可能です。
作りはしっかりしており、Galaxy S23 Ultraのような大型のスマホでも、持ち運んでいてアタッチメント部分が外れるような怖さはありません。

普段、スマホを使うときはフィンガーストラップとして使い、持ち運ぶときはネックストラップとして使う。
望遠撮影などで手振れが怖いときは、ネックストラップにしてピンと張った状態で撮影すれば、手振れの影響を軽減できます。
特にGalaxy S23 Ultraは10倍望遠レンズ搭載なので、手持ちでのフレーミングに苦労するのですが、ネックストラップに荷重をかけて構えることで安定して狙いを定めることができます。

上で紹介したケースにはストラップホールがないので、これを本体とケースの間に挟み、ストラップホールを追加しています。↓

今のところ、ちぎれたり、壊れたりする不安は皆無です。

ネックストラップとリングストラップ、自在に切り替えられるので、ネックストラップだけでなくリストストラップやショルダーストラップなどもあるとPeak Designのカメラストラップの様にその日の用途で付け替えられるので便利なのですが、まぁ、スマホ用ストラップにそこまで求めるのは少数派でしょう。

大変便利であり、愛用しています。

ネックストラップの状態
リングストラップと紐に分離した状態

三脚


集合写真を撮る際などに使用しているスマホ、タブレット用の三脚です。

スマホ用の三脚はほとんどがテーブル三脚で、高さが30cm程度までしか伸ばせないのに対し、こちらは1.8mまで高さを伸ばすことが可能です。
折りたたむとトートバッグに収まるサイズとなり、持ち歩きに便利です。
コンパクトさの代償として、三脚部分の高さは20cmほど、残りの高さはセンターポールで稼ぐ仕様なのでどうしてもぐらつきが発生し、目一杯伸ばした状態で風の強い屋外などで使うには不安が残ります。

とはいえ、不安が残るのは集合写真などで三脚のそばを離れなければならない場合のみ。
10倍望遠で腰を据えて撮影する時にはしっかりと安定して画角を決めることが出来、大変便利です。
雲台の操作性もスマホ三脚としては十分で、快適に撮影できます。

また、付属のリモコンシャッターが非常に優れモノです。
Bluetooth接続の他のリモコンシャッターと比べ、反応速度が速く、ラグをほぼ感じません。
他のBluetootrhリモコンでありがちな、なかなか接続しなかったり、接続が途切れたりするようなこともありません。
使用したいときは、ボタンを押すだけで1~2秒程度ですぐに接続完了。10分ほど使用しないでいると電源が切れる仕様となっていて、バッテリーの持ちも十分です。
三脚本体に取り付けておけるので、どこに置いたか忘れて探し回るようなことはありません。
リモコンシャッター単体として買う価値があると感じる出来です。

全体像、大きさ比較用にティッシュ箱と
リモコン
90cm程度に伸ばした状態



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