#日記
佐藤春夫先生お誕生日おめでとうございます!
4月9日は佐藤春夫先生のお誕生日!!!
春夫先生、ご生誕おめでとうございます!
春夫先生の小説も詩も評論も好きです。あの美しい情景描写と、病んだ人間の精神を詩的に描いた文章を読んだときは衝撃を受けました。攻撃的で鋭い詩も、掴んだと思ったらするりと手から離れてしまうような淡い詩も、大好きです。春夫先生に憧れて、私は詩を書くようになりました。そして的確で痛烈な評論。確実に話の核心を貫く正確な評価は
春の美しさと愁いとぼんやりとした自分
こんばんは、うぃりーです。深夜に連続投稿させていただきます。
春愁、という言葉があるように、春には愁いがあります。春は出会いと別れの季節、とはよく言ったものです。出会いがあり、新しい生活があり、新しい土地に行くこともあるでしょう。しかしそれと同時に、別れがあり、新しい生活や土地への不安があり、そして、皆に置いてきぼりにされたような虚しさがあります。そういった、うれい、を春愁と呼ぶのでしょう。