兄弟ゲンカした時に親がとる楽チン対応法
・おもちゃの取り合いでケンカになる
・ごっこ遊びの役決めでケンカになる
・家事している横でケンカする
兄弟姉妹で遊んでくれるのは助かるんだけど・・・
といった悩みを抱えていませんか?
こんにちは、“ふぇいはやと”です。
4歳と2歳の娘をもつサラリーマンです。
今回は
『子供が兄弟喧嘩をした時の親の楽チン対応方法』
について解説します。
兄弟ケンカが始まると、
親は「あ〜また始まった」と止めにかかろうと、
中に割り込んでいきます。
そして子供があーだこーだで中々解決せず、
中断した家事も進まず、
時間だけが過ぎていき、
ストレスに・・・となっていないでしょうか?
■子供が兄弟喧嘩をした時、親はどうする?
放っておく
以上です。
なんじゃそりゃ、
と思うかもしれませんが、
これが1番子供にとっても
親にとってもいいのです。
大人は見えるところから見守るだけで十分です。
親が仲裁に入ってしまうと、
プロレスのレフェリーみたいになってしまって、
子供はかえって興奮してしまいます。
「パパ見て、
こんなに妹がいじめてきてるんだよ!
(可哀想でしょ私?)」という風に。
更に、親が善し悪しを決めると、
負けた相手は納得しないでしょう。
こういう時は、大人があれこれ言わずに、
「放っておく(見守っておく」ことが
親・子供にとって大切です。
■ケンカを止めてしまうと失われていく子供の能力
○自分の気持ちを相手に言葉で伝える能力
○自分以外の人の気持ちに気づく能力
○嫌なことを投げ出さず解決する力を身につける能力
子供はケンカから多くのことを学んでいます。
ケンカはいいことです。
遊びの中で、
気持ちがぶつかってしまった時に、
子供は何が嫌だったのか、
どうしてぶつかってしまったのか
言葉にしていく経験を積み重ねます。
■親の出番はいつか?
○子供が手を出したとき
○親に助けを求めてきたとき
相手に暴力を振るったり、
親に助けを求めてきたときは親の出番。
このとき、子供には「どうしたの?」と質問します。
決して親が一方的に「良し悪し」を決めたり、
「謝りなさい」と命令したりしないこと。
きちんと子供の話を聞いてあげることが大切です。
こういった対応を繰り返ししていくことで、
我が家の4歳の娘に変化が現れました。
妹とケンカはよくするのですが、
「お姉ちゃんもこれ使いたいんだけどなぁ。
じゃぁ、お姉ちゃんが先に貸してあげるから、
使ったら貸してね」と
2歳の妹に解決策を自分で示していました。
まさに
「自分の気持ちを伝える」
「相手の気持ちに気づく」
「解決する」
ことができていたのです。
「子供は自分たちできちんと
解決する能力がある」
ということを実感できました。
■まとめ
・子供がケンカを始めても、
親は「放っておく」
・相手に手を出したり、
助けを求めてきたら、
親の出番
・「どうしたの?」と質問し、
子供の気持ちに耳を傾ける
以上です。
最後までお読みいただき、
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