えん坊&ぼーさん

僕、えん坊だよ。 マンガで原始仏典が楽しめるサイト作ったよ!サイトを是非みてフォローし…

えん坊&ぼーさん

僕、えん坊だよ。 マンガで原始仏典が楽しめるサイト作ったよ!サイトを是非みてフォローしてね! ブッダの教えも図解で説明があるよ! お釈迦さま大好きなんだ~♪ みんなよろしくだよ!みんなフォローしてね!宜しくだよ!

ストア

  • 商品の画像

    【2023年 干支 うさぎ年】 文殊菩薩 梵字 マン 卯年 学業成就 合格祈願 ご利益 厄除け 魔除け 守り本尊

    ☆文殊菩薩の梵字「マン」を、天然ウッド(ブナ材)に、レーザー加工で一点一点、沖縄でのアトリエで製作したオリジナルアイテムです。☆法輪チャームに加えて、 カギが付け外しし易いナスカン付き!☆裏面には、法輪と文殊菩薩の名前を、別のレーザー加工機で刻んでいます。■文殊菩薩の梵字とご真言梵字は、マンご真言:あん あらはしゃ のう《文殊菩薩について》古代インドのコーサラ国で生まれたバラモンで実在の人物とされ、悟りにいたる智恵をもつ、学問を司る仏様で有名です。日本では『維摩経』(ゆいまきょう)で維摩の知恵に負けない明晰な役で登場していて、『華厳経』では善財童子を仏法求道の旅へ誘う重要な役です。文殊菩薩は悟りへ導く「智慧」の象徴です。ご利益は★正しい判断能力を備える、知恵明瞭★学業成就★試験や受験の合格祈願などです。百獣の王、獅子の蓮台に乗っている仏像のお姿が象徴的です。■梵字に宿る力とご利益「梵字」(ぼんじ)はインドで生まれたサンスクリット語を表記する文字です。サンスクリット語は「浄化、洗練された」「完成された」意味を持ち、『梵語』(ぼんご)とも呼ばれます。守り本尊の梵字をなぞったり観想や想念したり、梵字をお守りとして身につけるといいと言われています。■梵字の活用方法密教の「身・口・意」を正す修行に、身体の手で「手印を組み」、口で真言の「マントラ・ダラニ」を唱え、こころの意で「観想を行う」三蜜加持(さんみつかじ)があります。こころで行う観想に「梵字」を想念する瞑想もあります。梵字は密教ではとても重要な文字になります。★梵字をなぞろうと心で想い、梵字をなぞる身体の行いで仏様を観想することは、密教の修行でいう三密加持の簡易的な行為につながります。それに加えて、ご真言を唱えたら、さらに瞑想や観念の効果が増しますので、ご真言も商品の台紙に記載しておきます。《字体について》このキーホルダーの梵字の字体は悉曇文字の筆書体になります。円点・空点は三角形になる宝珠形です。宝珠は仏教の象徴シンボルです。《裏面について》梵字「マン」である、文殊菩薩の文字と仏教お釈迦の教えの象徴である法輪(ほうりん)を入れてあります。真理の教えで人々を守護してくれる仏様の意味を込めたデザインにしました。《キーホルダーについて》一点一点レーザー加工機を用いて製作したオリジナル商品になります。