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僕以外のクリエイター様の論説やエッセイなど

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留めておきたい感銘を受けた論説や随筆を保管させていただいております!! 皆様いつも素敵な作品をありがとうございます。
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#エッセイ

詩についての主観

詩についての主観、と書いてはみたもののこのタイトルは変わるはず。ツイッタでも言ったけれど、詩について書いた散文は、書き溜まったらタイトルを纏めて一括りにする予定だから。ふと見返したくなった時に、どこだっけなーってならないようにする為だけれど、纏めたら纏めたでどこだっけなーってなると思う。でも何となく整理したいし、まあ何となくだけれど。

さてじゃあ、今回は詩について書いていこうかなと考えているのだ

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僕たちは愛すべき朽木だ。

僕たちは愛すべき朽木だ。

「朽木彫るべからず」という言葉がある。

これは孔子の論語に出てくる1説で、意味としては「朽ちた木に彫刻は出来ない。やる気のない者にいくら教育しても無駄なのだ」と言ったところか。
つまり、どれだけ腕の良い彫刻家でも素材が悪ければ良い芸術品は生み出せない。これは人間にも言えることだという、孔子の戒めの言葉だ。

では、この「朽木」とは具体的に何なのか?

僕はこれを「頑固さ」だと捉えている。

まあ

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「まあいいや」の呪い。

「まあいいや」の呪い。

「まあいいや」という言葉は本当に恐ろしいな、と。

「おじさんがする嫌な行動」と言えばいろいろあると思うが、僕が一番嫌悪感を抱いていたのが「指をなめる」という行為だ。
新聞しかり、お札しかり、文庫本しかり。僕が子供の頃に見てきたおじさん達で圧倒的に嫌だった行為がこの「指をなめる」だった。

今でも「おじさんの嫌な行動ランキング」みたいなものを見ると、指をなめる行為はランクインするほどなので、これは

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なぜnoteを書き続ける人に共感するのか。同志感を覚えてしまうのか。

なぜnoteを書き続ける人に共感するのか。同志感を覚えてしまうのか。

Facebookでもなく

Instagramでもなく

noteを書き続ける人に

なぜ共感を覚えるのか

なぜ同志感を覚えるのかそれは生きていく中で

避けようもない人生の

苦難や葛藤の日常が

見え隠れしながらも

それでも今日を生きていく

それでも自己を表現する

そこには見栄も衒いもない

生身の感情の迸りが見えるからだってそんな日常の積み重ねが

私たちの人生そのものだからそれでも

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言葉は、時に人生を変える力を持つ。私は私を好きになれた。

言葉は、時に人生を変える力を持つ。私は私を好きになれた。

私には人生を変えてくれた詩がある。
当時は憧れるほど遠かったその生き様が、10年経った今は自分のことを言っているように感じる。
人生は望む方向に変えられる。自分の性格だって変えていける。

少し長いが読んでみてほしい。

これは85歳の女性が書いた詩だ。読んだことがある人もいるかもしれない。
私は作者と同じだった。もっとひどかったかもしれない。頭でっかちに考えすぎて石橋をたたき壊すタイプ。もちろん

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外食の時に「ごちそうさま」と言える人に悪い人はいない説

外食の時に「ごちそうさま」と言える人に悪い人はいない説

どうも、
前回のバレンタインの戦いに敗れ、
あれ、でも数日後に遅れて好きな人からチョコが貰えるという敗者復活
という展開もありうるんじゃね?と密かに期待しながら数日過ごし、
結局チョコを貰えていないスズキです。

今回は外食時に「ごちそうさま」と言える人に悪い人はいない説
についてスズキの独断と偏見で語っていこうと思う。

※家族、交際相手、同居人に対しては「ごちそうさま」と言える
人が比較的多い

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