高橋幸太

やる気があるのは午前中だけ🫠

高橋幸太

やる気があるのは午前中だけ🫠

最近の記事

時間を溶かす能力者。

先日、死にかけてた子猫を保護しました。 最初、道に落ちてる土のかたまりなのかと思ってあやうく車でぶっ飛ばしてしまうところでしたが、間一髪。動くのもままならない子猫でした。 近くに親猫がいるのかとしばらく待ってみましたが現れず。育児放棄されたのかもしれないので、とりあえずそのまま動物病院に連れて行きました。 雨の中に長時間いたみたいでかなり弱っており、体中もガビガビでやせ細り、目ヤニで右目はほぼ開かず。 「こいつは助からないかも」と思ってましたが、あっさり元気になりました。

    • ポジティブな脂肪。

      最近、走ると腹が揺れる。 これは確実に、昼間から食っちゃ寝しているからだろう。僕が吸収したアルコールとおつまみの栄養素はどストレートに腹回りへと蓄積しているのだ。 一応、朝食を摂らないいわゆるファスティングと呼ばれるプチ断食な健康法を決行したり、モンハンNOWと呼ばれる位置情報ゲームをプレイするために外をうろうろ散歩したりして運動しているのだが、あまり効果はない模様だ。 いや、その効果を上回るほどに、アルコールとおつまみは体に蓄積するのだろう。摂取したカロリーを消化するの

      • ダークネス・中学二年生。

        みなさんは「夢野久作」という作家さんをご存知だろうか。 日本3大奇書のひとつ「ドグラ・マグラ」を書いた人で、これを読んだ者は一度は精神に異常をきたすと言われている。なんとも物騒な匂いのする小説だ。 僕も興味本位でこの「ドグラ・マグラ」を読んだことがあるのだが、まったくもって内容がちんぷんかんぷんだったので途中で本を閉じてしまった。 それでもめでたく精神に異常をきたし、おかげでこんなド変態になってしまった…、って誰がド変態やねん。アホか。 FANZAの購入履歴見したろかい。

        • 位置情報ゲームと心配性。

          心配ごとの9割は起こらない。 僕はわりと心配性な方なので、起こり得る未来に対応できるように資産運用したり情報収集したりしているのだが、残念ながらこれも徒労に終わることだろう。 心配ごとの9割は気にする必要はないと、統計学的に証明されているのだから。 それでも残りの1割は起こるやん、ってところだが、まあそれもそんなに気にする事ぁねえよ。起こっちまったらあきらめな的なマインドで生きてればええがな、ということらしいので、世の中は案外テキトーにできているものと認識してまず間違いな

        時間を溶かす能力者。

          諸行無常を破壊するもの。

          この世は諸行無常である。 仏教の教えのひとつで、意味としては「この世にあるものはすべて変化してゆく」、逆に言えば「変わらないものはない」とも言えるだろう。 それは環境や人、すべてに言えることで、僕たちもそれぞれの経験や知識から振り返ってみても納得のいく哲学だと思う。 僕たちや環境は、ずっと変化し続けているのだ。 「僕の気持ちはずっと変わらないよ」と女性を口説く方もいると思うが、ブッダから言わせれば笑止千万。超自然の法則においてそれは絶対にありえないのだ。寝言は寝て言おう。

          諸行無常を破壊するもの。

          幽霊のように生きろ。

          これは「確かにな」と思った。 世界中のサスペンスファンを魅力した三部作の長編小説「悪の猿」シリーズ。その完結編で、シリアルキラーが子供の頃に父親から送られた言葉として出てくる名言だ。 物語としては、連続殺人鬼vs警察という、いわば王道のサスペンスなのだが、そこには人間ドラマやミステリー要素に加え意外な展開も各所に用意されており、ストーリーに絶妙なスパイスを与えて読者を飽きさせないクオリティとなっている。 興味のある方はぜひ一作目の「悪の猿」から楽しんでいただきたいが、今日

          幽霊のように生きろ。

          ダジャレから生まれるライフハック。

          「コーディネートは、こうでねえと。」 いかがだろう。この日本の紳士たちが誇る笑いの伝統芸「ダジャレ」。おもしろいだろうか。 残念ながら文面なので僕からは君のリアクションをうかがうことは出来ないが、さぞかし爆笑の渦に巻き込んだものと受け取って話を進めることにする。 僕がこのダジャレを初めて聞いたのはかなり昔のことで、みんなで楽しくファッションの話をしている時に年輩の方がボソッと言い放ったものと記憶している。 その場の空気が凍り、全員がリアクションに困り果てる中、こちらの反

          ダジャレから生まれるライフハック。

          最後の時になにを想うのか。

          相変わらず辞世の句にハマっている。 過去の偉人たちが遺した「人生最後の句」。それぞれの人生の中で成し遂げたかったことや叶わなかった夢、また清々しさや後悔の念など、五七五七々の単調なリズムにすべてが詰まっているのがなんとも魅力的だ。 もしかしたら詠んだ本人とは違う意図を汲み取ってしまっているかもしれないが、それもまた新たな発見で面白い。 こうだったんじゃないか、実はああだったんじゃないかとあれこれ想像してみるのも一興だろう。 今なら、小説や漫画、映画やドラマなんかでも偉人の