*自然素材(ブナ材)になるので、1点1点木目の模様や、焼き上がりなどは異なりますのでご了承ください。■梵字の彫り方、表面と裏面の加工について表面の梵字は、梵字が浮き上がるように深彫り加工を施しています。裏面の法輪と菩薩名は、濃く焼き上がるように、別のレーザー加工機で工程を変えて一点一点製作をしています。《サイズについて》長さ 約7.5cm横幅 約4cm厚み 約7mm重さ 約15g全体的に丸みのあるかわいい形状です。手になじんで、とても持ちやすいです。《キーリングについて》リングの留め具はネジで打ち込んでいます。360℃回転します。☆カギが付けやすいナスカンも付いています。★日常生活では、嫌なことや腹が立つことが多々訪れてきます。 そんな時、 こころや気持ちが、無防備で勝手気ままだと、 「魔がさす」 この魔に犯されてしまうと、 人生が悪い方向にむかってしまいます。 もういいやと思う気持ちに負けて、 怠けて過ごしてしまう。飲み過ぎや食べ過ぎてしまう。 ギャンブルや買い物で浪費してしまう。 もっと悪いことになると、 ふとした時に、嘘をついたりごまかしたり、人の物を盗んでしまう。 腹が立ち、人に暴言や暴力をふるってきずつけてしまう。 自分のみならず、他人にも悪影響を及ぼしてしまうのです。 恐ろしいことに、 この「魔がさす」悪魔は、 ずっとあなたに付きまとってスキをうかがっています。 その「魔がささないように」、 自分のこころや気持ちが良い方向にむいて行くような、 アイテムを身に付けて、 こころの魔がさすのを防御して、 ”よい方向に向かっていく気持ちや、よいことが拡がる行動に変えていく” それができると、 かならず開運に向かっていきます。 ブッダの教えでいうと、 七科三十七道品の「四正断」(ししょうだん) にあたる修行の行為です。 密教でいうならば、 自己の「身(からだ)・口(ことば)・意(こころ)」を 宇宙の真理そのものの仏、 大日如来と同化するように観念・想念する 五相成身観(ごそうじょうしんかん)の アイテムとして身につけ飾る。 そんな風に、 こころや気持ちが元気になるアイテムを、 気軽に使ってもらえたらと思って制作して、 販売しています。 使い古したら、通常通りに市町村の分別ごみにしたがって 破棄してください。納札やお清めなどは不要です。 物に運気が宿るのではなく、 あなたの「こころや気持ちと行為」で運気は変わります。 仏教の開祖、お釈迦様である、 ブッダの教えで「自分の行為」が大事と教えてくれています。とブッダの教えがわかるサイトも商品の台紙に記載しておきます。丁寧な対応心がけますので、よろしくお願い致します。不明な点などございましたらコメントお願いします。#梵字#マン#うさぎ年#ウッドキーホルダー#天然木#文殊菩薩#厄除け#魔除け#正しい判断能力を備える#学業成就#合格祈願#お守り#仏教#沖縄名入れアトリエ
    ¥1,320
    沖縄名入れアトリエ
  • 商品の画像

