記事一覧
中国現法はマーケティングができない
だいぶ久しぶりのnoteです。
今回は中国界隈note界の巨匠である華村先生に「note書け」と命ぜられましたので重い筆をとり書きたいと思います。
題して「中国現法はマーケティングができない」です。
まず、日本企業の中国現法(現地法人)がどういうところなのかをご説明します。
もともと、日本企業の中国現法のほとんどが「中国は人件費が安いから」という精神のもとに設立されています。したがって、社内の
中国現法はマーケティングができない ー夜の街編 その1ー
第3章を書くといいつつ、プライベートや仕事が立て込んで更新できていませんでした。
今日はリハビリがてら日本人社長の夜の街での「活動」について書きたいと思います。主にカラオケ(≒キャバクラ+α?)のお話です。
これまでのお話は以下のURLからご覧ください。これまでのお話は読まなくてもたぶん今回のお話には影響ありません(たぶん)。
〜夜、カラオケにて〜
日本人社長「君は大学時代に中国に留学して
中国現法はマーケティングができない ー第2章ー
*これまでのお話は『中国現法はマーケティングができない ー中国赴任編ー』と『中国現法はマーケティングができない』をお読みください。
前期決算は赤字となった中国現法。一方で中国国内販売はなんとか開始されました。そんな中国現法に若手の駐在員が派遣されることになったようです。
〜日本本社にて〜海外統括部長「人事発令だ。君には青島に赴任してもらおうと思う。君は中国語ができるんだったな?日本と中国ではビ
中国現法はマーケティングができない ー中国赴任編ー
*これは、本編『中国現法はマーケティングができない』のスピンアウト記事です。本編のイントロとなる部分ですので、同記事を読む前にもお読みいただけます。
〜空港にて、日本人社長の赴任初日〜アナウンス「ANAから、搭乗時刻のご案内を致します。青島行き、NH927便の機内へのご案内は9:50頃の予定です。」
とうとうこの日が来た。今日から中国で働くのだ。これまで30年弱、ずっと現場で生産管理をやってき
自宅にBARのある暮らし‐自宅BAR化計画
日本に帰国して半年弱、生活も落ち着いてきたので「自宅BAR化計画」を進めています。別に人様からお金を頂戴しよう、というわけではなく完全に趣味です。まあ、ゆくゆくは家の近くに「自分用のお酒の保管場所+お酒の販売+お酒の提供」みたいなバーを開いても良いですね。
そんなわけで、今日は現在の自宅BAR化計画についてご紹介します。
酒用冷蔵庫の確保我が家には現在冷蔵庫が2つあります。食品用とお酒用です。
対面サービスをオンラインサービスにして顧客満足度向上?
今回は対面サービスについて考えます。
新型コロナウィルスの感染拡大もあり、2020年は「オンライン」がホットワードになりました。それにより、これまで対面で行われていたサービスがオンライン化されるといったことも増えてきました。
そこで今回は、既存の対面サービスをオンラインに切り替えるメリットについて、私なりに考えた2つをご紹介したいと思います。
まず一つ目は、よく言われることかもしれませんが、
RFIDの活用で未来が変わる?
昨年末にそろそろ本当の中国の話をしよう(企業活動編)というマガジンを開始しました。次回は銀行について書こうと今調査をしているところですが、なかなか内容が盛りだくさんなので、自分のペースで更新していこうと思います。
マガジンと並行して普通のnoteも更新していく予定です。今回はRFIDを活用した未来について考えてみます。今後、何回かに分けて成毛眞さんの書いた2040年の未来予測を読んで自分なりに考