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20190611 ALL REVIEWSにイベントレポートを掲載いただきました。
『名著はなぜ、時を超えて私たちの胸に響くのか?』というタイトルで、
鹿島茂先生・内田樹先生・秋満さんの対談イベントレポートを書きました。
サルトルとカミュ、とっつきにくいテーマのように見えますが、先生の切り口が分かりやすく、とても面白かったです。名著は、どんな時代であっても人間の深層に眠る気持ちに寄り添うものではないかと考えます。
私は書きたくて書きたくて仕方なくて、けれども書きたいことが「自
20190127 理想を語るには力が必要か?
元ネタは、マンガのほうの「封神演義」です。
事あるごとに思いだすんですよね、物語の序盤の序盤で主人公サイドがぼろぼろに負けてしまうシーンで「理想を語るには見合う力が必要だ」って相手から言われるくだり。
私はとても素直じゃない。なので、見合う力を付けたころには、理想を持ってても目の前の欲におぼれたり部下コントロールに夢中になって、もうすでにすたれている国に固執してしまう聞仲さんのようなROUGA