    弁財天 弁才天 梵字 ソ 学問 音楽 財宝の神様 厄除け 開運 キーホルダー

    ☆弁才天(弁財天)の梵字「ソ」を、天然ウッド(ブナ材)に、レーザー加工で一点一点、沖縄のアトリエで製作したオリジナルアイテムです。☆法輪チャームに加えて、 カギが付け外しし易いナスカン付き!☆裏面には、法輪と弁財天の名前を、別のレーザー加工機で刻んでいます。■弁才天(弁財天)の梵字とご真言梵字は、ソご真言:「おん そらそばていえい そわか」《弁才天について》古代インドの河の名前「サラスヴァティー」の漢訳が「弁才天」、「辯才天」で、水の女神が、次第に音楽や芸術、学問などの、知を司る女神となりました。インドの神ブラフマー(梵天)の妻とされています。日本でも弁才天は、弁天様とも呼ばれて、水の神様となり、よく湖や池、海辺に祀られています。弁財天の時は、七福神の唯一の女性で、財宝の神様として人気があります。恋愛成就、子孫繁栄のご利益もあるとされています。キーホルダーも『弁財天』で刻んでおります。《ご利益》音楽の神、芸術の神、金運アップ、商売繁盛、恋愛成就、子孫繁栄■梵字に宿る力とご利益「梵字」(ぼんじ)はインドで生まれたサンスクリット語を表記する文字です。サンスクリット語は「浄化、洗練された」「完成された」意味を持ち、『梵語』(ぼんご)とも呼ばれます。守り本尊の梵字をなぞったり観想や想念したり、梵字をお守りとして身につけるといいと言われています。■梵字の活用方法密教の「身・口・意」を正す修行に、身体の手で「手印を組み」、口で真言の「マントラ・ダラニ」を唱え、こころの意で「観想を行う」三蜜加持(さんみつかじ)があります。こころで行う観想に「梵字」を想念する瞑想もあります。梵字は密教ではとても重要な文字になります。★梵字をなぞろうと心で想い、梵字をなぞる身体の行いで仏様を観想することは、密教の修行でいう三密加持の簡易的な行為になります。それに加えて、ご真言を唱えたら、さらに瞑想や観念の効果が増しますので、ご真言も商品の台紙に記載しておきます。《字体について》このキーホルダーの梵字の字体は悉曇文字の筆書体になります。円点・空点は三角形になる宝珠形です。宝珠は仏教の象徴シンボルです。《裏面について》弁財天の文字と仏教お釈迦の教えの象徴である法輪(ほうりん)を入れてあります。真理の教えで人々を守護してくれる仏様の意味を込めたデザインにしました。《キーホルダーについて》一点一点レーザー加工機を用いて製作したオリジナル商品になります。*自然素材(ブナ材)になるので、1点1点木目の模様や、焼き上がりなどは異なりますのでご了承ください。■梵字の彫り方、表面と裏面の加工について表面の梵字は、梵字が浮き上がるように深彫り加工を施しています。裏面の法輪と菩薩名は、濃く焼き上がるように、別のレーザー加工機で工程を変えて一点一点製作をしています。《サイズについて》長さ 約10cm横幅 約4cm厚み 約7mm重さ 約13g全体的に丸みのあるかわいい形状です。手になじんで、とても持ちやすいです。《キーリングについて》リングの留め具はネジで打ち込んでいます。360℃回転します。☆カギが付けやすいナスカンが付いています。★日常生活では、嫌なことや腹が立つことが多々訪れてきます。 そんな時、 こころや気持ちが、無防備で勝手気ままだと、 「魔がさす」 この魔に犯されてしまうと、 人生が悪い方向にむかってしまいます。 もういいやと思う気持ちに負けて、 怠けて過ごしてしまう。飲み過ぎや食べ過ぎてしまう。 ギャンブルや買い物で浪費してしまう。 もっと悪いことになると、 ふとした時に、嘘をついたりごまかしたり、人の物を盗んでしまう。 腹が立ち、人に暴言や暴力をふるってきずつけてしまう。 自分のみならず、他人にも悪影響を及ぼしてしまうのです。 恐ろしいことに、 この「魔がさす」悪魔は、 ずっとあなたに付きまとってスキをうかがっています。 その「魔がささないように」、 自分のこころや気持ちが良い方向にむいて行くような、 アイテムを身に付けて、 こころの魔がさすのを防御して、 ”よい方向に向かっていく気持ちや、よいことが拡がる行動に変えていく” それができると、 かならず開運に向かっていきます。 ブッダの教えでいうと、 七科三十七道品の「四正断」(ししょうだん) にあたる修行の行為です。 密教でいうならば、 自己の「身(からだ)・口(ことば)・意(こころ)」を 宇宙の真理そのものの仏、 大日如来と同化するように観念・想念する 五相成身観(ごそうじょうしんかん)の アイテムとして身につけ飾る。 そんな風に、 こころや気持ちが元気になるアイテムを、 気軽に使ってもらえたらと思って制作して、 お手頃価格で販売しています。 使い古したら、通常通りに市町村の分別ごみにしたがって 破棄してください。納札やお清めなどは不要です。 物に運気が宿るのではなく、 あなたの「こころや気持ちと行為」で運気は変わります。 仏教の開祖、お釈迦様である、 ブッダの教えで「自分の行為」が大事と教えてくれています。とブッダの教えがわかるサイトも商品の台紙に記載しておきます。丁寧な対応心がけますので、よろしくお願い致します。不明な点などございましたらコメントお願いします。
    ¥1,320
    沖縄名入れアトリエ
  • 商品の画像

