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キミの心に触れようとしても
まるでホログラムのように通り抜けてしまう
ラグのない世界でキミと出逢えたら
ボクらの位相は合うのかな
願った時間を取り戻して
流した涙も思い出になってさ
温もりの中で二人、眠ることができるのかな。
また、同じ香りを纏って
お揃いの三日月を輝かせたいよ
個性を売り払って利益を買うことは本当に成功って言えるのかな。自分だけの世界がなくなっても拠り所はあるのかな。心を削り、苦しみを呑んで編んだ感覚を安売りしたくはないよね。でも生きるってそういうことなのかな。大事に抱えた個性と心中するか、個性をコンテンツ化させてみんなのものにするか。