          最後の時になにを想うのか。

          サスペンスに効くロック。

          頭のおかしいサイコパスが大好きだ。 …って書くと人格を疑われそうだが()、これはサスペンス小説の話だ。 なにを考えているのか、どんな手を使ってくるのかもわからない連続殺人の美酒に酔ったシリアルキラーの行動にハラハラするサスペンスが大好きで、ヒマさえあればアホみたいに買い漁っては読み漁っている。 果たして、主人公たちはシリアルキラーの犯行を止めることが出来るのか? 次は誰が犠牲になり、今度はどんな手段を使ってくるのか? この手の物語は映画やドラマでも余りあるほど存在している

          サスペンスに効くロック。

          スマホを変えただけなのに。

          やっぱり気分転換は大切だな、と。 先日、数年ぶりに携帯電話を機種変更したのだが、これがまた絶妙に楽しくて仕方ない。最新機種とはいえベースはスマホなので使い方そのものはほんのちょっとした変化でしかないのだが、そのちょっとした変化がいい刺激になっている。 前ページに戻るのもタップだったのがスライドのみになり、ユーザー辞書の文字数も増え、写真とスクリーンショットが勝手に分別され、画像も若干綺麗で見やすくなっている。たったこれだけの変化だけでモチベーションが上がっているのだ。

          スマホを変えただけなのに。

          白銀本気の罪。

          本気と書いてマジと読む。 この文言をどこかで見たことある人も多いのではないだろうか。最近こそあまり聞かなくなったが、それこそ数十年前までは結構な頻度で耳にしていた有名なフレーズである。 有名なフレーズどころか、これはもはや一種の決まり文句のようなものになっており、「それマジ?」「マジマジ。本気と書いてマジ」みたいなノリでよく使われていた。 この「本気と書いてマジ」の元ネタはずっと立原あゆみ氏による極道漫画「本気!」だと思っていた。この漫画の主人公の名前が「白銀本気」と言

          白銀本気の罪。

          やめたいルーティン。

          人間、誰しも癖がある。 これをやるだけで気持ちが落ち着く、だったり、また気づいたらついついやってしまう、みたいな癖や一種のルーティン的な行動は人それぞれあると思うが、僕には一風変わった癖がある。 それは、「髪の長い金髪の人を見るとついつい「X JAPAN…」とつぶやいてしまう」というものだ。 これはもうかれこれ30年くらいは癖になっているのではないだろうか。 もちろんこの癖に意味なんてない。ただ昔のX JAPANのメンバーは金髪で髪が長かったから、ってだけである。 特に

          やめたいルーティン。

          招かれざる誤解。

          違うんだ。そんなつもりじゃないんだ! そう叫びたくなる瞬間は誰しもあると思うが、僕は最近noteでこれをちょくちょく体験している。 「スキ」を押そうとして、フォローを外してしまう時があるのだ。 「スキ」と「フォロー中」がちょうどいい感じに被る時があるので誤タップしてフォローを外してしまい、「ああいかんいかん」と思いながらフォローし直すのだが、これやっぱり相手に通知されてますよね。 そう思うと気が気じゃない。 あ、こいつ一回フォロー外しやがったな、って思われたらどうしよう

          招かれざる誤解。

          このスティッキーフィンガーズめ。

          もはや、何者かの仕業としか思えない。 気付いたら、ズボンのファスナーが開いているのだ。 人生において「恥ずかしい」と思う瞬間はいくつかあると思うが、男性にとってランク上位に来るのは間違いなく「ズボンのファスナーが開いていた」だろう。 これを指摘された時の恥ずかしさと言ったらもう。穴があったら入りたいどころかそのまま爆破して欲しいくらいだ。同じ男性なら共感していただけるのではないだろうか。 いい歳して自分自身の管理も出来ていないのか、というニュアンスがそこには存在していて

          このスティッキーフィンガーズめ。

          定められた規制の中で。

          バスの運転手は、一体なにが楽しいのだろう。 いきなりこんな出だしで怒られそうだが()、ただ、不思議に思わないだろうか。 彼らの仕事は、毎日決まったルートを決まった時間に延々とバスを運転することである。それこそ運転中に新しい発見があったり、乗り込んできたOLさんに「かっこいいですね」なんて声を掛けられて飲み会に発展する、というなら話は別だが、そんな場面に出くわした事例は見たこともなければ聞いたこともない。 ましてや、信号待ちでかわいい女の子に見惚れてたら信号が変わって後続車

          定められた規制の中で。

          SM好きなモンスターハンター。

          カプコンは本当に凄い企業だなと。 カプコンとは言わずと知れたゲームソフトメーカーで、対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」を始め、「バイオハザード」や「鬼武者」「デビルメイクライ」などのヒット作品を次々と生み出し続けている日本が世界に誇る天才クリエイター集団、というのは日本人なら大半の人はご存知だろう。 僕も子供の頃からカプコンのゲームが大好きで、いい歳こいた今でも夢中になって遊んでいる。 カプコンがリリースしてきた作品はどれも素晴らしいのだが、僕が特に推したいのがシリー

          SM好きなモンスターハンター。