    愛染明王 梵字 ウーン 恋愛成就 縁結び 良縁成就 結婚成就 厄除け 魔除け キーホルダー

    ☆梵字 ウーン☆悉曇筆字体(円点は宝珠形)☆裏面に法輪■愛染明王の梵字とご真言梵字は、ご真言:おん うん たき うんじゃく『オン・マカラギャ・バゾロシュニシャ・バザラサトバ・ジャク・ウン・バン・コク』真っ赤な姿は、慈愛そのもの明王であり、愛情にまつわる煩悩を浄化してくれます。三つの眼に、六本の手、頭に獅子を載せて、弓矢を持っている姿の仏像が象徴的で、弓矢がキューピットみたいと、恋の悩みに大変人気がある明王様です。《ご利益は》恋愛成就、縁結び、良縁成就、結婚成就毎月26日は愛染明王の縁日で、良縁成就の願いごとをすれば叶うと言われています。■梵字に宿る力とご利益「梵字」(ぼんじ)はインドで生まれたサンスクリット語を表記する文字です。サンスクリット語は「浄化、洗練された」「完成された」意味を持ち、『梵語』(ぼんご)とも呼ばれます。守り本尊の梵字をなぞったり観想や想念したり、梵字をお守りとして身につけるといいと言われています。■梵字の活用方法密教の「身・口・意」を正す修行に、身体の手で「手印を組み」、口で真言の「マントラ・ダラニ」を唱え、こころの意で「観想を行う」三蜜加持(さんみつかじ)があります。こころで行う観想に「梵字」を想念する瞑想もあります。梵字は密教ではとても重要な文字になります。★梵字をなぞろうと心で想い、梵字をなぞる身体の行いで仏様を観想することは、密教の修行でいう三密加持の簡易的な行為になります。それに加えて、ご真言を唱えたら、さらに瞑想や観念の効果が増しますので、ご真言も商品の台紙に記載しておきます。《字体について》このキーホルダーの梵字の字体は悉曇文字の筆書体になります。円点・空点は三角形になる宝珠形です。宝珠は仏教の象徴シンボルです。《裏面について》愛染明王の文字と仏教お釈迦の教えの象徴である法輪(ほうりん)を入れてあります。真理の教えで人々を守護してくれる仏様の意味を込めたデザインにしました。《キーホルダーについて》一点一点レーザー加工機を用いて製作したオリジナル商品になります。*自然素材(ブナ材)になるので、1点1点木目の模様や、焼き上がりなどは異なりますのでご了承ください。■梵字の彫り方、表面と裏面の加工について表面の梵字は、梵字が浮き上がるように深彫り加工を施しています。裏面の法輪と菩薩名は、濃く焼き上がるように、別のレーザー加工機で工程を変えて一点一点製作をしています。《サイズについて》長さ 約10cm横幅 約4cm厚み 約7mm重さ 約13g全体的に丸みのあるかわいい形状です。手になじんで、とても持ちやすいです。《キーリングについて》リングの留め具はネジで打ち込んでいます。360℃回転します。☆カギが付けやすいナスカンが付いています。★日常生活では、嫌なことや腹が立つことが多々訪れてきます。 そんな時、 こころや気持ちが、無防備で勝手気ままだと、 「魔がさす」 この魔に犯されてしまうと、 人生が悪い方向にむかってしまいます。 もういいやと思う気持ちに負けて、 怠けて過ごしてしまう。飲み過ぎや食べ過ぎてしまう。 ギャンブルや買い物で浪費してしまう。 もっと悪いことになると、 ふとした時に、嘘をついたりごまかしたり、人の物を盗んでしまう。 腹が立ち、人に暴言や暴力をふるってきずつけてしまう。 自分のみならず、他人にも悪影響を及ぼしてしまうのです。 恐ろしいことに、 この「魔がさす」悪魔は、 ずっとあなたに付きまとってスキをうかがっています。 その「魔がささないように」、 自分のこころや気持ちが良い方向にむいて行くような、 アイテムを身に付けて、 こころの魔がさすのを防御して、 ”よい方向に向かっていく気持ちや、よいことが拡がる行動に変えていく” それができると、 かならず開運に向かっていくと思っています。 ブッダの教えでいうと、 七科三十七道品の「四正断」(ししょうだん) にあたる修行の行為です。 密教でいうならば、 自己の「身(からだ)・口(ことば)・意(こころ)」を 宇宙の真理そのものの仏、 大日如来と同化するように観念・想念する 五相成身観(ごそうじょうしんかん)の アイテムとして身につけ飾る。 そんな風に、 こころや気持ちが元気になるアイテムを、 気軽に使ってもらえたらと思って制作して、 お手頃価格で販売しています。 使い古したら、通常通りに市町村の分別ごみにしたがって 破棄してください。納札やお清めなどは不要です。 物に運気が宿るのではなく、 あなたの「こころや気持ちと行為」で運気は変わります。 仏教の開祖、お釈迦様である、 ブッダの教えで「自分の行為」が大事と教えてくれています。とブッダの教えがわかるサイトも商品の台紙に記載しておきます。丁寧な対応心がけますので、よろしくお願い致します。不明な点などございましたらコメントお願いします。#梵字#キリク#キリーク#子年#ねずみ年#恋愛成就#ウッドキーホルダー#天然木#千手観音菩薩#お守り#仏教#沖縄名入れアトリエ
    ¥1,320
    沖縄名入れアトリエ

