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2021年6月の記事一覧
「楽しそう」という一瞬の熱を逃さない
新しいことを始めるとき、
お客さんの中に必ず
「わたしでも楽しめますか?」と
聞いてくる人がいる。
誰かの保証がないと行動できなくて、
いざ行動して自分が考えていたことと違うと
「あの人のせいだ」と
逃げ場所を用意してしまう人は
何をやっても楽しめないと思う。
そういう人は次から次へと
不安の理由が出てくる。
あとは、
自分の個人的な都合を
いろいろ羅列する人が多い。
いつも足
時には流れに身を任せて
“水は低きに流れ、人は易きに流れる”
この言葉は、
「水が自然と低いほうに流れるように
人は安易なほうを選びがちである」
という意味で使われています。
目の前の苦難や
面倒なことから逃れるために、
人の心が簡単で易しい道に
流れていかないよう
戒めるための言葉です。
▶︎▶︎▶︎
しかし、
もともとは孟子が性善説を
説明した言葉です。
「水の低きに就く如
他人と比較してしまうとき
◆ 人には人の苦労がある ◆
現実やSNS上で
とても綺麗な人、
キラキラしている人、
幸せそうな人を見たとき、
他人は他人と理解していても
どうしても
比べてしまうことがあります。
自分のダメなところばかりに目が向いて、
自分のことが嫌になってしまったり、
卑屈になってしまったりします。
しかし、
人には人の苦労があります。
どんなに恵まれているように見える人にも、
その人に
他人への批判がもたらす恐ろしい効果
相手を批判する脳の部位と
自分を批判する脳の部位は、
同じだと言われています。
つまり、
相手を批判すればするほど
自分も批判しやすくなるということです。
ちょっと失敗したとき、
うっかり忘れてしまったとき、
批判する癖がついている人は
その都度自分も批判しているのです。
「やるって言ったのに、
やれていないわたしなんて本当にダメだな」
「どうしてそんな