悩みは力に変わる
どんな状況下でも
悩むことがあります。
自分のことが嫌になるくらい、
「どうして私はできないんだろう…」
「全然ダメダメじゃん」
「どうしてこんなこともできないの」
などと、
振り返って落ち込むことも
少なくないです。
しかし、
自己嫌悪に陥るほど考えるということは
“自分が成長しようとしている証拠”
だと考えるようにしています。
今の自分よりも
もっと高いところにいる人や
すごいと思う人のように
なりたいと思うからこそ、
今の自分がダサく感じたり、
力足らずに感じたり
してしまうのだと思います。
もし、「この程度でいいや」と
現状に満足していたら、
人生をどうでもいいやという
基準で生きていたら、
悩むことはないのかなという気がします。
自分の理想と現状に
ギャップがあるからこそ、
人は悩み、
自己嫌悪に陥ったり
誰かと比べて落ち込んだり、
焦燥感を感じます。
悩んだときや
嫉妬や自己嫌悪などの
ネガティブな感情になるときほど
チャンスだと考えるようにしています。
伸び幅があるからこそ
そういう気持ちを感じるのです。
ですから、
その気持ちに蓋をするのではなく、
1度トコトン向き合うのが良いです。
悩み自体を否定するのではなく、
悩むことで自分自身の想いや
本当の気持ちに気付くことができます。
悩みを力に変えていくことで、
次のステップに
生かしていけるのではないでしょうか。
悩みを、
もっと上のステージに行くための
原動力にすることもできます。
悩むこと自体は
全く悪いことではありません。
悩みも力に変わります。
理想の自分と今の自分の差を
見つけるための良いヒントが
得られるからです。
その差こそが
原動力となって飛躍できると
信じています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?