記事一覧

ブッダの教えとは? わかりやすく「まとめ」てみました。

ブッダの教えとは?「輪廻からの解脱」 ブッダの教えをわかりやすく言うと、繰り返し輪廻(りんね)して、今この世界に再生して生きている、今の「苦」の世界から「解脱・…

煩悩をなくして得られる心の境地が「中道」(ちゅうどう) ブッダの教え

中道(ちゅうどう)をわかりやすく ブッダが菩提樹で成道して、初転法輪で始めて説法した内容に「四諦・八正道・中道」とよく語られています。原始仏典には中部教典 第26…

修行者の守るべき行い「戒」(かい)を「梵行」(ぼんぎょう)といいます

梵行とは 梵行(ぼんぎょう)とは、出家者がまもる行い(戒)のことです。経典や解説に出てくる梵行の表現が少し変わってでてきます。 ・初梵行戒 ・完全無欠で清浄な梵行…

戒律とはわかりやすく 個人の「戒」と教団規則の「律」お経では「律蔵」(りつぞう)

戒律(かいりつ)は個人の「戒」と教団規則の「律」 《ブッダ入滅後の「第一結集」でまとめられる》 ブッダ滅後すぐ、マハーカッサパ長老が500名の阿羅漢(修業完成者)を…

順序ある説法 四諦を理解させる 「次第説法」(しだいせっぽう)

次第説法(しだいせっぽう)次第説法とは、四諦(したい)を受け入れやすくするための順序ある説法です。 布施の話に始まり、次第に高い次元の説明にすすめていく説法の順…

修行者の四段階 「四向四果」(しこうしか) 阿羅漢が覚りの応供

四向四果(しこうしか)「四向・しこう」修業する四段階(向かう人) 「四果・しか」悟りの深さの四段階の境地(果たした人) 「四双八輩・しそうはちはい」とも呼ばれてい…

輪廻の原因 三界に人を結びつける煩悩 「五上分結」・「五下分結」・「三結」

輪廻(りんね)の原因は煩悩です。 三界(さんがい)「欲界・色界・無色界」の世界に、人を結びつけて束縛させてしまう煩悩が分類されています。 「五上分結」(ごじょう…

神通力(じんつうりき)とは瞑想で得る能力 本来の神通力はブッダの教えの示導 仏教・神通力・六神通

神通力(じんつうりき)とは?わかりやすく 神通力(じんつうりき)とは、わかりやすく伝えると、 瞑想を修習することによって得られる、人の能力を超えた自在な能力です…

「慈悲喜捨」(じひきしゃ)四無量心の瞑想は梵天に生まれる瞑想 ブッダの教え

慈悲喜捨の瞑想とは慈悲喜捨(じひきしゃ)の瞑想は四無量心(しむりょうしん)とも呼ばれています。 慈悲喜捨のこころを限りなく広げていく瞑想です。 慈悲喜捨は日本の…

精神統一の瞑想 止観ではとどめる瞑想サマタ瞑想 色界の「四禅」(しぜん)  ブッダの教え

色界の四禅(しぜん)色界の四禅(しぜん)は、仏教の世界観の三界(さんがい)の色界(しきかい)の瞑想です。 《三界・さんがい》 ・欲界(よくかい)欲にまみれた世界 …

気づきの瞑想・観察する瞑想・ヴィパッサナー瞑想は、「身受心法」の四念処(しねんじょ)・四念住(しねんじゅう)のことです。

四念処(しねんじょ)・四念住(しねんじゅう)「四念処・しねんじょ」は(玄奘以降の新しい漢訳では「四念住・しねんじゅう)とも呼ばれます。 真理とは真逆の間違った考…

「三学」(さんがく)は戒学・定学・慧学のことで、八正道(はっしょうどう)を簡略した修行です。

三学(さんがく)三学(さんがく)は八正道(はっしょうどう)を簡略にした修行の教えです。 ・戒学(かいがく) 戒学(かいがく)は三業(さんごう)の身口意(しんくい…

苦の解決「四諦」のひとつ「道諦」とは「八正道」(はっしょうどう)のこと。ブッダの教え実践方法なのです。

八正道(はっしょうどう)とは、苦の滅の実現方法八正道(はっしょうどう)とは、ブッダの覚りに導く、「苦」を滅する修行方法です。 自分の行いの、三業(さんごう) 身…

リューター手彫り実演・ハンドメイド・革キーホルダー

今回はリューターの実演を紹介します。 この手彫りをしている職人さんは、 沖縄の海洋博にある水族館のお土産売り場で10年以上、 実演販売をしてきたアーティストさん…

七科三十七道品(しちかさんじゅうしちどうほん)はブッダの教えをまとめた教義で、お経「箭毛経」(せんもうきょう)に出てきま…

七科三十七道品(しちかさんじゅうしちどうほん) 七科三十七道品(しちかさんじゅうしちどうほん)とは、 覚りに至る修行法をまとめた教えで7種類37項目あります。 …

瞑想の五つの障害 「五蓋」(ごがい)ブッダの教え

五蓋(ごがい)五蓋(ごがい)とは、覚りの修行の瞑想の邪魔になる五つの障害です。 五蓋も煩悩のことですが、特に瞑想修行に入るときに邪魔になる五つの煩悩で、 こころに…

ブッダの教えとは? わかりやすく「まとめ」てみました。

ブッダの教えとは? わかりやすく「まとめ」てみました。

ブッダの教えとは?「輪廻からの解脱」

ブッダの教えをわかりやすく言うと、繰り返し輪廻(りんね)して、今この世界に再生して生きている、今の「苦」の世界から「解脱・げだつ」する教えのことです。

輪廻(りんね)とは、我々生きものである衆生(しゅじょう)が煩悩(ぼんのう)と業(ごう)によって三界(さんがい)の迷いの世界を生まれてきては死んでいくのを繰り返すことです。

車の「輪」が「廻」っているのに例

もっとみる
煩悩をなくして得られる心の境地が「中道」(ちゅうどう) ブッダの教え

煩悩をなくして得られる心の境地が「中道」(ちゅうどう) ブッダの教え

中道(ちゅうどう)をわかりやすく
ブッダが菩提樹で成道して、初転法輪で始めて説法した内容に「四諦・八正道・中道」とよく語られています。原始仏典には中部教典 第26経「聖求経」(しょうぐきょう)に詳しく出てきます。

一般的に

中道(ちゅうどう)とは、偏った両極端ではない中間の道

と解説されています。

欲望にどっぷりふけるべきでも、苦行に熱中するべきでもなく、両者を離れた中道とも解説されてでて

もっとみる
修行者の守るべき行い「戒」(かい)を「梵行」(ぼんぎょう)といいます

修行者の守るべき行い「戒」(かい)を「梵行」(ぼんぎょう)といいます

梵行とは
梵行(ぼんぎょう)とは、出家者がまもる行い(戒)のことです。経典や解説に出てくる梵行の表現が少し変わってでてきます。

・初梵行戒
・完全無欠で清浄な梵行
・道の梵行
・梵行などの表現です。

初梵行戒(しょぼんぎょうかい)
初梵行戒(しょぼんぎょうかい)は修行者が修行の初期に浄化すべき行いの「戒」のことです。

三つの清浄な身業
1、不殺生戒(ふせつしょうかい)・殺さない
2、不偸盗戒

もっとみる
戒律とはわかりやすく 個人の「戒」と教団規則の「律」お経では「律蔵」(りつぞう)

戒律とはわかりやすく 個人の「戒」と教団規則の「律」お経では「律蔵」(りつぞう)

戒律(かいりつ)は個人の「戒」と教団規則の「律」

《ブッダ入滅後の「第一結集」でまとめられる》
ブッダ滅後すぐ、マハーカッサパ長老が500名の阿羅漢(修業完成者)を集めた第一結集で仏教徒が守るべき戒めを「律蔵」(りつぞう)にして整備しました。

《出家者の戒律》(パーティモッカ・波羅提木叉)
出家者の戒律は「パーティモッカ・波羅提木叉」と呼ばれます。別解脱(べつげだつ)や具足戒(ぐそくかい)とも

もっとみる
順序ある説法 四諦を理解させる 「次第説法」(しだいせっぽう)

順序ある説法 四諦を理解させる 「次第説法」(しだいせっぽう)

次第説法(しだいせっぽう)次第説法とは、四諦(したい)を受け入れやすくするための順序ある説法です。
布施の話に始まり、次第に高い次元の説明にすすめていく説法の順序です。

これはお経の組み立ての順番ではなく、お経に登場する人がブッダに布施の食事を供養した後に、ブッダが布施者に対して法話する通例の順番とされています。

説法の順番1、布施(ふせ)の話
布施は誰にでも共通して行いやすいから最初に布施の

もっとみる
修行者の四段階 「四向四果」(しこうしか) 阿羅漢が覚りの応供

修行者の四段階 「四向四果」(しこうしか) 阿羅漢が覚りの応供

四向四果(しこうしか)「四向・しこう」修業する四段階(向かう人)
「四果・しか」悟りの深さの四段階の境地(果たした人)
「四双八輩・しそうはちはい」とも呼ばれています。

ブッタ滅後にさとりの修習に応じて四段階に整備され、
「それに向かう人」「それを果たした人」の八種に分類された思想です。

4、阿羅漢果(あらかんか)「究極のさとりへ到達した人、供養されるべき人」(無学・むがく)
「五上分結、五下

もっとみる
輪廻の原因 三界に人を結びつける煩悩 「五上分結」・「五下分結」・「三結」

輪廻の原因 三界に人を結びつける煩悩 「五上分結」・「五下分結」・「三結」

輪廻(りんね)の原因は煩悩です。
三界(さんがい)「欲界・色界・無色界」の世界に、人を結びつけて束縛させてしまう煩悩が分類されています。

「五上分結」(ごじょうぶんけつ)「五上分結」とは、色界と無色界に人を結びつけて解脱させない上位の束縛の煩悩のことです。

1、色貪(しきとん)
色界の禅定の心地よさに対する執着です。

2、無色貪(むしきとん)
無色界の禅定の心地よさに対する執着です。

3、

もっとみる
神通力(じんつうりき)とは瞑想で得る能力 本来の神通力はブッダの教えの示導 仏教・神通力・六神通

神通力(じんつうりき)とは瞑想で得る能力 本来の神通力はブッダの教えの示導 仏教・神通力・六神通

神通力(じんつうりき)とは?わかりやすく
神通力(じんつうりき)とは、わかりやすく伝えると、

瞑想を修習することによって得られる、人の能力を超えた自在な能力です。

経典には、天界(てんかい)の世界に住む、梵天(ぼんてん)や帝釈天(たいしゃくてん)、欲界(よくかい)の地獄に住む、パーピマンやドーシンなど悪魔もでてきて、神通力を使う場面もよくでてきます。

神通力のふたつの意味このことから、神通力

もっとみる
「慈悲喜捨」(じひきしゃ)四無量心の瞑想は梵天に生まれる瞑想 ブッダの教え

「慈悲喜捨」(じひきしゃ)四無量心の瞑想は梵天に生まれる瞑想 ブッダの教え

慈悲喜捨の瞑想とは慈悲喜捨(じひきしゃ)の瞑想は四無量心(しむりょうしん)とも呼ばれています。
慈悲喜捨のこころを限りなく広げていく瞑想です。

慈悲喜捨は日本の仏教では「抜苦与楽(ばっくよらく)」、仏や菩薩が衆生(しゅじょう)の苦しみを抜いて(抜苦)、福楽を与える(与楽)意味合いでも使われます。

・慈(じ)慈しみのこころです。
生きるものに安楽・喜びを与える気持ち。
安楽を与えるので、与楽(よ

もっとみる
精神統一の瞑想 止観ではとどめる瞑想サマタ瞑想 色界の「四禅」(しぜん)  ブッダの教え

精神統一の瞑想 止観ではとどめる瞑想サマタ瞑想 色界の「四禅」(しぜん)  ブッダの教え

色界の四禅(しぜん)色界の四禅(しぜん)は、仏教の世界観の三界(さんがい)の色界(しきかい)の瞑想です。

《三界・さんがい》
・欲界(よくかい)欲にまみれた世界
・色界(しきかい)欲望を離れた純粋な物質の世界
・無色界(むしきかい)純粋に精神的な世界

サマタ瞑想の一種で、座禅でいう止観(しかん)の「止める・とどめる」精神統一の瞑想です。

色界の四禅の入る前に、まず欲界の五蓋(ごがい)の欲や不

もっとみる
気づきの瞑想・観察する瞑想・ヴィパッサナー瞑想は、「身受心法」の四念処(しねんじょ)・四念住(しねんじゅう)のことです。

気づきの瞑想・観察する瞑想・ヴィパッサナー瞑想は、「身受心法」の四念処(しねんじょ)・四念住(しねんじゅう)のことです。

四念処(しねんじょ)・四念住(しねんじゅう)「四念処・しねんじょ」は(玄奘以降の新しい漢訳では「四念住・しねんじゅう)とも呼ばれます。

真理とは真逆の間違った考え方の、四顛倒(してんどう)の

「常楽我浄」(じょうらくがじょう)を打破する瞑想です。

ありのままに自分を観察する瞑想で、

気づきの瞑想、観察する瞑想、ヴィパッサナー瞑想のことになります。

この、四念処の瞑想は、経典の中では、

もっとみる
「三学」(さんがく)は戒学・定学・慧学のことで、八正道(はっしょうどう)を簡略した修行です。

「三学」(さんがく)は戒学・定学・慧学のことで、八正道(はっしょうどう)を簡略した修行です。

三学(さんがく)三学(さんがく)は八正道(はっしょうどう)を簡略にした修行の教えです。

・戒学(かいがく)
戒学(かいがく)は三業(さんごう)の身口意(しんくい)をよくすることです。
八正道の「正語・正業・正命」に対応してます。

・定学(じょうがく)
定学(じょうがく)は禅定で心を安静にすることです。
八正道の「正念・正定・正精進」に対応してます。

・慧学(えがく)
慧学(えがく)は真実を正

もっとみる
苦の解決「四諦」のひとつ「道諦」とは「八正道」(はっしょうどう)のこと。ブッダの教え実践方法なのです。

苦の解決「四諦」のひとつ「道諦」とは「八正道」(はっしょうどう)のこと。ブッダの教え実践方法なのです。

八正道(はっしょうどう)とは、苦の滅の実現方法八正道(はっしょうどう)とは、ブッダの覚りに導く、「苦」を滅する修行方法です。

自分の行いの、三業(さんごう)
身業(しんごう)・からだで行うこと、
口業(くごう)・くちで話すこと、
意業(いごう)・こころで思うこと、
をよくしていく実践方法の教えです。

正しく実践すれば、正見(しょうけん)の境地になり、
「中道(ちゅうどう)」
の境地を得ることが

もっとみる
リューター手彫り実演・ハンドメイド・革キーホルダー

リューター手彫り実演・ハンドメイド・革キーホルダー

今回はリューターの実演を紹介します。

この手彫りをしている職人さんは、

沖縄の海洋博にある水族館のお土産売り場で10年以上、

実演販売をしてきたアーティストさんです。

明るい性格なのですが、恥ずかしがり屋さんなので、

動画を撮ってるときに、質問をしても返答してくれませんが、

たのしく作業をしているのでご安心ください。

一方へたな手彫りは男性スタッフさんが実演してみました。

リュータ

もっとみる
七科三十七道品(しちかさんじゅうしちどうほん)はブッダの教えをまとめた教義で、お経「箭毛経」(せんもうきょう)に出てきます。

七科三十七道品(しちかさんじゅうしちどうほん)はブッダの教えをまとめた教義で、お経「箭毛経」(せんもうきょう)に出てきます。

七科三十七道品(しちかさんじゅうしちどうほん)

七科三十七道品(しちかさんじゅうしちどうほん)とは、
覚りに至る修行法をまとめた教えで7種類37項目あります。

1.「四念処・しねんじょ」(四念住・しねんじゅう)第一番目の行法で、「四顛倒(してんどう)」真理とちがう間違った認識の「浄・楽・我・常」を打破するための修行法です。

・「身念処・しんねんじょ」(身念住)
身体は不浄とみることで、「不浄

もっとみる
瞑想の五つの障害 「五蓋」(ごがい)ブッダの教え

瞑想の五つの障害 「五蓋」(ごがい)ブッダの教え

五蓋(ごがい)五蓋(ごがい)とは、覚りの修行の瞑想の邪魔になる五つの障害です。
五蓋も煩悩のことですが、特に瞑想修行に入るときに邪魔になる五つの煩悩で、
こころに覆いかぶさる”フタ”として表現されています。
瞑想に入る前に取り除く必要があります。

五蓋をひとつひとつ見ていきましょう。

①貪欲(とんよく)貪欲はむさぼることです。

常と思う
楽しいと思う
我があると思う
浄らかであると思う

もっとみる